日本百名泉の一つ。 伊豆半島北部にあり、弘法大師が開いたとされます。 効能は神経痛、筋肉痛、リウマチ、冷え性、胃腸病など。
筺湯
日帰り温泉施設。 営業時間は12:00~21:00まで。
独鈷の湯
弘法大師が突いた独鈷から湧きだしたとされる湯。 入浴は無料です。 日中は足湯として使われていますが、夜中に浸かりに来る猛者もいるとか。
修善寺の新緑
初夏は緑が綺麗です。 雨に降られましたが、かえって風情がありました。
案内板
修善寺ではあちこちにこの様な案内板があるので、迷うことはありません。
こちらも弘法大師が開いたとされるお寺。 修善寺温泉の中心にあり、大変格式の高いお寺だそうです。
境内の石仏
境内にはとぼけたポーズの羅漢像や、穏やかな表情をした石仏がいくつも置かれています。
鐘撞堂
修善寺の鐘撞堂はかなり巨大。 一般の方は入れない様です。
修善寺温泉街近くの山中にある奇妙な名前の老婆の石像。 子供のおしゃぶりが名前の元の様で、子育てにご利益があるそうです。
カメラを引きで
山中の岩屋といった風情。
おしゃぶりへの道
結構な山道。 サンダルだと少々危ないかもしれません。
源義経の兄で、ともに平家を打ち倒した武将…なのですが、義経の影に隠れがちで、小学生向けの歴史本では無かったことにされたり、露骨に無能に書かれる事も多い、ある意味悲劇の武将。 やはり頼朝に謀反の疑いをかけられ、ここ修善寺で自刃しました。
修善寺駅から修善寺温泉に向かう途中にある神社。 長い参道の先に、木に覆われた境内があります。
根が付いた杉
境内には根が融合した二本の杉の巨木があり、間を渡れます。
下田街道と修善寺への分岐地点にある道案内の石塔。 明治23年建立とあります。 この石塔の何が面白いかと言いますと…
ローマ字
「SHUZENJI MICHI」とローマ字で彫られています。 側面には「SHIMODA KAIDO」。 明治維新で外国からも旅行者が来るようになり、建てたものと思われます。
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修善寺駅から下田街道へ合流してすぐの神社。 ここの狛犬は異形な事で(一部で)有名です。
阿行
こちらが阿行。 深く開いた口に大きく見開かれた目、潰れた鼻。
吽行
吽行。深い口に潰れた鼻は共通ですが、こちらはより目が離れています。
アップで。
日本のあちこち行きましたが、こんなデザインは見たことがありません。
修善寺にある蕎麦の屋台。 なんとワンコインで十割蕎麦がいただけます。
地のりそば
コシがあって大変美味。 のりの風味も効いており、とてもワンコインとは思えません。 つゆに入った柚子の皮も嬉しい。