重慶飯店は、1959(昭和34)年に横浜中華街にオープンした中華料理店です。その重慶飯店でも人気の「番餅(ばんぴん)」は、50年以上のキャリアと中華菓子作り専門国家資格を持つ、張清福氏によって作られた番餅は、番人(ばんじん)という中国の種族が作っていたお菓子を、アレンジして商品開発されたことから、その名前がつきました。
しっとりとした質感の洋風の生地には、ミルクとタマゴを練りこんであって、その生地で、甘さひかえめの黒あんを包んであります。そして、上面にはクルミをまぶしてしっかりと焼き上げてあるので、香ばしい風味も味わえます。
「小」サイズと、切り分けて楽しめる「大」サイズの2種類があります。香港のデザイナーのアラン・チャン氏が手がけた大サイズのパッケージデザインは、シンプルでスタイリッシュで、横浜みやげとしてぴったりのお菓子です。
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