
地図帳を眺めながら歩く智頭町
鳥取地図帳を眺めながら歩く智頭町
まいどまいど! 智頭町を流れる一級河川の千代川沿いには遊歩道が整備されている智頭河畔。 花見のシーズンになると約170本のソメイヨシノが満開を迎え、花見客を中心としたにぎわいを見せてはりまんな。 花見のシーズンになると特設ステージが設置され、よさこい踊りなどのパフォーマンスでさらに盛り上げる。 かつて智頭町には宿場町「智頭宿」があり、江戸時代、参勤交代で江戸に向かう鳥取藩の最初の止宿としてのにぎわいを見せた。 藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋や奉行所、制札場が置かれた要所も。 その他、智頭町出身で「伊豆の踊子」や「絶唱」、「一杯のかけそば」などを監督した映画監督・西河克己の記念館「西河克己映画記念館」として公開も。
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智頭町を流れる一級河川の千代川沿いには遊歩道が整備されている。 約170本のソメイヨシノが約1300m植樹され、地元では「桜土手」と呼ばれている。 花見のシーズンになると特設ステージが設置され、よさこい踊りなどのパフォーマンスでさらに盛り上げる。
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宿場町「智頭宿」は江戸時代、参勤交代で江戸に向かう鳥取藩の最初の止宿。 藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋や奉行所、制札場が置かれた要所。 智頭を通ることから「智頭往来」、「上方往来」とも呼ばれていた。
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中町公民館
現在、跡地には大正時代に建設された中町公民館がある。
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和食中心の定食を味わうことができる飲食店。 石谷家の分家として1897年頃に再建された。 商家風町家と白亜の洋館「西河克己映画記念館」和風庭園、塀で構成。
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池泉回遊式日本庭園を中心に配された近代和風建築。 江戸時代、鳥取藩の宿場町「智頭宿」として栄えた。 山林地主の石谷家はかつて屋号「塩屋」とした商家。 1919年以降、当主で衆議院議員・貴族院議員を務めた石谷伝四郎が改築造営。 国の重要文化財に指定。
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1941年、消防施設として建築。 火の見櫓も設置された。 国の登録有形文化財に指定。
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旧塩屋出店内にある記念館。 1930年頃、四代目当主・石谷愛蔵の嫡子の結核療養施設として建設された西洋館。 キリスト教の教会として使用された。 現在、智頭町出身で「伊豆の踊子」や「絶唱」、「一杯のかけそば」などを監督した映画監督・西河克己の記念館「西河克己映画記念館」として公開。 国の登録有形文化財に指定。
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純米酒、純米吟醸などを製造販売する酒蔵。 1859年、初代・南條与兵衛によって創業。 当時の酒銘は諏訪泉。 戦後、諏訪娘を使用。
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智頭町やその周辺の観光案内や情報発信などを行っている。 ショップでは智頭町やその周辺の特産品などを販売している。
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西日本旅客鉄道(JR西日本)因美線、智頭急行智頭線の停車駅の一つ。 1923年、国有鉄道因美線として開業。 1928年、因美線が因美北線に改称。 1932年、因美北線は因美線の一部となる。 1987年、国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道となる。 1994年、智頭急行智頭線が開業。
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智頭急行智頭線の停車駅の一つ。 1994年、智頭線の開業と同時に設置。 当初、駅名は「因幡山形」の予定であったが、地元の要望により、「来い山形」から「恋山形駅」となった。
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恋駅プロジェクト
2013年、名前に恋が付く4駅(当駅、北海道・母恋駅、岩手県・恋し浜駅、東京都・恋ヶ窪駅)による連携企画「恋駅プロジェクト」の一環で改装。
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恋ロード
2017年、駅前を「恋ロード」として整備。
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ハート
駅名標はハート型、待合室などの外観はピンク色。
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宮本えりお
鉄道むすめの智頭急行のキャラクター「宮本えりお」が描かれている。
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鳥取県の新田集落約20軒すべてが加入するNPO法人。 江戸時代から続く新田人形浄瑠璃の伝統を継ぐために設立された。 周辺では、石積みの棚田の景観や人形浄瑠璃の上演や出張公演、人形の体験を行っているとか。 また、同館は宿泊もでき、ゆっくりと農・林業体験も楽しめる。
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