「野毛大道芸」仕掛人ゆかりのお店で野毛文化の歴史を知る
神奈川「野毛大道芸」仕掛人ゆかりのお店で野毛文化の歴史を知る
2015年で第40回を迎える「野毛大道芸」を記念して仕掛け人の3人にインタビューさせていただきました。その際に伺った野毛の素敵なお店をご紹介していきます。知らないお店、知ってるお店の知らないお店など、野毛は掘れば掘るほどまだ奥深そうですよ。 ▼関連 http://nogedaidogei.com/history/interview/
野毛大道芸初代プロデューサーIKUO三橋氏が「一年中パフォーマンスが見られるカフェバー」をコンセプトとして2014年12月に開店。店内にはアンティークなインテリアや手回しオルガンなどが並ぶほか、店の扉にはIKUO氏が25年間私蔵していたベニー・グッドマン宅の玄関が使われています。
第40回野毛大道芸プロデューサーを務める福田豊氏が経営する人気の中華料理屋。野毛大道芸インタビューでは「いつもほかの店で飲みながら、ときどき餃子を作りにお店に戻る福田氏」として紹介されているだけあって、萬里の餃子は逸品。平日でも早い時間からにぎわいを見せています。
ジャズや演歌を中心に多くのミュージシャンが足を運んできた老舗バー。野毛の文化発展に貢献し、この町では知らない人がいないというパパジョン(島村秀二さん)が初代マスターを務めた後、現在は若手ながら地元でも人望の厚い息子さんが後を継がれています。
野毛の老舗ジャズ喫茶。2007年には73年の歴史をいったん閉じたものの、2012年に場所を映して再開。店内2階にはオーナーだった故・吉田衛さんの記念館が併設され、当時の店内が再現されています。
一年中ジャズのライブが観れる小さなカフェバー。店内のカウンターには、美空ひばりさんが子供の頃に座っていた椅子が使われています。ライブ中は正面の扉が締め切られるため、お店の左奥にある裏口からどうぞ。
ル・タンペルデュの2階にある、日本唯一のサーカス用品専門店。大道芸やジャグリングはもちろん、サーカスや空宙芸のグッズもここで揃えることができます。
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