島カフェ 島食堂 島アート 豊島を一周してみよう。
香川島カフェ 島食堂 島アート 豊島を一周してみよう。
瀬戸内海に浮かぶ人口900人ほどの長閑な島、豊島(てしま) 付近には小豆島や直島などがあり、それらに比べればマイナーな小さな島です。 ですが訪れた人の多くがこう言います。 「あんな良い島があるなんて知らなかった」 レンタサイクルを1000円で借り、ぐるっと巡ってみれば、瀬戸内の新たな魅力に触れられるはず!
まるで実家の様な雰囲気の古民家食堂。島民の方に「食事はどこに行けばいいですか?」と聞けば必ず「食堂101号室」の名前があがりました。 集落の中に溶け込んでいて、見落としてしまいそうな程の自然な佇まい。そこには暖かい部屋と、優しい料理が待っています。
きれめきプレート
季節の野菜を使った優しい素材のランチ。ゆっくりと味わいたくなるプレートです。
え?家?
本当に普通の家の佇まい。思わず呼び鈴とか探しちゃいそうです。
ほっこり時間
食堂のコンセプトには「ほっこり」があるとのことです。本当にその通りで、心が和んでいくかの様です。
豊島を代表する美術館。先進的なデザインの建物。島の雰囲気とは全く別の前衛的な美術館です。水滴や自然光を使った斬新なアイデアの展示を行っています。
柱の無い建築
この美術館には柱が一切ありません。都会的な建築デザインと、周辺に広がる棚田の風景のコラボが不思議です。
散策路が気持ちよい
瀬戸内海を眺めながら明るい林を散策できます。スタッフの方も若い方が多く気さくです♪
録音された心臓音を、暗闇の中で爆音で流し続ける前衛的な施設。都会でもこれほどの前衛的なものを常設展示している場所はなかなか無いでしょう。
目の前は長閑な砂浜
前衛的な展示と、長閑な砂浜の風景。これが豊島の不思議ポイント。
島の玄関口である港から歩いて5分ほどの場所にある古民家カフェ。単なるカフェではなく、瀬戸内の暮らしや歴史などの情報を収集、発信する場としているのだそうです。 みかんケーキがとっても絶品!さすがは柑橘の瀬戸内!
ガレージの様なカフェ
船を待つ間、ここでゆったりと過ごす人も多く、ここで一緒にお茶してた人と、船で再会って事があります。これぞ小さな島旅の醍醐味。
島全体の風景をお伝えします。 島内の便利な移動手段は自転車!1000円から借りれます。車の乗り入れは特別な理由がない限り控えましょう。
豊島美術館付近
まるで海へと続くかの様な道。
棚田が広がります。
島の何か所かでは綺麗な棚田が広がってます。
港ではやたらと猫が登場します。
特に心臓音のアーカイブへと向かう港町では多くの猫がにゃーにゃー言って遊んでます。
夕方に行く「島の西側」
島の西の方から見る夕日は、遮るものがなく、長閑な風景と海と夕日のコラボが最高の旅感覚を与えてくれます。
豊島の注意点
帰りの船の時間は必ず確認してください。四国や本州に帰れなくなってしまわない様に。船でしか脱出出来ないので天候も確認してください。