武蔵国守護代大石氏が主君大敗を機に北条氏に乗っ取られた話〜滝山城・高月城〜
東京武蔵国守護代大石氏が主君大敗を機に北条氏に乗っ取られた話〜滝山城・高月城〜
武蔵国の国衆・武蔵国守護代である大石氏が北条家の勢力拡大を受け高月城から滝山城へ本拠地を移す。しかし、主君である関東管領・上杉氏が北条氏に河越夜戦で大敗を喫した為に、北条氏に臣従する事でなんとか永らえつつも、北条氏照を養子に迎え入れさせられ、結果的に北条氏に武蔵国守護代と城を乗っ取られる、そんな加住丘陵で起きた歴史の1ページ。 ●滝山観光駐車場は交差点の近くにありわかりづらいので要注意。滝山城滞在2時間程度。途中ランチを挟み、山の神曲輪まで散策。 ●高月城は車を停めるところがない為、円通寺か廃業したラブホ(その名も高月城…)に停めることになる。ラブホと城の入り口はおそらく堀切で、ラブホは三の丸に建っている。