【冬のパリ】ノエル(クリスマス)満喫プラン
海外【冬のパリ】ノエル(クリスマス)満喫プラン
パリは10月からノエル(クリスマス)ムードが漂い始め、11月末のシャンゼリゼ通りのクリスマスイルミネーション点灯式を皮切りに一気に光の街へと移り変わります。イルミネーションにマルシェ・ド・ノエル、そして百貨店のクリスマス・ショーウィンドウなどフランスのクリスマスシーズンの楽しみ方をご紹介します。
このプランの行程
Ⓜ️3.9番アーヴル・コーマルタン駅
プランタン・オスマン本店（Printemps Haussmann）
3分
ギャラリー・ラファイエット・オスマン本店（Galeries Lafayette Haussmann）
20分
チュイルリー庭園
8分
Astier de Villatte
18分
Rue du Faubourg Saint-Honoré
13分
ヴァンドーム広場
25分
Avenue des Champs-Élysées
電車
Ⓜ️1番George V駅からコンコルド駅へ。 Ⓜ️12番に乗り換えてセーヴル・バビロン駅へ。
ボン・マルシェ百貨店
このプランのスポット一覧
ナポレオンの像を模した円柱がそびえ立つヴァンドーム広場。ブシュロンやブレゲ、ショーメ、ヴァンクリーフ＆アーペルが本店を構えている他、シャネル、ディオールの宝飾品のブティック、5つ星ホテル「リッツ・パリ」が並ぶここは毎年シックでエレガントなデコレーションを見せてくれます。広場を囲うように置かれたもみの木の香りと淡い光にうっとり。
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記念写真を撮ったり、ショッピングをしたり、思い思いに楽しんでください。雨上がりは濡れた地面に光が反射してさらに美しいので写真撮影におすすめです。
スポット内のおすすめ
シャネルのデコレーション。
クリスマスイルミネーションで最も華やぐのは高級メゾンが立ち並ぶサントノレ通りではないでしょうか。エルメス、シャネル、クリスチャン・ディオール、ルイ・ヴィトンなど高級ブティックが趣向を凝らした独自のデコレーションでクリスマスを演出しています。この時期しか楽しめない各ショップの華やかな姿をぜひご覧ください。特におすすめはシャネル、ディオール、ノートルダム ドゥ ラソンプシオン教会が三角形を織りなすこのスポット。
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おすすめスポットのノートルダム ドゥ ラソンプシオン教会。
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ブティックだけでなく、通りにはサパン(クリスマスツリー)やイルミネーションが施され歩くだけで気分が盛り上がります。
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2020年シャネル。
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2021年シャネル。
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2022年シャネル。
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2020年エルメス。
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2018年ルイ・ヴィトン。
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2020年ルイ・ヴィトン。
パリのクリスマスシーズンは街のイルミネーションだけでなく、思い思いにサパン(クリスマスツリー)を作ることも楽しみのひとつです。お花屋さんでは大小様々なサパンが売られ、それを担いで帰るのがフランス流。「Astier de Villatte(アスティエ・ド・ヴィラット)」のサントノレ店では11月になると期間限定で2階をオーナメント売り場としてオープンします。
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野菜、果物など食べ物シリーズ🍄🌽
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ブーツ、パンプスなど靴シリーズもズラリ👠変わり種の唇もかわいい💋
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動物、食べ物、ハートや星などの模様、パリならではのモチーフまで数えきれないほど！毎年お気に入りのオーナメントを買い足していくのもクリスマスのお楽しみのひとつかもしれません。
フランスの12月の風物詩といえば、マルシェ・ド・ノエル（Marché de Noël、クリスマスマーケット）。 チュイルリー公園のマルシェ・ド・ノエルは11月にスタートします。小屋や屋台が設置され、クリスマスの雑貨やプレゼント用の品物、食べ物やホットワインなどが売られています。アトラクションもあるのでお出かけや観光スポットとして人気です。
パリのクリスマスイルミネーションと言えば、有名デパートのショーウィンドウのディスプレイも見逃せません。中でもプランタンのショーウィンドウは企画から約1年かけて作られる壮大なプロジェクトで子供から大人にまで大人気です。 2022年のテーマは「サーカス」。サンタクロースがサーカス団と世界中をめぐり、様々なスペクタクルを見せてくれます。
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2020年のテーマは「クリスマスを一緒に過ごそう(Partageons Noël / Together at Christmas)」。 家族や友達と街や海、山など、それぞれの土地に集まり、クリスマスを満喫している姿がマリオネットで表現されています。
毎年恒例となっているギャラリーラファイエットオスマン通り店のクリスマスツリー。これを見ないとノエルが来る気がしないというくらい、なくてはならないもの。 アールデコのガラスドームの下に飾られたゴージャスなツリーは圧巻です。 2022年のテーマは「PLANÈTE SAPIN(モミの木の惑星)」 。人間の女の子アニーと木の惑星エトラから地球に来たノーマンの心温まる物語をベース にした世界を表現。30分毎に始まる光のスペクタクルも素敵なので、ぜひ足を止めて見てほしいです。
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2021年は「1, 2, 3 Noël !」と題され、オーロラに照らされた宇宙のサンタクロース村でおもちゃたちが冒険を繰り広げるという内容。
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2020年は「クリスマスの旅(Le voyage de Noël)」をテーマにエキゾチックな草木や 飛行機、提灯などが豪華にデコレーションされ、異国の雰囲気を醸し出していました。
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パリで絶対に見逃せないイルミネーションスポットのシャンゼリゼ通りは11月末に点灯されます。ここ数年の定番色だった赤から変わって、2022年はクラシックなシャンパンゴールドのライトに。歩いて煌めく世界に身を置くもよし、創業1899年の老舗カフェ「Le Fouquet’s(フーケ)」でお茶をしながらうっとり眺めるのもよし。思い思いの時間を楽しんでみては?
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2020年、2021年は赤いライトでエキゾチックな雰囲気でした。
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シャンゼリゼ・ロータリーとアルマ広場を結ぶ全長750メートルのモンテーニュ通り。セリーヌやディオールの本店を構えているこの通りも見事にライトアップされるのでシャンゼリゼ通りとセットで回りたいところ。
昨年、創業170周年を迎えた老舗百貨店ボンマルシェ。ホリデーシーズンはショーウィンドウの装飾はもちろん、2階に巨大なクリスマスツリーを飾った特設コーナーが設けられ、心惑わすほど多くのオーナメントが売られる他、 様々なポップアップが行われ、お店全体がまるでクリスマスの魔法にかけられたかのようです。フランス人にとってクリスマスは一年で最も出費する一大イベント。様々なブラ ンドでオーダーメイドのギフトが作れるのも嬉しいです。
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2022年の店内デコレーション。毎年楽しませてもらえます。
