天使の散歩道 ~旅好きなら一度は行きたい小豆島~
香川天使の散歩道 ~旅好きなら一度は行きたい小豆島~
瀬戸内海に浮かぶ小豆島。 その名前は一度は聞いたことあるかと思います。 ここはオリーブを代表として、多くの名産品や観光地があり、島旅初心者でもとっても巡りやすい島なのです。 また、「二十四の瞳」や実写版「魔女の宅急便」など、多くの映画やドラマの舞台にもなっていて、ロケ地巡りなども楽しめる、美味しさと優しさとフォトスポット満載の島なのです。
干潮の時のみ現れる砂の道。 それがエンジェルロード。別名「天使の散歩道」 大切な人と手を繋いで渡ると幸せが訪れるという、何ともロマンティックな道です。 そのお話を抜きにしても、海の上を歩いているかの様な道は、旅の思い出に残ること間違いなしです!
普段はこんな感じ。
干潮以外の時間はうっすらと見える程度で、道は海の底。奥の島まで歩いて行けるとは思えません。
見渡せるのは瀬戸内の絶景と二人の未来?!
渡った先の景色は瀬戸内の海と島々。干潮のタイミングによっては夕日であったり朝であったりと、時期によって様々な景色と出会えます。
幸せの鐘も。
大切な人と来て恥ずかしげもなく鳴らしたい幸せの鐘。
800枚越えの棚田。 ん?タイトル的には変な感じもしますが、800枚の棚田って壮観です!関東などではそれほど見ることのない「棚田」 小豆島のフォトスポットの一つです。
島旅でお勧めしたいのは小さな古民家カフェ。そしてこの小豆島ではこちら「タコのまくら」さん。 優しい雰囲気の中でいただく、優しい味のランチで島旅時間をさらにゆったりと過ごせます。季節のお野菜を使った「今日のごはん」は900円。
綺麗な店内
冬に伺ったのですが、ストーブが焚かれていて暖かく優しい雰囲気でした。お店の方も丁寧で素敵です☆ 古民家カフェの形ですが、とっても清潔な店内。
あー実家に帰ってきたなあ。いやいや!お店だってばよ!!
田舎の実家に帰省したかの様な佇まい。こういうのがね、島旅では良いなあって思ったりします。
まるでヨーロッパにいるかの様な風景が広がる、小豆島を代表する公園。ココはもちろんフォトスポット!例え雨でも日本とは思えない美しい景色。青空や夕日など、様々な表情が拝めそうです。
オリーブ色のポスト
敷地内には島の名産であるオリーブの色をしたポストがあります。こんなポストに投函するのってファンンタジー映画の様です。ここも有名なフォトスポットです。
オリーブ商品の数々
施設内には様々なオリーブ商品があります。その中でもオリーブソフトクリームは、ほんのりとオリーブの味がして上品な感じ。お土産物もこちらで購入がベターです。
オリーブ畑を歩けます
風車の場所への道はオリーブ畑となっていて、間近にオリーブの木を見る事が出来ます。それって結構、貴重な機会。
実は小豆島は醤油工場が多いんです。 こちらは、醤油にちなんで「SHOW YOU」なんてホームページに書いちゃう醤油愛のある醤油屋さん。印象としては古くからの方法を大切にしながらも、新しいことに積極的な感じ。 こちらでは多くの種類の醤油を買うことが出来ます。個人的には「だし醤油」が絶品です。
工場の覗き見体験
毎日ではないと思いますが、お店の横にある醤油の醸造場を窓から見せてもらえる事が出来ます。 醤油工場の木材が黒い理由なんかも説明してくれます。あえてココには書きません(笑)だって書いたら楽しみ減るでしょ?
オリーブ・醤油・そして素麺が小豆島の代表的な名産品! こちらは素麺工場に併設されているお店。 うるっとしているのにコシがある。 良い素麺ってこんな感じなのか!と驚くんじゃないでしょうか。シンプルな薬味で素麺本来の味を楽しめます。
細い路地の先にあります。
ここにお店があると知らなければ絶対に行かないであろう道にあります。運転はお気をつけください。 それと16:30までの営業となりますので、おやつぐらいまでの時間に訪れる事をお勧めします。
- アプリで地図を見る