週末北京 紫禁城の夕日
海外週末北京 紫禁城の夕日
激動の時を経て、今もなお その煌めきを失わない清朝の都、北京。 その魅力に、どっぷりハマりたい。
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中国皇帝の居城で、東京ドーム15個分の広さ。その壮麗さは、ヴェルサイユを遥かに凌ぐものだったと思われます。世界遺産。 観光客 激増のため、近年は 南から入って北から出る一方通行になりました。また入場券には実名が入るため、パスポート必携のようです。
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こちらも また異様に広い、世界最大の広場。 ニュースでよく見る天安門は、この広場の北の端に位置しています。
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天安門広場の南にある繁華街。でも横道に逸れると 昔ながらの胡同が残っていたりする、魅力的な街路。
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小龍包を満喫
昔、「金賞」の看板に惹かれて 飛び込みで入ったお店の小龍包が、超絶 旨かった。 「三両」とカタコトの中国語で頼んだら 結構な大きさの蒸篭が三段きちゃったけど、美味しかったから全部食べ切っちゃったのも 思い出。
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全聚德烤鸭店
市内に点在する、北京ダックの老舗中の老舗。前門店では、ニーズに合わせて レストランとファストフードがありますが、レストランの方はいつも大混雑のようです。 大昔、ここと 横浜中華街の 味のレベルの差に 驚愕したものでしたが・・・あの旨さは健在ですかね〜。
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観光地化していますが、中国骨董に興味がある人には ぴったり。 自分だけのお宝を 見つけてみたい。
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風格のある店構え
「老舗の暖簾」という考えにあまりこだわらない中国だけど、ここには何店か 老舗中の老舗が。
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皇帝が 天と対話するための、特別な祭祀場所。世界遺産に登録されています。
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祈りの場
皇帝は 天に祈りを捧げ、豊作を祈念します。 日本の天皇が 新嘗祭を執り行って 自然の恵みに感謝するのと、似てますね。
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失われつつある北京の胡同を、ぜひ今のうちに見ておくことを お勧めします。
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細くうねった路地
迷路のような胡同を 走り抜けて、古い街並みをめぐります。
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四合院
昔ながらの街並みが 保存されている地域もあります。四合院という独特な造りの建物は、必見です。
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西太后が、湯水のごとく国家予算を注ぎ込んだ と言われる夏の離宮。清が 相次ぐ戦争で苦杯を喫する遠因ともなりました。 世界遺産。
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広々とした庭園
代々の皇帝が いろいろ手を加えていた場所に、西太后の隠居所、避暑地を作ったもの。ただし、そのお金は本来、海軍の軍備予算だったそうです。
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蘇州街
北京から遠く離れた蘇州、その蘇州が大好きだった乾隆帝が蘇州を再現すべく造らせた、人工の街。 乾隆帝はここで、女官たちを相手に買い物を楽しんだのだとか。壮大な「ごっこ遊び」ですね。
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石の船
沈まぬ船は、清朝の繁栄を象徴していたのだとか。 しかしApple map、「ピョートル大帝の夏宮殿」って表示してたのは なんでだ!? しかも 未だに 昆明湖が存在しない・・・。
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万里の長城といえば、北京というより中国の象徴。月からも見える唯一の建造物だとか。 観光地化している場所はいくつかありますが、それ以外の場所では崩壊も進んでいるようです。
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激しい傾斜
ヒールのある靴ではまず無理。段差も傾斜も ありえないくらいキツいです。 下りの時は特に怖くて。お尻を階段におろし 足をそろそろと下に伸ばしてはお尻を降ろす・・・という状態でした。
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