ランス 歴史と美食フレンチの旅
海外ランス 歴史と美食フレンチの旅
フランス ランスの街には、ふたつの顔があります。 ノートルダム大聖堂で知られる歴史の街であり、またシャンパーニュ地方を代表する美食の街でもあります。 ランスで思いきりぜいたくな旅を楽しんでみませんか?
ランスのノートルダム大聖堂は、フランスの世界遺産のひとつで、ランスの象徴。 歴代のフランス王の戴冠式が、ここで行われてきました。
トー宮殿は ランス大聖堂に隣接しており、戦争で傷んだ彫像のオリジナルや 王の宝飾などが展示されています。世界遺産に登録。
サン・レミ聖堂も、世界遺産に登録されています。 フランス革命と大戦にさらされたため、損失されている部分は多々ありますが、建設は1000年の昔です。
ステンドグラス
特に後陣のステンドグラスは、12世紀のものだとか。
さすが フランスを代表する 超有名店 レ クレイエール、オーナーが変わっても、ミシュランの星を きちんとキープ。 メイン・ダイニングの Le Parc Les Crayeres と、ビストロの Le Jardin Les Crayeres とに分かれています。
Le Parc Les Crayeres
ル パルク レ クレイエールは、貴族の館に招かれての優雅な晩餐 といった雰囲気。 訪れる人も 立ち居振る舞いなど品格を意識しないと浮きます。 テラス席も 気持ちよかったですよ。
Le Jardin Les Crayeres
少し気軽なランチなら 庭園にあるル ジャルダン レ クレイエールへ 。季節が良い時期なら 食後にぜひお庭の散歩を。
昔も今も フランスの誇る名店
私が訪れたのはボワイエの時代ですが、フォアグラもオマールも、ちょっとしたアミューズグールまで、とにかく美味しかった! 「シャンパーニュの帝王」KRUGのハーフボトルをお勧めしてもらいましたよ。当時はPommeryの系列じゃなかったしな〜。 シェフやオーナーが変わっても、レ クレイエールは ランスの誇りであり続けています。優雅に美食を愉しむなら、フランスはパリより地方!
シャトーホテルでもある
10室ほどの部屋は ひとつひとつ異なるしつらえで、どれも非常に贅沢でおしゃれ。 ディナーなら宿泊も こちらで、が理想ですね。
レ クレイエールだと、ランチでも 1人最低250€は必要・・・もっと気軽に食べたい時に 使い勝手のいいのが こちら、ブラッスリー フロ。 パリでも お世話になりました。以前は日本にもありましたよね。
テタンジェのカーブは、とても広い! 高級シャンパーニュらしく、おしゃれなシャトーです。
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死の2年前、齢74にして藤田嗣治は洗礼を受けました。 洗礼親は、F1表彰式のシャンパン シャワーで知られるMUMMの経営者。彼のバックアップを得てフジタは、この教会を完成させたそうです。
こちらのシャンパン・カーブも見学できます。 もちろん、試飲付き。
F1表彰でおなじみ
とても美味しい高級シャンパンなのに、飲まずに マグナム ボトル振り回すって・・・モッタイナイと思うのは 庶民だから?!
本来ワイン醸造所としての château は 城 ではないと思うのですが・・・ヴーヴ・クリコくらいになると、やっぱり お城ですね。
マリリン・モンローのお気に入りだったパイパー・エドシック。 カートに乗ってのシャンパン カーブの見学ツアーが楽しかった! ずいぶん昔に飛び込みで行きましたが、その頃からパイパーには 日本語のツアーがありました。
さすがポメリー、まさしく お城。 レ クレイエールからは、徒歩 数分の距離です。
ただ ただ ため息・・・
広い!
カーブは 夏でも涼しい
カーブ見学には、歩きやすい靴と上着が必須ですね。
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