日本一の温泉地「別府」の夏麺でクールダウン
大分日本一の温泉地「別府」の夏麺でクールダウン
使っていない源泉も含めれば、源泉の数3000以上。 日本の源泉数の1割をひとつの市で持っている、世界にも類のない温泉地「別府」。 まちなかにも、市営温泉や地域の方々が集う「ジモ泉」、ホテル旅館など、たくさんの温泉があります。そんなそれぞれの湯の個性を楽しむために、温泉道名人を目指す多くの「泉人」が湯めぐりを楽しんでいます。 アチチ湯でいい汗をかいたら、ちょっとクールダウンしたくなるもの。 そんな時におすすめした別府の「夏麺」マップです。 …まだまだ作成中。。。
別府冷麺の発祥の場所でもある、海門寺公園横にある「元祖アリラン」。 夏はここのビビン冷麺。 製麺されたての麺が食欲をそそります。 1倍から8倍まで辛さも選べるのでお好みで。 辛さで気分もスッキリ!…また汗をかいたら、海門寺公園内の海門寺温泉でひとっ風呂浴びるのもいいかも。
別府冷麺
和風だしの朝鮮風冷麺「別府冷麺」。アリランの冷麺は上品な麺が特徴。 ビビン麺と食べ比べてみるのもGood。
アリランの外観
車で行くと、路地を進んでいくのでちょっとドキドキしちゃうけど、一応、駐車場あり。 近年建て替えたので、老舗なんだけどキレイ。
近くの温泉「海門寺温泉」
アリランの近くの温泉は、歩いて2分で海門寺温泉。 市営温泉ですから、入湯料100円
近くの温泉「春日温泉」
建物の外装も内装も薄いブルーに塗られた、かわいらしい春日温泉。 地域の人達で管理している、theまち湯。 近所の常連さんと一緒に、風呂端会議体験もいい思い出になるかも。
ここ入っていいの?って聞きたくなるような路地の先にある玉八さん。戦後まもなく開店した玉八は、大分県に現存する最古のラーメン屋さんでもあるらしい。
冷やしラーメン
玉八の夏麺といえば「冷やしラーメン」 昔懐かしい、強烈な豚骨臭の豚骨ラーメンを冷やしてしまうというありえないラーメン! そこを酢でバランスをとるという絶妙な味。最初は、「?」って感じなんだけど、なんだか夏がくると無性に食べたい味。 ※玉八の冷やしラーメンは裏メニューになってしまったらしい。でも、頼んだらちゃんと出てきますよ。
店内
この昭和の店内もたまらない。 古いけど、ホントに清潔にしてくれているからうれしいんです。
近くの温泉「野上本館」
とろみがあるんだけど、出たらさっぱりの野上本館の湯。 とある方がお湯の成分調べたら、某化粧品会社の化粧水と成分がほとんど同じだったそうな。
近くの温泉「竹瓦温泉」
別府の温泉を代表する温泉。 昭和13年に改築された現在の建物は、有形登録文化財にも指定されています。 入って右手が普通湯(100円)、左手が砂湯(1030円)です。
近くの温泉「ホテルニューツルタ」
6階にある展望風呂は、ヨットハーバーや別府湾、高崎山を望む気持ちのよい温泉。天気の良い日は四国まで望める。 泊まれば朝日を眺めながらの朝風呂を満喫できる。 さらっとしていて、それでいてしっとりメタケイ酸の楽しめる、女性に人気の湯。
別府で…というか、九州でも数少ない「ちゃんとした蕎麦」を出してくれる「にはち」。 休日の昼間だったら、日本酒をちびちびしながら、天ぷらなんかも追加しちゃうのもオツです。
おろし蕎麦
この大根が、きちんと辛いのがたまらんのです。
外観
某船会社の営業を辞めて、なぜか蕎麦屋を始めたマスター。 ちょっと口が悪い時もあるけど(笑)、その個性がまた、いいんです。
近くの温泉「ホテルシーウェーブ」
ホテル隣のビルを改装して、立ち寄り湯が登場。日替わりで男女が入れ替わる。
和風な朝鮮冷麺で有名な別府冷麺の中でも、変わり種系。 最後まで冷たいスープを楽しんで頂けるように、スープをシャーベットにしてしまったという、ひかり食堂の別府冷麺。 スープまで飲み干せば、どんなに暑くても身体はクールダウン必至。 別府冷麺には珍しく、錦糸卵が添えられてます。
外観
駐車場なし。 …というか、ここまでクルマで入って来れたら、なかなかの別府通です(笑)
昭和の香り溢れる店内
おいちゃんもおばちゃんも、やさしいんです。 時々、犬が構ってほしそうにして、こっちを見てます。
近くの温泉「鉄輪蒸し湯」
蒸気を引き入れた狭い部屋の中に、石菖という薬草を敷き詰め、その上に横になって汗を流すという、古来からの温泉文化の残る鉄輪蒸し湯。 どっと汗が体中から吹き出し、蒸し湯を出ると、頭も身体もスッキリ! 特に男性はやみつきになる方、多し。
近くの温泉「地獄原温泉」
鉄輪温泉の住民で管理している地獄原温泉。なんたって、名前がおどろおどろしい(笑) とろみのある、やさしい塩化物泉はファンが多い。 必ず、入口の薬師様に入湯料100円を払って入りましょう。薬師様はお釣りをくれないので、必ず両替して行きましょう。