長年愛され続ける、水産加工品の老舗・加島屋の人気商品です。手塩にかけて漬け込んだ脂ののったキングサーモンを丁寧に焼き上げてほぐしています。
昭和30年代のこと、4代目社長の加島長作は仕事の忙しさから食事を取る暇もないほどでした。そんな忙しく働いている息子に母が、短時間で昼食をとることができるようにと、鮭の身をほぐして食べさせてくれた、という母の愛情から商品化されたものです。
しっとりとした旨味とまろやかな味わい鮭の旨味と程よい塩加減が絶妙。お茶漬けはもちろん、そのまま温かいご飯にのせても、おにぎりの具などバリエーションはさまざまです。豊かな自然が育んだ海の幸を熟練の技と真心で手間を惜しまず丁寧に仕上げた逸品です。
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