紅葉始まる箱根湯本。日帰り温泉
神奈川紅葉始まる箱根湯本。日帰り温泉
歌手デビュー後、歌唱Liveだ何やと、普段のバイトで疲れがたまってまして、「おっしゃ、温泉に行こう」と思い立ち、いざ箱根湯本へ♪久しぶりの「天山湯治郷」へ。箱根湯本の日帰り温泉施設と言えば天山と言う位、有名ですが、有名なだけに入浴客も多く。それが難点でしょうか?
箱根湯本の老舗 日帰り温泉施設です。お風呂の数も多いですし、館内施設も充実しています。湯治目的の宿泊施設も併設されていますので、日帰り、お泊まりも楽しめる施設です。が、入浴客も多いので時間帯を選ばないと、逆に疲れてしまうかもですね・・・。
箱根湯本駅から徒歩でも
バス通りを回るとエライ時間がかかるのですが、箱根湯本の滝通りを通って行くと、徒歩で行けない距離ではありません。紅葉と川の流れを見ながら歩くのもオツです。
天山湯治郷
日帰り温泉施設の入り口です。ココが一つの観光名所って感じで、賑わっています。さてと、ゆっくりお湯に浸かりに行きますかね^ ^
川を渡って、いざ。
須雲川の流れを渡れば、温浴施設となります。風情ある施設の建物が、気分を盛り上げてくれます。来ましたねぇ^ ^ かなり久しぶりの「天山湯治郷」。ワクワクが止まらないw
紅葉もあちこちで
箱根湯本の紅葉は遅いです。十二月上旬とかですかねぇ。勿論、元箱根や仙石原等、山の上とは紅葉時期がズレます。これから、丁度良い時期でしょうかね^ ^
バスの確認。
帰りのバスを確認しとくと良いですね。敷地内、駐車場に入ってくるバスと、坂の上まで上がって、国道1号線旧道の一般バス路線のバスが使えます。敷地内に入ってくるバスは、最終バスの時間が早いです。
まずは券売機で
館内施設。飲食等は都度々の清算になりますので、帰り際にフロントでごった返すって事はありません。券売機で、入館料を支払いますので、無駄な待ち時間も有りませんしね^ ^
雰囲気ある門です。
この門を潜ると温浴施設となります。めちゃ、雰囲気ありますねぇ^ ^ やっぱり、温浴施設には雰囲気はとても大事だと、再認識させられます。ウヒャヒャw
格言っぽい事が書いてます
誰だかお偉い方の格言でしょうか?、まぁ、それっぽくて、これもこれで良いですよねぇ^ ^ 結構、書いてある事が大した事なくても、こう言う場所にあると、気分が盛り上がります^ ^
いよいよです。
母屋のエントランスですね^ ^ お風呂の数は多いです。そして結構、幾つかの離れと渡り廊下で繋がってますので、複雑な作りになってます。それを探検するのも、楽しみの一つなんですけど^ ^
中庭を中心に
大きな中庭を中心に各建物が繋がってます。結構、初期の頃から増改築されてますので、どんどん広がってるんですよねw その分、便利になってますけど、迷いますww
中庭でもくつろげます
今の時期は焚き火とかもあって、何とも言えない風情です。「富士箱根伊豆国立公園」内の商業施設を始め、色々な観光施設は、こう言う演出が兎に角上手い。自然と人の手が見事に調和してるんですよねぇ。
レストランです。
レストランは二つありまして、更にラウンジもあります。お値段は「観光地価格」ですが、味とボリュームが確かなので、そんなに「お高い感」はありません。まぁ、こう言う場所であまり、みみっちくも行きたくないですしね^ ^
一階と二階で変わるレストラン
建屋の一階と二階でレストランが変わります。一階の方がお値打ち価格のレストランですかね?レストランからのロケーションも抜群です。そして、スタッフさんの対応の素晴らしさはピカイチです。
迷った挙句、トンカツ膳
鯵のたたきと迷ったのですが、肉が食いたくて、トンカツにしましたが、ボリュームが凄い^ ^ 肉が柔らかく、分厚い。ご飯は白米と麦と選べまして、筆者は「麦大盛り」。大盛り料無料でした♪
落ち着いた店内
お値打ち価格の一階のレストランに入りましたが、雰囲気は最高です。先ほども述べましたが、スタッフさんの接客も素晴らしいです。関内も色々と行きましたが、箱根、日光、軽井沢の接客は本当に恐ろしい程、素晴らしいです。
接客のプロの術
色々と細かい所まで、本当に気遣ってくださるんですよね。自然の素晴らしい観光地は数あれど、+ホスピタリティの素晴らしい観光地って中々ないですよね。箱根、日光、軽井沢は両方を兼ね備えた、観光地だと関内は思います^ ^
大木を配した中庭
樹齢もかなりの大木なのではないでしょうか?こう言うセンスも関内は大好きです。観光地のセンスってのも、結構大事だと思うんですよね。まぁ、秘境とかも大好きなんですけど、センスある観光地も大好きです^ ^
自販機多数。
自販機も館内あちこちにあります。結構、これありがたいんですよね。お茶するまでもなく、ちょっと飲み物が欲しいって時もあるじゃないですか?特に日帰り温泉は。よく分かってらっしゃるww
座れる所もいっぱい
これも助かりますよねぇ。大概、大広間みたいな所はあるのですが、皆さん、他の方もいっぱいいらっしゃるので、落ち着かないんですよねw 分かってらっしゃる^ ^
ざしきぼっこ
要は仮眠スペースです。前面が窓になってますので、須雲川の流れを堪能しながら、すやすやタイムが満喫出来ます。かなり「お静かに」表記が、シツコい位に有りますので、皆さん、めちゃ静かでした。ってか、それ位、表記しないと静かにならないんでしょうかねぇ・・・。
ざしきぼっこのバルコニー
二階建のざしきぼっこ。二階はバルコニーが有ります。それと個室スペースです。個室は別料金になりますので、ご注意下さいませ。温泉入ると眠くなるんですよねぇ^ ^
バルコニーからの眺め
目の前は須雲川。山々の紅葉と、せせらぎが五感を刺激してくれます。あ〜、一泊したくなって来るw今回は、時間がなく日帰りでしたが、次回の箱根は一泊したいですねぇ。お泊まりがやっぱ、箱根の醍醐味でもありますからねぇ・・・。
二階廊下から
ざしきぼっこを見下ろしてます。二階とは言え、吹き抜けになってますので、開放感が抜群なんですよね。山の中だと、どうしても閉塞感が有ります(マリンリゾートには、これは絶対に敵わない)ので、建屋の中だけでも開放感があると、気持ち良いです^ ^
小さな滝発見
あんな所に滝があるとはw 名前もないような滝ですが、景色的に良いアクセントになってます。しかし、色々と計算して作られてますねぇ・・・。こう言う所が、箱根、日光、軽井沢は好きなんですよねぇ。関内。
ざしきぼっこの自販機
仮眠室にも自販機が有ります。寝起きって、喉乾きますからねぇw空調の度合いによっても。ってのも有りますけどね。因みにちょっと、寒いかな?位の空調でした。暑過ぎても不快なんですけど・・・。
お約束ですね^ ^
無重力体験。あんま王。しかし、あんま王、凄いシェアですねぇw 大概の日帰り温泉、スパ銭でお目にかかりますからねw 関内もあんま王の操作はお手のモンですw 因みに十五分三百円と、まぁ、相場って感じでしたかね^ ^
図書室です。
そうそう、温泉のお風呂で本を読んでいた、お客さんが居ました。かなりの強者です。湯に浸かりながらの読書。良いですよねぇ。でも、ガキンチョがバタバタ走り回ってたら、落ち着いて読んでられなさそうですけどww
上質な時間
素晴らしい雰囲気の中での読書。上質な時間は流れますよねぇ。こう言った時間の過ごし方。実際にやってみないと分からないんですよね。その良さが。あまりにも時代が変わってしまったのでしょうかねぇ・・・。
図書室の演出
いや〜、一発で見惚れちゃいました。にっくい演出しますねぇ。勿論図書室に限らず、館内至る所でこのような演出があります。この小さな演出が、総合的に来るんですよねぇ・・・。
ざしきぼっこ一階
癒しの空間です。やっぱり、仮眠室がないとキッツいですねぇ。お風呂入って、好きなもの飲み食いして、寝たい時に寝るw 至福の瞬間です。やっぱり、日帰り温泉、スパ銭巡りはやめられませんw
ただの廊下
もう、このオシャレな空間。めちゃくちゃ大好きです。やっぱり何にしても雰囲気はめちゃくちゃ大事ですよねぇ。毎日の生活に潤いを与えてくれます。乾き切った世の中ですからねぇ・・・。大事ですよねぇ。
何の像かも分からないけど
何の像かも分かりませんし、誰が作ったのかも知りませんが、こうやって飾ってあると、すごく雰囲気を出してくれますよねぇ。ホテルとか旅館って、こう言う演出が兎に角、憎たらしい。それだけ素敵な演出って事ですよね。っこは旅館でもホテルでもないですけどw
そして建屋の折り重なり
内装に限らず、建屋の繋がり、折り重なりも、美しいと思えるポイントだったりします。ただ、風呂に入るだけなら家の風呂で充分ですしね^ ^ しっとりとしてて良いなぁ・・・。
探検が楽しい。
色々と探検してると、素晴らしい内装や建屋の外観に出会えたりします。そして、周りの景色に見事に溶け込むような外観。計算し尽くされてるのでしょうねぇ。絵になるんですよ。一つの美術品を見てる感じにもなります。
あちこちにある調度品
そうそう、建屋外観、内装もですが、調度品も拘らないとですよね。じゃないと折角の内装、外観もシラケちゃいます。拘った内装、外観に安っぽい調度品だとね。こう言う所がセンスなのでしょうね^ ^
二階レストラン
一階レストランとは階段で行き来出来ます。母屋からは、渡り廊下で二階レストランに直接入れます。一階からは中庭経由で一階レストランにも入れます。中々、探検には楽しい造りになってますw
ざしきぼっこ建屋
一階奥はざしきぼっこの出入り口と繋がってますので、中庭からも直接、ざしきぼっこに入れます。敷地内を回遊する事も楽しみの一つですね^ ^ 本当に一日中、楽しめます♪
宿泊棟側の中庭
奥で宿泊棟と繋がってます。勿論、日帰り温泉客は入れません。宿泊棟にもいくつかのお風呂があるようですので、宿泊客は、そちらと日帰りのお風呂と両方使えるようですね^ ^ 正に温泉パラダイスww
オープンエアーな休憩所
半屋外感はめちゃくちゃ凄いです。晴れた日とかは、最高ですよ^ ^ 各建屋でそれぞれ、半屋外スペースが有りますので兎に角どこの建屋に居ても、清涼な箱根の空気を感じられます。
通常の休憩所
昔はこの休憩所だけだったかと記憶してます。ゴロゴロしたり、仲間内でくっちゃべったりには、もってこいかと思います。休憩所と仮眠室はやっぱり分けるべきですよねぇ。ココ、本当に大切な事だと思います。
廊下を挟んで
廊下の向こう側にも休憩所が有ります。寝る程ではないけど、ちょっと休憩したいとか有りますからね^ ^ 足を伸ばしてね^ ^ お風呂も大事ですが、リラックス空間も非常に大事ですよね。
喫煙所
勿論、喫煙所もあります。それも半屋外なので気持ち良い^ ^ 至れり尽せりとはこう言った事でしょうかねぇ。本当に色々と考えられた設計ですね。頭が下がりますよ。もう・・・。
帳場?番台?
フロントは別ですので、エステ、ボディケア系の受付でしょうかね?エステ、ボディケア系も日帰り温泉施設、スパ銭とはセットですからねぇ^ ^ 今まで、一回もやった事ないのですがw
お風呂への階段
関内、基本的に階段が好きなようです。特に和風内装の階段には目がないと言うか、必ず階段はチェックしちゃいます。結構絵になりますからねぇ・・・。アールデコ調の階段も好きなので、結局階段が好きなんですね。きっと・・・w
お土産屋さん
スーベニアショップと言いますか?お土産モノ屋さんと言いますか?陶芸とか箱根細工を売ってました。結構、センス良いモノが並んでたので、お値段もお高いかも?よく見てませんがw
ラウンジ入り口
ラウンジも雰囲気めちゃくちゃ有ります。そして、オープンエアー席も有りまして・・・。もうヤバいですよw 兎に角、雰囲気は抜群です。勿論お湯も確かです。こりゃ、人も来るわな・・・ww
ラウンジ正面
ゆずジュース420円が、関内のおすすめです。そんなに高くもないですし、箱根湯本なら妥当なお値段ではないでしょうかね?結構、観光地価格(箱根湯本が)なので、良心的かなと思います。
飲泉も出来ます。
お土産モノ屋さんで、容器が売ってまして(110円)、その容器にここから出て来る温泉を詰めて、飲む事が出来ます。まだやった事ない方は是非、お試しください^ ^
そろそろ帰路へ
さてと宵闇の時間となりましたので、そろそろ帰りますか?って感じです。これからがもっと雰囲気出て、良くなって行くんですけどね。まぁ、本日はここまで。近いと言っても帰りの時間も有りますしね^ ^
ライトアップ
紅葉がライトアップされて、燃えるような紅です。雪が降るまでの短い時間の紅葉。今しか味わえない景色ですね。名残惜しいけど、天山湯治郷を後にします。
バスは坂の上
駐車場まで降りて来てくれるバスは、もう終わってましたので、一般国道の路線バスに乗る為に坂道を登ります。楽しい一日はすぐに終わっちゃいますね。まぁ、いいや。また頑張って来ましょう。んでは^ ^