忍野八海 湧水めぐり
山梨忍野八海 湧水めぐり
水のある風景が好きで、10年近く前に訪れました。忍野八海の湧水は 富士山の伏流水が源泉で、非常に澄んだ青い水が印象的でした。富士山に付随して世界遺産にも登録されています。 ただし観光地化されすぎているのが難ですね。現在も 環境破壊や水質汚染が進んでいるようなのが 心配です。
忍野八海でいちばん小さな池。なのに水深は4メートルあるらしい。 民家のすぐ裏にあって「え、こんなとこ?」と迷いながら入っていった覚えがあります。
美しい青
水草が揺れる様も美しい。癒されます。
ここは 囲いの中にあり、入場料を払って中に入ります。
お釜池と つながっている?
ここで椀を洗うと 椀が吸い込まれてしまい、数日後にお釜池に浮かび上がるのだとか。 神の怒りに触れるので、ここでは洗い物をしないようにしてきたそうです。
川沿いの草地の中にあります。隣の大きな池は人口池です。間違える人もいるので要注意。
水草も美しい
湧水の動きに 緑の水草がゆらゆら揺れているのも 美しいです。
忍野八海を代表する池で、周辺は内外の観光客でいつも大混雑です。水底を覗きこむと 吸い込まれてしまいそうな気分になるかも。
どこまでも深く
忍野八海の地下水脈は 想像以上に複雑なようで、いろいろな伝説が残っています。湧池の場合は最奥部まで55mの水中洞窟であり、昔 この池に潜っていったテレビクルーが、二人も亡くなっています。
中池は人口池
水車小屋が造作され、いかにも観光地といった風情の中池は、実は湧池の水を汲み上げ利用する人口池です。
湧池に隣接していて、川に合流しています。
名前とは違って澄んだ水
川のような 湧水池のような・・・?
富士山の姿を映すから、この名がついたようです。
整備されている
自然な姿は 失われていますね。
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忍野八海の湧水のうち、もっとも広い池。ぽつんとひとつ離れた場所にあるので、人は少ないです。
神社があります
お稲荷さんのようですね。
田舎の素朴な雰囲気を生かした宿泊施設。名産のマスを食べさせてくれます。
古民家を改装
築250年の茅葺の古民家で雰囲気があります。庭もきれい。