
高級感あふれる花の阪急と新阪急を完全制覇
大阪高級感あふれる花の阪急と新阪急を完全制覇
まいどまいど! 関西地域を代表する大手私鉄っちゅうたら、阪急電車の他に、阪神電車、山陽電車、近畿日本鉄道、京阪電車、南海電気鉄道などでんな。 関西地域では古くから鉄道王国として知られ、西日本で一番の発展を遂げてきました。 阪急電車の創業者として知られる小林一三さんは京都線、宝塚線、神戸線のそれぞれ、路線を梅田駅に集中させ、日本最大のターミナル駅を築き上げました。 今でも阪急梅田駅は全国最大規模。 梅田に訪れる目的をとの思いから、梅田駅前に日本で初めてとなる鉄道系の百貨店「阪急百貨店」を創業。 また、兵庫県内では瀬戸内海側を走る庶民的なイメージの阪神電車とは対照的に阪急電車は山側=高級感という独特のイメージが定着。 阪急電車梅田駅周辺には阪急系のビルが集中しているため、俗に阪急村と呼ばれてまんねん。 阪急村ではおしゃれなレストランからカフェ、ファッション、エンターテインメントまで何でも揃ってまっせ。 阪神村や近鉄村、南海村にはあらへん阪急村だけの贅沢を一日中、とことん楽しみまひょ!
通称、「うめだ阪急」である。 創業者は小林一三。 1904年、百貨店業界初となる食堂を開業。メニューには、ライスカレーやソーライスがあった。 1920年、東京・日本橋の老舗呉服店系百貨店である白木屋を「出張売店」として招致し開店した。 1929年、世界初のターミナルデパート。国内初となる電鉄系百貨店を創業した。 地上9階、地下1階として建設された。 2011年、高さ187m、地上41階、地下2階建となる複合ビルとして全面的に建て替えられた。
民間放送誕生の地
1951年、新日本放送(毎日放送の前身)が当地に公開放送用スタジオを設置。 同年9月1日に流したラジオの第一声は、日本の民間放送のはじまり。 1950年、放送法が改正され、 公共放送以外に民間放送局が認可されたため、中部日本放送(愛知県)で午前6時30分から、新日本放送は午後12時から。 正確には、中部日本放送が「日本の民間放送第一声」とされている。
展望フロア
目の前にはJR西日本大阪駅と阪神電車本線梅田駅。 その他、大丸百貨店や阪神百貨店、奥には、マルビルや西梅田が見える。
大阪人に愛されてきた欧風カレーの専門店。 いずみビーフカリー、チキンカツカリー、ヘレカツカリー、スペシャルビーフカリーなどのメインメニュー、トンカツやチーズ、メガバーグなどをトッピングメニューがある中、野菜どっさりカリーを注文した。 辛さは標準から辛いものまで数段階で注文することができ、ごはんもボリュームたっぷり。 大阪で愛されてきた美味しさがここにある。
名称は、阪急エンターテインメント・パークの頭文字から。 1998年、阪急ファイブとして開業。 地上10階、地下3階建て。 ファッションが中心となっており、他に、飲食店が入居する。 館内には、石井竜也氏がデザインした巨大な親子クジラがある。 エントランスは、1階から5階までが吹き抜けとなっている。 7階から、高さ約106mの観覧車。 観覧車は、ビルの7階が乗り場となった、世界初のビル一体型である。 晴れた日には、大阪湾や淡路島、明石海峡大橋などを見渡すことができる。
1980年、ナビオ阪急として開業した。 名称は、阪急エンターテインメント・パークの頭文字からとったものである。 NAVIOとはポルトガル語で「大きな船」という意味。 三角形の土地を船の舳先に見立てた外観をしている。 阪急百貨店メンズ館は、男性ファッションを中心としたエリア「阪急百貨店 メンズ館」で、総売り場面積は、国内最大である。 地上10階、地下2階で構成されている。
阪急百貨店の別館として開業した。 主に、健康・スポーツ・旅行などがテーマとなっている。
「かっぱ横丁」には、ラーメンや居酒屋、焼き肉などの飲食店が中心です。
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「古書のまち」には、美術書、歴史書、洋書などの古書店があります。
阪急かっぱ横丁内にある飲食店街。 ステーキ、イタリアン、スぺイン料理、ベーカリー・カフェ、串揚げ、日本酒バルなどの飲食店が立ち並ぶ。 2019年、開業。 2017年、1975年に開業した古書街「阪急古書のまち」は阪急三番街「うめ茶小路」に移転。 テーマは「梅田・茶屋町エリアを楽しく歩こう」。 阪急電車の大阪梅田駅は北へと続く高架の線形が「弓状」になっていることから、イタリア語で弦楽器の「弓」を意味する「arco(=アルコ)」を使用し、梅田・茶屋町エリアを楽しく「歩こう」というメッセージが込められているという。
昔からある「かっぱ横丁」をオススメする。 かっぱ横丁とは、阪急梅田駅の高架下にあり、JR西日本大阪駅の改札から茶屋町に向かうまでの経路の一つ。 かっぱ横丁を歩いていると、おしゃれな雰囲気のお店を見つけた。 よっしゃ、今日は、このお店にしよう。 何気ない気持ちでお店の中に入ってみた。
トンテキ定食
ランチメニューを眺めていると、 トンテキ定食が目に入った。 大盛り無料とある。 トンテキ定食を注文した。 トンテキがたっぷりで、飽きない美味しさがここにあるように感じた。 この他、飲み放題メニューもあるため、バルとしても楽しみたい。
会場には多くの一般のお客さんが。 空を見上げると、グランフロントのビル、大阪国際空港へ着陸する飛行機。 そして、阪急と言う大きな文字(笑)
阪急ビアガーデンで楽しむ飲み放題・食べ放題
今回は期間限定の飲み放題・食べ放題。 ビールを片手に、料理を味わい、世間話で盛り上がる。 大阪の涼しい風が屋上を吹き抜ける。 梅田スイカビルなどを楽しむことができ、ビールから酎ハイ、ドリンクまで楽しめる。
主に、女性用の化粧品、ファッションなどを取り扱ったレディスファッション専門店街。 地上5階から6階にある。
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今回は、オムライス・カレーライスのお店「ピッコロ」さんをご案内! テーブル席とカウンター席があり、店内は比較的に落ち着いた雰囲気でゆったり過ごすことができる。 関西のグルメ番組にも取り上げられたことのある人気のお店。 早速、店内に入り、カウンター席へ。 オムライスもカレーライスも美味しそうやけど、ここは欲張って「ピッコロかつ丼」。
主に、和食や喫茶、ラーメンやお好み焼きなどの飲食店がある。 阪急電車梅田駅のすぐ近くにあるので、多くの通勤通学客でにぎわう。
1977年、飲食店街としてにオープンした。 1階、27階から31階までの39店舗。 飲食店は、日本料理や和食居酒屋を中心に、イタリアン料理、中国料理、フランス料理などがある。
日本料理・串揚げが楽しめる「なにわ橘」。 高級感漂う店先を一歩入ると、奥へと案内され、個室へ。
人気メニュー「手毬膳」
日本料理を中心に、 椀物 造り 二の膳 炊き込みご飯 香の物 赤出し 水菓子 が順に沿って一品ずつ、運ばれてくる。
人気メニュー「手毬膳」
普段では感じることのできないような最高のサービスがここで待っています。
11時30分から夜の21時10分(平日。休日は、21時)まで90分または100分の制限で、和洋中、バイキング形式で楽しめるオリンピア。 店内入り口から、日本料理(にぎり寿司)、サラダバー、デザート、西洋料理、日本料理(天ぷら)、ドリンクコーナー、オープンキッチン(中国料理)、ステーキ、西洋料理と並ぶ。 もちろん、バイキング形式なので、基本的にカウンターに並べられているメニューをすべて選ぶことができる。 中でも注目なのが、注文を受けてから客の目の前で調理を始めるメニュー。
オリンピア
握り寿司。 1回につき、5巻まで自由に注文できる。
オリンピア
ミニオムライス。
オリンピア
真鯛の赤い塩釜焼、釜揚げしらす紅白うどん、オトヨリノヴァプール、おこげの餡掛けや北京ダック、黒毛和牛と牛タンのトルネード風、ビーフステーキなど。 そして、最後には、デザートのイチゴ畑のパフェ仕立てしぼりたてイチゴソース添えで〆る。
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地上1階から2階、地下1階は、居酒屋や寿司店、中華料理店、和食店などが入居する。 フィットネスクラブや宿泊施設がある。 地下1階にある飲食店街では、テーブルやイスが設置された休憩フロアや実際に水が流れる癒しの空間がある。
地下1階と地下2階には、花の新阪急八番街と呼ばれるエリアがある。 主に、和食、インド料理、カフェなどの飲食店をはじめ、ファッションやメガネ、時計などがある。
1969年にオープンした阪急三番街は、南館と北館の2つに分かれ、さらに8つのエリアがあります。 南館と北館は、それぞれ、地下2階から地上2階まであります。 主に、和食などの飲食店やスイートギャラリー、書店やメガネなどの物販店や占い、金融機関などがあります。 また、大型スクリーンのBIGMANなどがあり、ここを待ち合わせ場所として利用する人も多い。 さらに、阪急バスの高速バスターミナルもある。
「ヌーちゃやまち」と呼ばれ、親しまれている。 「NU」とは、「North(英語の北)」と「Umeda(地名の梅田)」の頭文字に由来する。 2005年にオープンした。 施設内には、レストランや関西最大級のCDやDVDを中心とした販売店、ファッション専門店などが入居する。
早速入ってみると、白を基調にした雰囲気が印象的で、静かな音楽が流れ、ゆったりとした時間を過ごすことのできる空間の中で、ランチを楽しむ。 今回、ご紹介するランチは1080円。 ご飯と汁物をベースに、いろんなおかずの中から3種類まで選択することができる。 多い時には行列ができるほどの人気のお店らしく、この日も、多くの人でにぎわっていた。
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この付近は、阪急村と呼ばれ、2005年に開業したNU茶屋町と同様、阪急電鉄が運営する。 NU茶屋町プラスの「NU」とは、「North」と「Umeda」の頭文字が由来となっており、ファッションやグルメなどが楽しめる。