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ちょっとDeep台湾 台北の延平北路と重慶北路周辺を歩く、大稻埕の歴史と文化探訪の旅

ちょっとDeep台湾 台北の延平北路と重慶北路周辺を歩く、大稻埕の歴史と文化探訪の旅

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ちょっとDeep台湾 台北の延平北路と重慶北路周辺を歩く、大稻埕の歴史と文化探訪の旅

「大稻埕」といえば以前から貿易で栄え卸問屋が並ぶ「迪化老街」を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は、1920年以降の台湾新文化の啓蒙の地でもあるんです。 19世紀後半より貿易、商業で栄えた「大稻埕」には富裕層、知識人も多く、文化活動の場所として劇場などが設置され、通俗文化の京劇、布袋戯、歌仔戯などを上演、また、社会改革を目指す「台湾文化協会」とい民間団体も設立され、社会運動が行われました。 もちろん、台湾茶や台湾のお菓子などを楽しめるところや、素晴らしい建築美を残す建物もたくさんあります。 今回は、「延平北路」と「重慶北路」の周辺を散策しながら、約100年前の「大稻埕」の歴史と文化に触れる探訪の旅をご紹介いたします。 レトロ建築カフェでお茶を楽しんだり、お土産を探したり、建築を研究したり、と気になる所をチョイスして、のんびり散策1日旅をご満喫ください!

このプランの行程

渭水駅站

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台湾民族運動の指導者である「蔣渭水」の記念館です。

3分

有記名茶・WANGTEA

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お土産にしたい台湾茶が見つかるかも!

1分

朝陽茶葉公園

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1分

Wangtea Lab

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おしゃれな雰囲気で台湾茶を楽しめます。

2分

十字軒糕餅舗

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台湾ならではのお菓子を販売しています。 パイナップルを使ったものはお土産に人気です。

4分

龍月堂糕餅鋪

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1分

順天文創咖啡館

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戦後、病院だったレトロ建築のカフェ。 軽食も取れます。

3分

仁安医院

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内部には、当時使用されていたものが展示されています。

2分

大稲埕慈聖宮

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2分

台湾基督長老教会大稲埕教会

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ぜひ外観を見ていただきたいところです。

2分

台北城大飯店(TAIPEI CITY HOTEL)

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美しい建築美を持つ、歴史建築のホテルです。

4分

旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)

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旧警察署の建物なので、内部には展示物のみならず、拘置所などリアルに保存されています。

1分

八斤所8Jin Café

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ここの看板ワッフルのデザインが、旧警察署ならではです。

1分

文萌楼

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台北風俗産業の軌跡が詰まった所です

3分

家樂福重慶店 (Carrefour)

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時間が有れば行ってみてください。 地元の方の生活を垣間見ることができますよ。

6分

寧夏夜市

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夕食に屋台グルメはいかが?

6分

建成圓環

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このプランのスポット一覧

  • 「渭水駅站」の「渭水」とは、日本統治時代の社会運動家であった「蔣渭水」の名前から付けられたもの。 ここ「渭水駅站」は、統治下において、言論の自由や台湾人の民権を目指す非暴力民族運動の指導者の一人で「台湾民衆党」の創設者でもあった「蔣渭水」や「台湾新文化運動」についての展示と紹介をしている所です。 当時、現代医学を学んだ「蔣渭水」は、1915年に台湾総督府医学校を卒業した後「大安医院」を開設。 この「渭水駅站」は「大安医院」の跡地に隣接して2020年にオープンしました。

    • 渭水駅站

      渭水駅站

      内部には、当時の写真や「蔣渭水」が、民族運動のために講演を行い台湾中を回った時の行先地図など、運動の記録が紹介されています。

    • 渭水駅站

      渭水駅站

      建物には2階もあり、天井がとても高い! 雰囲気は大変静かで、集中して参観することができます。

    • 渭水駅站

      渭水駅站

      建物の2階には、当時の建物の模型があります。 建物内部や人達も大変細かく作られています。 ずっと見ていられます!

  • このお茶屋さんは、1890年に「中国福建省」で創立した老舗のお茶屋さん。 1907年に「台湾」に渡ってきて、ここ「大稻埕」にお店を構え、当時は「タイ」など海外への輸出にも力をいれたそうです。 店舗の建物も、赤レンガの建築の1922年に建てられた歴史建築で、約10年前に文化資産に登録されたそうです。 主に「ウーロン茶」と「包種茶」を扱う130年の歴史があるお茶屋さんです。

    • 有記名茶・WANGTEA

      有記名茶・WANGTEA

      店内は、割と広く中華風の内装。 茶葉の良い香りも漂ってきます。 高級なものからお手頃なものまで、いろいろな商品が並んでいます。

    • 有記名茶・WANGTEA

      有記名茶・WANGTEA

      お店の奥には、茶葉の炭火焙煎の部屋があります。 今回は、そのお部屋も特別に見せて下さいました。 以前は、平日に電話して予約すれば、茶葉加工エリアの見学もできたそうです。

    • 有記名茶・WANGTEA

      有記名茶・WANGTEA

      こんなかわいらしいパッケージのお茶の葉もあります。 お土産にいいですね。

  • 約10年前に茶葉をテーマとして整備された公園。 テーマがある公園といってもごく普通の憩いの場所で、特に一般の公園と変わりはありませんが、公園の敷地内にお茶の栽培から加工、製品になるまでの過程が描く絵柄が彫り込まれている石板が埋め込まれています。 この付近には約150年前より「大稻埕港」から輸出される茶葉を取り扱うお店が現在も何件か経営していることもあり、この地域のお茶の歴史を伝える役割を果たしている公園です。

    • 朝陽茶葉公園

      朝陽茶葉公園

      公園のところどころに、黒い絵柄の石板があります。 公園を入っての動線には、茶摘み、茶葉の手もみ、焙煎などの過程がわかるようになっています。

    • 朝陽茶葉公園

      朝陽茶葉公園

      石板には一つ一つの過程をわかるように、その彫刻がされています。 お散歩しながら、伝統的なお茶製造の過程を石板で知ることができますね。

  • 「有記名茶・WANGTEA」が経営するカフェで、茶葉やさんのお隣にあります。 多くの人に「台湾茶を知っていただき、味わってほしい」と2020年9月にオープンした新しいカフェで、内装もモダンでおしゃれ。 もちろん使用する茶葉は、「有記名茶・WANGTEA」のものですよ! 「重慶北路」を散策の際にちょっと寄ってみてくださいね。🍵

    • Wangtea Lab

      Wangtea Lab

      お店を入ったところのカウンター席。 お席は、カウンター席だけでなく、1階と2階にテーブル席があります。 先にお席について、註文したいものが決まったら、オーダーはこのカウンターで。 ゆったりとした、ティータイムをお楽しみください。

    • Wangtea Lab

      Wangtea Lab

      2階のスペースは明るくて心地がいいです。 窓際に近いテーブル席からはベランダの観葉植物もたのしめ、癒されるティータイムを楽しめます。

    • Wangtea Lab

      Wangtea Lab

      お茶だけではなく、台湾のクラフトビールレストランの「金色三麥」の「ウーロン茶ビアー」をここでも味わうことができます。 お茶請けの手づくりのカヌレなどもとてもおいしい。 散策の途中の休憩にもいいですよ。

  • 創業約90年の台湾菓子のお店。 日本時代、大変賑やかだったこの街「大稻埕」に、日本人経営のパン屋さんがあり、創業者は12歳の時そこに弟子入り、お菓子作りを学びました。 1930年、友人と一緒にお菓子屋を開業し、数年後「十字軒」を創立、創業当初の味を今に伝えています。 お祝いの時に食べる「喜餅(中国風餡入りケーキ)」やおやつの「中華式のお饅頭」やお茶請け類など商品の種類は多く、あっさりした食べやすい味が好評のお店です。

    • 十字軒糕餅舗

      十字軒糕餅舗

      パイナップル餡がたくさん詰まったケーキが食べやすいサイズにカットされたお菓子があります。 パイナップルの少し酸味のあるさっぱりした餡がおいしく、ペロリと食べてしまいました。

    • 十字軒糕餅舗

      十字軒糕餅舗

      これは「一口酥」という一口のお饅頭。 ナツメ餡、黒豆餡、カレー、シイタケなどの5種類の味があり、お値段も10個入りでNT120(日本円で約560円)と大変リーズナブル! ※換算レート 2022.10.10現在

    • 十字軒糕餅舗

      十字軒糕餅舗

      こちらも人気の商品「拿破崙派・ナポレオンパイ」。 サクサクの食感と濃厚ながら食べやすいクリームにレーズンが好評な、ティータイムにもおすすめです。

  • 創業1932年の伝統中華菓子のお店。 1950年ごろからパンやケーキも販売するようになり、現在は、日本の製菓学校で洋菓子を学んだ経歴をお持ちの3代目がオーナー。 実は、このお店は1935年に開催された「台湾始政40周年記念」で行われた「台湾博覧会」にも参加したお店でもあり、店内には、当時の「台湾博覧会記念スタンプ」の装飾品もあります。

    • 龍月堂糕餅鋪

      龍月堂糕餅鋪

      写真は伝統的な中華お菓子「蒸し菓子」です。 ほかにも素朴でシンプルなサンドウィッチや菓子パン、どら焼き、パイナップルケーキなどの品ぞろえ。 中華菓子を味わってみたい方、お土産を探したい方、ぜひ寄ってみてください。

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  • 「延平北路」と「保安街」の三叉路近くにあるレトロ建築カフェ。 1921年ごろに落成した建物で、造られた当初はここで飲食店が営まれ、1930年ごろから「松田商店」という雑貨などを取り扱う商店として利用されました。 現在も建物には、戦後まもなくして病院として利用されていた時代の「順天外科醫院」とかかれてあり、カフェの店名もその時代の「順天」が使われています。

    • 順天文創咖啡館

      順天文創咖啡館

      内部はレトロモダンなデザインで、ゆったりした空間。 特に2階席は、ソファ席もありとてもくつろげます!

    • 順天文創咖啡館

      順天文創咖啡館

      ボリュームのあるカレーセットやサラダなどのメニューがあり、昼食をとることもできます。 お店の雰囲気がいいので、おなかが満たされた後も、ついつい長居をしてしまいます。

    • 順天文創咖啡館

      順天文創咖啡館

      台湾茶のメニューもあります。 散策の途中でホッとするひと時です。

  • 昨年2021年、台北市の古跡に指定されたばかりの歴史建築である「仁安医院」。 1927年に開業した医院で、小児科、歯科、産婦人科などを診察していました。 また、2001年に台湾の歴史建築百選に選ばれた、小規模ながら独特な建築美を持つ建物です。 この建物の所有者だった方は、2003年に所有権を台北市に譲渡、現在内部も一般開放されています。 日曜、月曜日休館。

    • 仁安医院

      仁安医院

      建物の入り口を入ると、以前の病院看板が掛けてあります。 左側は受付だったところで、カルテが保管してあった棚なども展示してあります。

    • 仁安医院

      仁安医院

      奥に進むと診察室だったところがあります。 以前、使用されていた診察台や人体図などが残されています。

    • 仁安医院

      仁安医院

      最近では、台北市内ではなかなか歩道橋を見ることがなくなりましたが「仁安医院」の向かいには歩道橋があります。 「仁安医院」の向かいには「太平小学校」、そのお隣には「蓬莱小学校」があり、父兄たちが子供たちの安全を確保するために、台北市に建設費を寄付し1968年に台北市で最初に設置された歩道橋なのです。

  • 「大稲埕慈聖宮」は、1866年創建の航海の神様「媽祖」を祀っている道教のお宮で、「大稲埕媽祖宮」とも呼ばれ、「大稻埕法主宮」、「台北霞海城隍廟」と合わせて「大稲埕三大廟」とされています。 路地から少し入ったところにあり、お宮の前の広場の大きなガジュマルの樹、駐車している多くのオートバイなどが、台湾らしい独特の雰囲気を醸し出しています。

    • 大稲埕慈聖宮

      大稲埕慈聖宮

      創建時は「西寧北路」と「民生西路」の付近にありましたが、1910年、総督府による市区改正の道路整備により壊されてしまいました。 地元の人たちは、新しい場所に「媽祖様」を祀ろうと資金を集め、1914年、この場所に再建しました。 ここで、住人たちをずーっと見守っています。

    • 大稲埕慈聖宮

      大稲埕慈聖宮

      「大稲埕慈聖宮」の入り口横にはずらり屋台が並んでいます。 朝10:00くらいから、営業しているところもあるので、1日中にぎやかです。

  • 1915年に落成した教会「台湾基督長老教会大稲埕教会」は、前身は「大龍峒禮拜堂」で、台北市で最初の礼拝堂と言われています。 この建築が大変特徴的なのは、建物の正面中央部分に出入口がありません。 この教会ができた当時は、男女は同じ出入口を利用することができなかったので、男性用、女性用と別れていて、左右に分かれつくられていました。 中には入れませんが、是非外観を見ていただきたい所です。

    • 台湾基督長老教会大稲埕教会

      台湾基督長老教会大稲埕教会

      教会の正面中央部には「礼拝堂」と書かれています。 よく見ると、左側に「大正4年8月」と書いてあります。

  • 台湾で初めての古跡建築ホテル「台北城飯店・台北シティーホテル」。 ホテルの建物の1~3階部分は、1929年に落成したレンガ造りの建物で、内部はエレベーターなどが設置され現代的な造りになっていますが、外観はとても豪華なバロック式建築で、当時の繁栄ぶりを垣間見ることができます。 ホテルでありながら、ここ周辺の歴史建築スポットとしても有名になっている所です。 是非、独特な建築美を見ていただきたいです。 ホテルの客室は約170室。 もし、この近くで宿泊したいと検討されている方にはお勧めです。

    • 台北城大飯店(TAIPEI CITY HOTEL)

      台北城大飯店(TAIPEI CITY HOTEL)

      以前は「葉金塗」という、パイナップルの缶詰製造で富を築いた方のご自宅だったところ。 散策をしていても目を引く建物です。

    • 台北城大飯店(TAIPEI CITY HOTEL)

      台北城大飯店(TAIPEI CITY HOTEL)

      パイナップル缶詰製造で富を築いた方のお住まいだけあって、建物の装飾にはパイナップルが施されています。

    • 台北城大飯店(TAIPEI CITY HOTEL)

      台北城大飯店(TAIPEI CITY HOTEL)

      「台北城ホテル」の館内にはスターバックスが入っています。 古跡建築内にあるので、大変話題になっている所です。

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  • 1933年に「旧台北城北門」から北の地域「大稻埕」を管轄する警察署として建てられたもので、外壁の一部分で1900年に撤去された「旧台北城」の城壁の石材が再利用されています。 1910年代、ここ「大稻埕」には、高級台湾料理店や酒店ができ、1920年ごろより地元の有識者や政治社会運動や文化運動の指導者たちが集うことが頻繁となりました。 そして、台湾の民権を主張する抗日運動なども起き、それによって捕らえられた指導者の多くがここ「旧台北北警察署」に拘留されました。 建物は台北市指定古蹟に登録、修復工事の後その社会運動や文化運動を紹介する「新文化運動紀念館」として2018年に開放されました。 月曜休館

    • 旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)

      旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)

      建物内部の造りも当時のままです。 中央階段も堂々として気高さを感じます。

    • 旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)

      旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)

      奥へ続く廊下も天井が高く、こちらも堂々ととしていますね。

    • 旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)

      旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)

      館内には扇状拘置所及び水牢が残されています。 扇状拘置所は7つあり、中央の監視台からすべて監視できるようになっています。 拘置所は1か所開放されていて、中に入ることができます。 拘置所の隣には、拷問用の水牢ありリアルです。

    • 旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)

      旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)

      文化運動の際に出版された書物が展示されています。 他にも文化運動に関係した人物や政府と衝突した事件などの説明や展示物もあります。 このような歴史を経て今の台湾があるんですね。

  • 「旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)」内にあるカフェ。 「八斤所」というカフェの名前は「台北北警察署」の略称「北警署」の台湾語の発音を中国語の発音にあてたもので、レトロ建築内にあるカフェということでも話題あるところです。 午前中は比較的空いていますが、12:00以降は大変混み合いますので、行かれる場合は事前予約をお勧めいたします。 月曜日は休店日です。

    • 八斤所8Jin Café

      八斤所8Jin Café

      メニューの表紙は「旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)」の建物外観が描かれています。 描かれている絵が、個人的にとても印象的なメニューでした。

    • 八斤所8Jin Café

      八斤所8Jin Café

      看板メニューのワッフル。 「旧台北北警察署(台北新文化運動紀念館)」の館内にあるカフェらしく「八斤咱」という文字と手錠の絵からのワッフルで、これもまたボリューミー。 ワッフルの後ろに移っているのは鉄格子を模して造られた木製の扉で、扉を開くと中にメニューがあります。 遊び心も満載です。

    • 八斤所8Jin Café

      八斤所8Jin Café

      スモークサーモンサンドウィッチ。 ボリューム満点で、満足できる一品です!! ブランチ、ランチにもおすすめのメニューです。

  • 1925年に建てられた「文萌楼」は、以前は公娼館だったところ。 台北市の公娼制度の廃止は意外に遅い2001年。 それまでのここでの夜産業の歴史が深く刻まれている所で、2006年に台北市の指定古跡となり、2022年にその歴史を伝えるべく記念館として一般開放されました。 月、火曜休館。要入場料。 事前予約制、入場には人数制限があります。

    • 文萌楼

      文萌楼

      内部1階部分は当時の様子が再現され、関連する過去の資料や当時のシステムなど、係員の方が説明をして下さいます。 話を聞くと感慨深いです。

    • 文萌楼

      文萌楼

      19~20世紀における、台湾での夜の産業についての年表もあります。 ここで、その産業が営まれ、その歴史が深く刻まれています。

    • 文萌楼

      文萌楼

      館内見学が終わると、2階のスペースで、歴史、建築を紹介するビデオを見ます。 建物を修復する過程なども見ることができるので、「文萌楼」の歴史をさらに理化することができます。

    • 文萌楼

      文萌楼

      2階部分では、現在、不定期でイベントなどが行われるスペースになっています。

  • 台湾の調味料、乾物食材のお土産をお求めの方にはお勧めのカルフール。 営業時間も09:00~00:00と遅くまで営業しているので、 1日のスケジュールの夜の部に組み込むことができます!! 台湾現地の人から愛されるご飯の御供やご当地お菓子もあり、店内を見るのも楽しいですよ!! お土産でご購入の際は、お肉、果物を原料にしたものなど、ご帰国時や第三国に入国の際に持ち込み禁止のものなどがありますので、ご確認くださいね。

    • 家樂福重慶店 (Carrefour)

      家樂福重慶店 (Carrefour)

      この写真は、おかゆやご飯の御供の瓶詰。 台湾メンマやキュウリの醬油漬けなどの昔から台湾で愛されているもので、台湾のホテルの朝食ビッフェでも並んでいる、ご飯の強い味方です!

    • 家樂福重慶店 (Carrefour)

      家樂福重慶店 (Carrefour)

      ご当地スナック菓子もありますよ! 台湾のソウルフード「鶏肉飯」や「おこわ」味のスナック菓子です。 どんなお味かは、食べてみてくださいね。

    • 家樂福重慶店 (Carrefour)

      家樂福重慶店 (Carrefour)

      台湾のインスタントラーメンも日本の方のお口に合うと思います。 牛肉麺のインスタントラーメンもあります。🍜 ※ お肉類を材料としたものは、持ち込み禁止品です。食べてみたい方は台湾滞在中に。

  • 台北を代表するメジャー夜市の一つ。 食の集まるストリートで、毎日多くの人が訪れ、2015年には台北のNO.1夜市に選ばれたこともあります。 では、本日はここでミシュランビブグルマンに掲載されたストリートフードの夕食を味わってみてはいかがでしょう。

    • 方家鶏肉飯

      方家鶏肉飯

      2019年から3年連続掲載の屋台。 屋台番号は60番。 屋台横に準備されているお席は多いほうですが、いつも混んでいます。 どうしても食べたいときはテイクアウトです!

    • 方家鶏肉飯 屋台の煮込みだれ

      方家鶏肉飯 屋台の煮込みだれ

      注文のところにある、おいしい煮込みだれ。 いい匂い~~。早く食べたいな。

    • 方家鶏肉飯 鶏ご飯

      方家鶏肉飯 鶏ご飯

      鶏ご飯は、このボリュームで1椀NT35/日本円で約140円。 鶏肉は柔らかく、ご飯にもたれがかかっていておいしすぎるぅ。 豆腐の煮込み(写真奥左)も癖になってしまう口当たりです。 (写真はテイクアウトした時のものです)

    • 圓環邊蚵仔煎

      圓環邊蚵仔煎

      甘めのたれがかかった、牡蠣入りオムレツのお店。 ほとんど毎日列ができている人気のお店で、2020年にビブグルマンに掲載されました。

  • アプリで地図を見る
  • 1908年に整備された、交差点の中央の小さな円形の公園で、当時は「円公園」と呼ばれていました。 まもなくして、この近くを鉄道「淡水線」が開通し、「大稲埕地区」でもっともにぎやかな場所となり、ここに屋台街ができました。 戦時中に一時期、防空用用水地となりますが、戦後は再び屋台街となり、台北の観光スポットにも選ばれたほどです。 1993年火災が発生した後は、しばらく放置されてしまいその名声を失ってしまいます。 その後、「台北市政府」が昔のようなにぎやかさを取り戻そうと、屋台・美食館として再開発を行いますが経営は成り立たず、再開発で建てられた建物は解体され、2017年に公園に生まれ変わりました。

    • 建成圓環

      建成圓環

      写真は、戦時中に造られた防空用用水地跡。 1943年に設置されたと書かれていました。 レンガで造られていて、とても大きいです。

    • 建成圓環

      建成圓環

      公園内にあった、以前の「丸公園」写真。 円形の部分全部に飲食店が入っていて、道路に面している所には看板もあります。 小さな公園にも歴史が詰まっています。

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