神在月のおわりに出雲に行くならここも要チェック
島根神在月のおわりに出雲に行くならここも要チェック
神在月もいよいよ終わり、出雲大社はいつにも増して大賑わい。そんなとき、出雲大社からそれほど遠くもなく、一畑電車大津町駅から徒歩圏内、斐伊川近くの静かな田園風景の中にぽつんと立っている万九千神社。神社の規模は決して大きくないけれど、古代から地元の人たちにとって神聖であり、特別な場所です。
万九千神社は立虫神社と同じ場所になります。出雲大社の人混みと比べたらかなり静かな場所ですが、神様たちにとって非常に重要な場所です。 神在月の最後に日本全国の神様たちがここにお立ち寄りし、神議り、神宴(直会なおらい)を行ったあとにそれぞれの場所にお戻りになられます。 2014年は111年ぶりに本殿遷座祭が執り行われました。
神宴のようす
いや~、今年もお疲れ様でしたとでも会話されているのでしょうか? ちょうど訪れたのが神在月17日。気の早い神様は出雲大社からここにいらっしゃる・・・はず。
拝殿内部
神宴ということもあり、たくさんのお酒が奉納されていました。
立虫神社
同じ敷地内にある立虫神社。こちらの注連縄もかなり大きい。
万九千神社で神宴が終わったら、神様たちは斐伊川にかかる『神立橋』からご出発となります。 ちょうど撮影のために立っている場所が『神立橋』。斐伊川の風景です。
←こちらが神立橋
こちらが『神立橋』。大津町駅から徒歩で向かうと通過する場所です。
出雲大社付近で宿泊したい方、でも料金が高い!という方はこちらはいかがでしょうか?神門通り沿いにあるので早朝の出雲大社を満喫したい!という方におススメです。 二段ベッドですが、有料の洗濯機もありますのでドミトリーに慣れている方ならば全く問題ないかと思われます。 予約は電話かFAXのみです。おかみさんがかなり早起きな方なので、門限は20時くらいまでには滑り込みましょう。
宿泊した部屋
かなり頑丈な二段ベッド。カーテン付。枕元にコンセントもあるから充電も問題なし。冷暖房もきっちりしていました。