【香港】海上から打ち上がる花火、特別版「シンフォニー・オブ・ライツ」は必見!
海外【香港】海上から打ち上がる花火、特別版「シンフォニー・オブ・ライツ」は必見!
香港政府観光局は8月6日までの毎週末、灣仔のハーバーフロントで、期間限定イベント「樂聚維港嘉年華(Harbour Chill Carnival)」を開催中。イベントにあわせて行われる、特別版「シンフォニーオブライツ」は必見です! 同ショーは、「世界で最も長い期間継続されている大規模な光と音のショー」として、ギネスにも認定されている13分間の光の演出。ヴィクトリア・ハーバーを挟んで、香港島側と九龍側の建物から、音楽に合わせてライトが放たれ、ビルのイルミネーションが点滅します。今回開催されている特別版「シンフォニーオブライツ」では、光の演出と共に、海上の大型船から花火が打ち上がります。 またハーバーフロントでは、水上ステージで行われるコンサートや、X-Games(BMXやスケートボード)、ストリートパフォーマンスなど、蒸し暑い香港の夏を吹き飛ばすような内容もラインアップしているので、この期間に香港に滞在する人はぜひ足を運んでみて。
このプランの行程
2022年5月に開業したばかりの新駅。 駅前のバスターミナルを利用して、バスでのアクセスも可能。
4分
湾仔埠頭付近に新たに整備されたばかりの、海沿いの遊歩道。ビクトリア・ハーバーや高層ビルを眺めながら散策してみて。
20:00光と音のショー「シンフォニーオブライツ」開始
8月6日までの毎週末は、花火が打ち上がる特別版を開催。この機会を見逃さないで!
徒歩5分
香港のアイコニックな乗り物の一つ、スターフェリーに乗船できます。移動手段としてはもちろん、プチクルーズ気分を味わえるので、観光としてもおすすめです。
スターフェリーに乗り、尖沙咀まで移動
エキシビジョン・センター駅周辺は、観光客向けの飲食店が少ないので、尖沙咀でご飯や観光を楽しんでみては⁈
このプランのスポット一覧
ビクトリア・ハーバーの景観を楽しめる、灣仔埠頭付近の海沿いの遊歩道は、市民の憩いの場。 コロナ禍、これまで行われてきた香港ニューイヤー・カウントダウンの花火などは全て中止されてきましたが、今回のイベント「樂聚維港嘉年華(Harbour Chill Carnival)」にあわせて花火が復活! 開催日の20時からは、香港のスカイラインを照らす光と音のマルチメディアショー「シンフォニー・オブ・ライツ」の特別版として、花火が打ち上げられます。遊歩道から、海上に浮かぶ大型船から打ち上げられる花火を観ることができます。
スポット内のおすすめ
新型コロナウイルスの影響で、長い間厳しい防疫措置をとっていた香港。入境制限がすべて解除されたことを受け、香港が再び活気を取り戻し、新しい魅力的な体験を揃えて旅行者をお待ちしているというポジティブなメッセージを発信すべく、「Hello Hong Kong」キャンペーンを展開しています。 今回のイベント「樂聚維港嘉年華」も、このキャンペーンの一環として開催されています。
スポット内のおすすめ
「Hello Hong Kong」を主題とする動画シリーズでは、アーロン・クオック、サミー・チェン、ケリー・チャンといった広東ポップスのレジェンドなどの有名人を起用し、香港の様々な魅力を紹介しています。この機会にぜひチェックしてみては? https://youtu.be/mbdbLU9vV2c
ハーバー・チル・カーニバル
Harbour Chill Carnival / 樂聚維港嘉年華 開催日: 2023年22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、 8月5日(土)、6日(日) 開催時間: 18:00~23:00 会場: 湾仔ハーバーフロントエリア 入場料: 無料 アクセス: MTR會展駅A2出口より徒歩約5分 ※台風などにより警報が出ている場合、中止の場合有り
シンフォニー・オブ・ライツ ウォーターフロント・パイロテクニクス・エディション
‘A Symphony of Lights’ Waterfront Pyrotechnic Edition /幻彩詠香江水上煙火版 開催日: 2023年7月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、8月5日(土)、6日(日) 時間: 20:00~ 会場: 灣仔臨時海濱花園 入場料: 無料 ※台風などにより警報が出ている場合、中止の場合有り
スポット内のおすすめ
湾仔埠頭付近から銅鑼湾方面に向かって、イベント会場が点在しています。 以下リンク先から、各イベントの詳細を確認できます。 https://www.discoverhongkong.com/eng/what-s-new/events/harbour-chill-carnival.html?es_action_rand=bxnOlw (コンサート会場内には、観覧チケットを持っている人のみ入場可)
スポット内のおすすめ
香港人デザイナーによるブランド「Chocolate Rain(チョコレートレイン)」のキャラクターが登場するエリアも。イタリア語で眠りを意味するキャラクター「ファティナ」は、見た夢をかなえる女の子。皆さんの夢もかなうかも?!子供が楽しめる遊具も点在しています。
2022年5月オープンしたばかりの新駅「會展駅(Exhibition Centre Station)。新駅開業とあわせ、付近にある灣仔埠頭エリア一帯も整備が進み、季節にあわせた装飾やイベントも開催される最旬スポットとなりました。湾仔のハーバーフロントにMTRでアクセスする場合、最寄り駅となります。
スポット内のおすすめ
「會展駅(Exhibition Centre Station)」は、湾仔(Wan Chai)にある「会議展覧中心(HKCEC)」の東側に建設されました。鷹君中心(Great Eagle Centre)と海港中心(Harbour Centre)のすぐ北側にあたります。
スポット内のおすすめ
MTR東鐵線は、九龍半島の紅磡(ホンハム)駅からビクトリア・ハーバーを横断して、香港島の新駅「會展駅(Exhibition Centre Station)」を通り、金鐘駅まで直通で運行します。 これにより、紅磡駅と香港島の間のアクセスが抜群に良くなりました。九龍サイドのホテルに宿泊している場合には、ぜひ移動時に利用してみて。
香港の象徴「ビクトリア・ハーバー」。香港島と九龍半島の間に広がる海の景色は、世界で最も美しい都会の風景のひとつに挙げられます。国際的な貿易の中心都市である香港には、大小さまざまな種類の船が行き交います。 両岸にはたくさんの高層ビルが立ち並び、シンボリックな建築物や風景を眺めているだけで、香港らしさを感じられるはず。
スポット内のおすすめ
灣仔のフェリー埠頭からは、香港のアイコニックな乗り物の一つ「スター・フェリー」に乗船できます。 同船はビクトリア・ハーバーを横断し、尖沙咀~中環、尖沙咀~灣仔の2つの路線を就航。所要時間は約9分で、移動手段としてはもちろん、プチクルーズ気分が味わえる香港ならではの乗り物です。
スポット内のおすすめ
灣仔埠頭の建物には、穴場の観景台エリアも。ビルの最上階にあり、7:00~23:00まで開放されています。ヴィクトリア・ハーバーや有名な高層ビルを背景に記念撮影をする人の姿も。
スポット内のおすすめ
お散歩におすすめの時間帯は、日没後の薄明かりの時間帯。ヴィクトリア・ハーバーの美しい景観に、ピンクやオレンジと混ざり合う色彩は、忘れられない旅の思い出になるはず。散策後はフェリーに乗って九龍サイドに移動して、さらなる観光に繰り出しても!