ねぶた祭りを巡る旅2016
青森ねぶた祭りを巡る旅2016
2016/8/5〜7、2泊3日で青森のねぶた祭りをめぐる旅に行ってきました。 五所川原立佞武多祭りに青森ねぶた祭りを巡り、今までいってなかった津軽半島も回って来たので、これで青森県制覇しました♪ 青森は自然、温泉、海の幸、山の幸、人情、文化伝統お祭りとなんでも揃っている素敵なところだと改めて感じます。
たまたま通りかかったら能代七夕の「天空の不夜城」の山車を見つけたので見学してきました。色鮮やかで綺麗ですね。 能代七夕「天空の不夜城」公式HP http://www.noshiro-huyajou.jp/what.html
天空の不夜城1
「愛季(ちかすえ)」と呼ばれる山車。迫力満点です!
天空の不夜城2
動く城。夜に見たら幻想的で綺麗だろうなと思いつつ能代を後に青森へ進みます。
五能線で有名な日本海側の道。景色がよくてドライブするには最高に気持ちいいです。
国道101号 全線舗装完成記念碑
昭和48年に全線舗装されたんですね、それまでは未舗装だった時のことを考えると。。。
熊出没危険の看板
最近熊の出没ニュース多いですよね、森の中で熊さんに出会ったら。。。
絶景です
美しき日本海!
五能線を走る電車と並走して1
この海岸線を走っていれば多分すれ違います(笑)
五能線を走る電車と並走して2
海を見ながらのんびり電車旅もいいな〜と運転しながら思う
世界遺産のひとつ白神山地にある十二湖は真っ青で神秘的な湖です。
十二湖
落ち葉がキラキラ光っているようにも見えて綺麗です
ブナの木
森林浴は気持ちいいですね
ブナ自然林
トレッキングでもしたら気持ちいいだろうな〜と思いながら次の目的地へ向かう(笑)
きのこ
おっきかったです
日本海を見渡す露天風呂の黄金崎不老ふ死温泉。潮風にあたりながら入る温泉は格別です!水平線をぼんやり眺めていると心も広がっていくような気持ちになります
温泉の入口
露天風呂だけじゃなくて内湯もあります
アオーネ十二湖のレストランアカショウビンで幻の魚イトウを食す!
ブサかわ犬「わさお」でゆうめいんきくや商店へ
ブサかわ犬の「わさお」
なんかとっても気だるそうな感じ(笑)
ガン無視(笑)
見られるのはやっぱり嫌なのかな?
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今回の旅行の中で一番よかったのがこの神社。林の中を走る千本鳥居がとっても美しかった!! マイナーなのか観光客もいなくて1人で行くと少し寂しい感じもしますが、CNNが発表した「日本の最も美しい場所31選」に選ばれた山口県の元乃隅稲成神社に勝るとも劣らぬ美しい神社だと私は感じました。
高山稲荷神社の鳥居
雰囲気があっていいです
まずは急な階段を登ります
結構疲れます
竜神宮
龍神様をお祭りしている竜神宮
千本鳥居
幻想的な美しさがありました。晴れていたらもっとよかったかな
お稲荷さん
可愛らしいお稲荷さんでした
パワーを集めています
何か呼べそうな気がします(笑)
鳥居を通って帰ります
なんとなく来て見たけど高山稲荷神社、行ってよかった♪
この土偶は日本人なら誰でも見たことがあるのではないでしょうか?中学校か何かの教科書で見た気がします。(それとドラクエの敵キャラとして。。。)
街灯も土偶デザイン
なかなかよいですね〜
五所川原立佞武多祭りは、青森三大ねぶた祭りのひとつで、20mにも及ぶ巨大な山車で有名で、予てから行ってみたかったねぶた祭りです。その迫力は圧巻でした!! 五所川原立佞武多のHP http://www.tachineputa.jp/
立佞武多
迫力に息を飲みます!
次々に立佞武多が出てきます
立佞武多の館から出てきます
2016年目玉の「出雲の阿国」
迫力よりも艶やかさがありました
和藤内
近松門左衛門作の人形浄瑠璃の国性爺合戦をテーマにした立佞武多
町中はこのような感じになります
町中に立佞武多が練り歩きます
立佞武多Tシャツ
雰囲気を味わえますね
日が沈むとまた一段と雰囲気が出ます
色鮮やかになります
和藤内
2時間ぐらいかけてコースを一周します
出雲阿国
祭囃子が心地よいです
白髭水
屋根の上に顔が出ている様子を見るとなんとも言えない迫力を感じます
弁慶と牛若丸
いろんな人物をモチーフとした立佞武多があります
やってま〜れ、やってま〜れ
囃子のリズムも地域によって違うんですね〜
直江兼続
近くを通って行く時が一番圧倒されます!
出雲阿国
動いている様子はこのような感じです
津軽半島の北端に近い位置にある竜泊温泉青岩荘。ここはテレビの電波が入らないためテレビがないみたい、テレビの電波が入らないところがあることにビックリでした。 吉幾三さんもよく泊まりに来るみたいです。
宿の外観
普通の民宿です
朝食
シンプルだけど美味しかった
宿の受付付近
吉幾三さんのサインなどもあります
扇風機が…
首が壊れてて首が振れない姿がシュールでした(笑)
ドライブにはもってこいの気持ちの良い道でした
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俯瞰できず…
青函トンネルの掘削作業など工事の大変さ、その意義などを知ることのできる資料館があります
海峡の地形
津軽海峡の海底よりも下を掘削してトンネルを作っています
記念の木槌
様々な苦労があったんだろうなと考えてしまいます
資料館
展示模型
資料館
展示資料
建屋の外には当時の機械や説明の碑があります
津軽海峡線のレールは世界一長いレールみたいですね
アジテータカー
運搬機械ですね
石川さゆりの津軽海峡冬景色のメロディに包まれます。景色は抜群に良いです!
8月の紫陽花
東京では6月いっぱいで見頃を過ぎてしまう紫陽花も、青森では8月になっても見れるんですね。同じ日本でも気候が違うなと感じます
階段ですが国道です!
案内図
高台から下まで降りていけるみたいです
階段国道を行く
紫陽花が咲き乱れ綺麗です
海の見える景色
海の見える景色っていいですよね
階段国道からの景色
なんかよい景色ですね
竜飛崎(たっぴざき)は津軽半島最北端に位置する、北海道を望む岬です。やっぱり夏の晴れた日は海と空の青、草木の緑が美しい!
竜飛崎灯台
竜飛崎灯台は随分とシンプルな感じでした
マンホール
これを見ると日々の生活では感じられない「国土交通省国土地理院が頑張っている」姿が伝わってきます
竜飛崎からの景色
絶景であります
竜飛本まぐろ
大間のまぐろが美味しいならば対岸の竜飛もまぐろも美味しいだろう!
イカ、乾燥中
回ってます
吉田松陰碑があるんだ!
そう言えば吉田松陰は海外からの脅威に際し海防の重要性を認識し、東北を旅して回ってましたね。 津軽半島まできていたなんて知らなかった。。。すごいですね
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津軽半島最北端の神社、朱色の作りで色鮮やかです
海が綺麗です
透明度がすごい!
港にて
小さい港で見所もないのですが雰囲気が良くて、なんかいい感じだなと思いました
帯島
道路が通っているからわかりにくいけど、ここは帯島の島内です
青森にも”おだいば”がありました!(笑)
ほたてラーメン
ボリューム満点でした♪
青森ねぶた祭りも青森三大ねぶた祭りのひとつです。はじめてねぶた祭りを見た時に「ハネトになりたい!(ハネトの衣装を着れば誰でもねぶた祭りに参加できます、逆にハネトの衣装を着ていないと参加できません)」と強く思って以来の2013年から4年連続のハネトになってきました!! 青森ねぶた祭りHP https://www.nebuta.or.jp/
ハネトの衣装はこんな感じ
毎年フクシスポーツさんでハネトの衣装をレンタルしています。 フクシスポーツHP http://fukuspo.com/nebuta/
2016年もハネトになりました
ねぶた祭りは見るのではなく参加するのが一番の楽しみ方♪
ハネトの鈴は幸せを招く鈴
ハネトの衣装に鈴を付けてシャンシャン鳴らしながら練り歩くんだけど、見ている人から「鈴ちょうだい」と言われます。 ハネトの鈴は幸せを招く鈴と言われているので鈴を分けてあげるといいと思います。
ねぶた祭りの様子1
このような景色です
ねぶた祭りの様子2
らっせら〜らっせら〜の掛け声と共に練り歩きます
ねぶた祭りの様子3
リズムはこんな感じですね
ねぶた祭りの様子4
子供もたくさん参加しています (子供にはちょっとうるさすぎるかもしれませんが。。。)
ねぶた祭りの様子5
ねぶたの山車
400年の歴史を誇る日本三秘湯のひとつ「谷地温泉」でねぶた祭りの疲れを癒します、極楽です♨️
温泉
透明のお湯と白濁のお湯の二種類あります
宿の雰囲気
秘湯の宿という感じでいい雰囲気です
おいしい八甲田山の水
蛇口をひねればおいしい八甲田山のお水が飲めます
朝食
一品一品が美味しいです!
谷地温泉の看板
日帰り入浴も OK
建物はこのような感じ
いいお湯なのでおすすめです
谷地温泉の宿から見ることができる谷地湿原、遊歩道があるわけではないので、展望台だから眺める程度です
案内
7月から8月にかけてキンコウカやサワギキョウなどが楽しめるとありますが、写真を見る限り咲いてないですね。 花が咲いた時期は凄そう!
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今回の旅行の最終目的地はお昼ご飯を食べるために行った八戸の八食センターです。(朝食食べてから2、3時間しか経ってないけど、美味しいものなら食べれますねw) 弁当だったのですが、ウニ・いくら・ほたての三色丼とっても美味しかったです♪
八食センターの外観
普通のごちゃっとした市場をイメージしていたので、少し意外でした
八食センター内
やっぱり安いですね!
いろんな貝も売っていました
見ているだけで楽しいですね