香港【炮台山】最旬夜景スポット「東岸公園主題區」、防波堤上から360度の景観
海外香港【炮台山】最旬夜景スポット「東岸公園主題區」、防波堤上から360度の景観
「東岸公園主題區」(East Coast Park Precinct, Fortress Hill)は、2021年にオープンした公共広場。ここからのビクトリアハーバーの景色、特に夕日は大変美しく、また広場には季節ごとに装飾も施されるので、写真撮影におすすめのスポットです。 最寄り駅は、天后(Tin Hau)か炮台山(Fortress Hill)。いずれも銅鑼湾までのアクセスがよいエリアなので、香港島サイドの新しい観光スポットを探している方は、ぜひチェックしてみて!
このプランの行程
MTRでのアクセスのほか、バスやトラムでのアクセスも可能
2分
ハンドドリップのコーヒーがおすすめ。軽食と共にテイクアウトして、公園で味わっても!
5分
2021年オープンの新しい観光エリア。夜景がおすすめ。
6分
地元客で賑わう、香港スイーツのお店。
区切り
MTR天后駅下車後、香港図書館の裏手のエリアに進むと大坑エリアが。近年、若者にも人気のスポットです。
11分
インスタ映えする写真もたくさん撮れる、おしゃれな公園です。
15分
パワースポットとしても有名。天井に描かれた龍の絵が美しい。
11分
ミシュランガイドのビブグルマンにも選ばれた、人気のローカルヌードル店。
このプランのスポット一覧
2021年9月25日、炮台山(フォートレスヒル)にオープンした公共広場「東岸公園主題区(第一期)」は、芝生エリアや子供向け遊具などがある9,800平米のスペース。ここからのビクトリアハーバーの景色、特に夕日は大変美しく、写真撮影におすすめのスポットです。 Photo© 香港政府発展局
スポット内のおすすめ
ビクトリア湾内で初めて、公衆に開放された防波堤が設置されています。 防波堤は約100メートルで、末端ではビクトリア湾の景色を360度眺めることができます。 防波堤はもともと、台風の風から船を守るために作られた銅鑼湾の避風塘(Causeway Bay Typhoon Shelter)用につくられたもの。 Photo© 香港政府発展局
スポット内のおすすめ
防波堤の末端には、中環及湾仔繞道の東排気口(CWB East Vent Shaft)がそびえ立ちます。
スポット内のおすすめ
もともとは、高速道路4号線の中環(Central)から湾仔(Wanchai)を結ぶトンネル「中環及湾仔繞道(Central-Wan Chai Bypass)」の工事用資材置き場などに使われていた土地が、公園として開発されました。 Photo© 香港政府発展局
スポット内のおすすめ
ベンチや人工芝の広場があり、市民の憩いの場として利用されています。また、バランスバイクやキックボードに乗る子供のための専用レーンや、子供用の遊具エリアを設けています。 Photo© 香港政府発展局
スポット内のおすすめ
香港の公園はペット禁止のところが多いのですが、この場所はリードを着けたペットを連れて訪れることができ、24時間開放されています。 Photo© 香港政府発展局
スポット内のおすすめ
ハーバーを行き交う「スターフェリー」、伝統的な木造帆船の遊覧船「アクア・ルナ」、そして「ビクトリア・ハーバー」の息をのむような景色を堪能することができます。
東岸公園主題區(第一期)の最寄り駅は、炮台山(Fortress Hill)か天后(Tin Hau)。いずれも銅鑼湾までのアクセスがよいエリアです。英皇道に沿ってトラムも走っており、バスやミニバス路線も数多くあります。 炮台山のおすすめの香港スイーツ店とカフェを、スポットCとDにて紹介しています。
地元客で賑わう甘味処。看板メニューは、黑芝麻湯圓(黒胡麻餡の入った白玉団子がジンジャーシロップの中に入ったデザート)。 住所:Shop I-1, G/F, Lei Do Building, 7 Fuk Yuen Street, North Point (英皇道と電氣道を結ぶ歩道橋の下にお店があるので注意)
スポット内のおすすめ
英語対応はありませんので、写真やメモを活用してオーダーして!
ハンドドリップのコーヒーがおすすめのこぢんまりとしたカフェ。緑と白を基調とした店内は、店員さんがフレンドリーで雰囲気も良し! 住所:Shop E, G/F, King's Lodge, 4-8 Boat Street, North Point
スポット内のおすすめ
軽食メニューもあるので、コーヒーと共にテイクアウトして、公園で海をみながら食べるのもおすすめ。
最寄駅のMTR天后駅を下車後、香港中央図書館の裏手をぐるっと囲む銅羅湾道(Tung Lo Wan Road)から高級住宅地へと繋がる大坑道(Tai Hang Road)周辺に位置する「大坑(タイハン)」。 近年では個人経営のクラフトビアバーやカフェがオープンし、都会の真ん中にありながら、ほどよい地元感のあるところが香港の若者に人気のエリアです。 住宅地にもなっているため、香港庶民の生活の様子を味わえるとともに、安くてローカル食の強いレストランもこのエリアで見つけることができます。 パワースポット「大坑蓮花宮」(スポットFにて紹介)を参拝しながら、グルメ巡りをしてみてはいかが?
ブティックホテル「Little Tai Hang」
2017年にこのエリアにオープンしたブティックホテル。気取っていないのに贅沢な時間が過ごせる、長期滞在にもおすすめのホテルです。 チェーン展開のホテルが多い香港で、小規模でアットホーム、そして個性も感じられるステイは貴重です。 キッチン付きの広々としたタイプのお部屋は、長期滞在者や家族連れにもおすすめ。
香港の一級建築に指定されている「大坑蓮花宮」。八角形のお堂は蓮の形を模したもので、香港の廟の中でもほとんど見かけない変わった形をしています。 公式ページ:http://www.ctc.org.hk/b5/directcontrol/temple1.asp
スポット内のおすすめ
天井に描かれた龍の絵は、同エリアで行われる有名なイベント「大坑舞火龍」に関係しているそうです。躍動的な龍のようなデザインに圧倒されて、目を奪われます。
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天后にある、家族経営の人気ヌードル店「八寶清湯腩(Eight Treasures)」。 ミシュランガイドのビブグルマンにも選ばれています。 住所:G/F, Wing Wah Building, 124 Electric Road, Tin Hau
スポット内のおすすめ
看板メニューは、清湯牛腩粉(牛バラ麺)。透明なスープと麺の上に、ホロホロに煮込まれた牛バラ肉がデーンと乗っています。麺がなくても十分お腹いっぱいになるぐらいのボリュームです。