那覇から船で15時間。絶海に浮かぶ南大東島で自然を満喫⛵️
沖縄那覇から船で15時間。絶海に浮かぶ南大東島で自然を満喫⛵️
沖縄本島から東へ約400kmに位置する南大東島。飛行機に乗れば1時間くらいで行けるけれど、あえて船で行く。那覇泊港を出航して、ずんずん進んで行く船の音、揺れがたまりません。そして、夜、甲板から見る星は抜群にきれいで今にも落ちてきそうでした。 泊まるところとツアーだけ事前に予約しておいて、その日の予定は島に着いてから決める。そのくらいの余白を持って行くと、とても楽しめのではと思います。絶海の島、オススメです◎
南大東島へのアクセス方法は空路(RAC)と船があります。飛行機を使えば那覇空港から1時間程度で行けるのですが、船だと約15時間(その日の天候等に大きく左右される)の道のり。平たい島影がどんどん迫ってくる感じがたまらない〜
クレーンに吊られて上陸!
船で南大東島へ行く醍醐味の1つかもしれません。
船も吊り上げる!
吊られるのは人だけじゃない。。荷役の方々の無駄のない荷役作業にただただ見とれてしまいます。
見渡す限り海!
島の西側に位置する西港からは夕日がバッチリ見えます◎ 南大東島の付近には北大東島と沖大東島の他に陸地がないので、見渡す限り海です。心が洗われますね〜。
南大東島
最高地点でも標高75mしかない南大東島はとても平たいです(船から撮影)。
南大東島はサンゴ礁が隆起して出来た島で、地下には無数の鍾乳洞が広がっているそうです。その中の1つの鍾乳洞で地底湖探検ツアーに参加!ライトがないと何も見えない。五感が研ぎ澄まされます。
キビ畑を抜けた先に地底湖への入り口
ツナギに着替え、ヘッドライトやヘルメットなどの装備を確認。安全な歩き方などのレクチャーをしっかり受けてから鍾乳洞へ入っていきます。わくわく。 ※ツナギや道具一式は貸していただけます。
地下に広がる広大な空間
ガイドの方が、鍾乳石や地下生物についてとことん説明してくれます。
コシが強く縮れた不揃いの麺とあっさりしたスープがマッチした大東そば。お店は朝早くから昼、夜も営業しているので、気軽に、そしてペロリと食べられます。
大東そば
大東そばのほか、大東寿司とのセット、手作りのお惣菜が食べ放題のバイキングとのセットがありました。
大東寿司
伺った時期は、海上のうねりが続き漁に出られず、魚がなくて食べられませんでした。リベンジしたい!
2泊お世話になりました。従業員の方がとっても親切で、料理もとても美味しかった。レンタカーもここで借りられます!
島が一望できます。伺った8月はキビ栽培真っ盛りで、一面キビでした。キビの緑と土の赤茶のコントラストがキレイ〜。
食料品や飲み物が売っています。野菜コーナーの一角には、島でとれた野菜も並んでいました。
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島の中心にある広場で、イベントや祭りの際に利用されているようです。伺った時はエイサーの練習、朝は小学生がラジオ体操をしていました。予定をチェックして、行事やイベントに合わせて島へ行くのもオススメです。
響く太鼓の音
日が暮れる頃、青年団の方々が広場に集まって、エイサーの練習が始まります。息の合った太鼓打ちと踊りは素敵でした。練習の後は……。
エイサー
ただただかっこよかったです。