天文館の路地裏を歩いてみた。
鹿児島天文館の路地裏を歩いてみた。
鹿児島で一番の繁華街の天文館。メインストリートばかり歩かれがちな、天文館の路地裏を歩いてみました! 路地裏にも魅力的な雑貨屋さんやカフェ、変わったお店などたくさんあるんです。
まずは天文館のルーツについてご紹介。 地元で有名なうなぎ屋さんの「うなぎの末よし」。実は、末よしの会長さんはテンパーク通りに宇宙情報館(2015年3月3日閉館)を開き、宇宙グッズの収集販売やオリジナルCD製作を行うほどの宇宙好き。 島津重豪が暦の観測を藩士に行わせ、幕府の研究者を出し抜いた出来事がありました。その後、現うなぎの末よしのあるところに明時館という天体観測や暦の研究施設を作ったとか(諸説あり)。
照国神社は島津斉彬を祀った天文館のシンボル的存在。 六月燈のときは市内の人が多く足を運び、わいわいわちゃわちゃしています。いつも心に照国神社。
スポット内のおすすめ
照国神社前に待機している人力車。 天文館周辺や、歴史文化にゆかりのある土地を巡るコースなど用意されています!イケメンのお兄さんや、なんと女性の車夫さんまでいらっしゃいます。
日本で3人しかいないオリーブオイル鑑定士の方が、なんと鹿児島に! レモンやチョコレートの風味のする変わったオリーブオイルの販売もされています。
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オリーブオイルのテイスティングをさせてもらいました。活用法や調理法なども教えてもらえるので、主婦の方にもおすすめです。
雑貨屋が併設されたガラス張りの解放感のあるカフェ。 桜島の椿油や鹿児島偉人のマトリョーシカ、鹿児島在住イラストレーター、ミズタマリさんのデザインした雑貨が販売されています。 カフェの方ではランチも楽しめます。
洋風のおしゃれな外観と内装に響くブルーハーツのBGM。 ランチメニューは前菜、メイン、デザート、ドリンクのコースで980円!量も味も大満足です。
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