北海道を代表する銘菓「三方六」は、ホワイトチョコレートとミルクチョコレートで白樺の木肌を表現した見た目にも楽しいバウムクーヘンです。独自の製法により、うまみがぎゅっと閉じ込められていて、「しっとり系バウムクーヘン」の最高峰とも噂されています。もちろん、材料にもこだわっていて、十勝産100パーセントの小麦粉、バターや砂糖、卵も全て北海道産が使用されています。
1965年に誕生し、50年以上北海道の人々に愛されている三方六。その名前の由来は、北海道開拓時代の薪の割り方から。木口のサイズ3方それぞれ六寸であったので「三方六」と呼ばれていて、人々の真ん中にいつもあり、囲んで団らんをしていた大切な薪から名づけられたそうです。
この三方六、今では店舗限定の味やその時期にしか食べられない味、白い三方六の「濃い白」やウエディングの引き出物用の「恋白小割」など様々な種類が誕生しています。中でも、小さな個包装タイプの「三方六の小割」は配りやすいとお土産に人気です。
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