地元西尾のおでかけスポットを探して行ってみた
愛知地元西尾のおでかけスポットを探して行ってみた
2016年12月末、地元に帰省した際におでかけスポットを探してみました。 スポットとしては忠臣蔵で有名な吉良のお殿様(吉良上野介)と抹茶(抹茶生産量は全国トップクラス)がメインになりました。
桜の季節に行くと満開の桜で黄金堤が綺麗に彩られると思います。お花見に良さそうです。
黄金堤の説明
吉良のお殿様の善政を湛えています。
黄金堤の上
さすがに冬は殺風景ですが春になると綺麗そうです。
黄金堤からの景色
田舎ですね(笑)
吉良上野介公の紹介
忠臣蔵では悪役で描かれる吉良上野介ですが、地元では名君と呼ばれています。(そういう歴史上の人物は結構いると思います)
鎧ヶ淵古戦場跡
松平氏(後の徳川家康)と吉良氏との合戦場跡
吉良氏の菩提寺。想像以上に立派なお寺にびっくりしました。
片岡山(へんこうざん)
片岡山とは華蔵寺の山号
本堂
想像以上に立派でした
華蔵寺御影堂
吉良義央公の木像が納められているみたい、通常は非公開みたいです。
尾崎士郎の詩
意味を噛みしめれば噛みしめるほど悲しみが伝わってくる詩ですね。
忠臣蔵の大河ドラマ化を求める署名
今まで見てきたことを全て覆すような署名活動ですね(笑)
旗本吉良家の先祖である東条吉良氏の菩提寺、歴史のあるお寺ですね。
入口
華蔵寺も同じだけど入口はシンプルですね。
御柏原天皇宸翰御消息
「散らし書き」と呼ばれる形式があることを初めて知りました。読むのが難しそうですね(笑)
そういえばあいやの息子が中学校の同級生にいたなともいつつ一服。大福の中に抹茶が!甘味と苦味が程よくとても美味しかったです。
入口
駐車場に停めるとここはスルーしちゃいますね。
店内
落ち着いていてとてもいいです。一服するだけではなく、お茶だったりスイーツやお菓子も買うことができます。
岩瀬文庫は明治41年に実業家である岩瀬弥助が本を通した社会貢献を志して創設した私立図書館とのこと。
岩瀬弥助の像
卒業した学校が近くにあるけど、学生の頃は全く気にしてなかったなと。。。
半日だけのちょっとした散策終了
知らないことだらけだったので意外と楽しめました。
おまけ情報1 今回行ってないけど、経産省の「PHOTO METI PROJECT」のサイトで紹介されていたので前に行ってみたらとても良かったので紹介します。 https://photo.kankouyohou.com/photo/23/?img=1 もともとここにあったわけではなく、京都に建てた詩仙堂を石川丈山生誕の地(和泉町)に再現したみたいですね。 https://www.city.anjo.aichi.jp/shisei/shisetsu/kyoikushisetsu/jozanen.html
入口
実家から結構近いのに今回初めて行きました。
丈山苑の中から
開放的な空間にいると意識も広がって行く感じがします。
庭園の方から
趣があってとってもいいですね。
枯山水を眺めながら一服
のんびりお茶を飲みながら静けさ、空間を楽しむのも良いなと。年取った証拠かな(笑)
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おまけ情報2 ここも今回行ってないけど、地元に帰ると行きたくなるお店。ひつまぶしが本家「あつた蓬莱軒」よりも美味しいと個人的に思っています。