パリの中心で異国情緒を味わう旅
海外パリの中心で異国情緒を味わう旅
フランスは世界的に移民を多く受け入れている国。そのためパリでは民族の多様性に触れることがしばしば。アフリカやアラブ、インド、アジアなどフランスとは異なる文化を持つ人々が集まり、独自のコミュニティを形成している各地域をご紹介します。料理に関しては、日本ではどことなく日本人好みにアレンジされていますが、パリのそれはかなりリアルなので、ぜひ試してみてください。
このプランの行程
Ⓜ️9番Alma-Marceau駅
Ⓜ️9番Alma-Marceau駅
Alma-Marceau駅からChaussee-d'Antin-La Fayette駅へ。Ⓜ️7番に乗り換えてPorte-d'Ivry駅まで。
ここでランチするも良し。パリ最大のアジア街を散策するも良し。
Ⓜ️7番Porte-d'Ivry駅
Porte-d'Ivry駅からプラス・モンジュ駅まで約10分
モスクを見学した後はぜひカフェに寄ってミントティーを🍀
15分
20分
31分
12分
2分
お持ち帰り(アンポフテ)でお夜食を🌯
Ⓜ️9番ストラスブール=サン・ドニ駅
このプランのスポット一覧
5区のカルチエ・ラタンと呼ばれるエリアはフランス文化とエスニックが混じり合った雰囲気を楽しめます。代表的なのは「グランド・モスケ」。礼拝堂は信者のみですが美しい中庭や回廊は一般の方も見学可能です。 隣接するカフェテラスでは美味しいミントティーやモロッコのお菓子など、午後のおやつに最適。ハマムも併設されているので旅の疲れを整えにいかがですか?
スポット内のおすすめ
青い空にひときわ映える白の建物のモスク、イスラム圏の美しい幾何学模様のモスク。
スポット内のおすすめ
パリ植物園からすぐそばにあるので、植物園や動物園を散歩してからモスクでお茶をするのが定番コース。
ヨーロッパ以外の地で生まれた文明と芸術との新しい関係をテーマとするこれまでにない美術館。アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカ大陸に根付く文化や宝を紹介しています。エッフェル塔に程近い好立地に、ジャン・ヌーヴェルによる「風景に溶け込む」をテーマにした斬新な建築が特徴です。
スポット内のおすすめ
ジャン・ヌーヴェルの斬新な建築と並ぶ目玉が景観建築家のジル・クレモンによる1万8千ヘクタールを誇る庭園。美術館の最上階にはエッフェル塔を眺められるレストラン「Les Ombres」があります。
13区にあるベトナム料理屋さん。13区はパリで最も大きい中華街で、中華やベトナム料理のレストランからアジアスーパーまであり、日本人が心からホッとできる場所です。特にベトナム料理はかつてフランスの植民地だったことからとても発展していて、日本で食べるよりもずっと美味しいです。
スポット内のおすすめ
おすすめはフォーとネム。
スポット内のおすすめ
ここはフォーやブンなど麺類だけでなく、ごはんものが充実しているのもポイントです。
スポット内のおすすめ
ストリートアートのメッカである13区なだけに店内にはストリートアートが飾られています。
アラブ世界とフランスの文化交流を促進する目的で1987年に設立されたアラブ文化を紹介する複合施設。館内には美術館や図書館、シネマテーク、テラスなどがあります。イスラム装飾を思わせる幾何学模様が特徴のジャン・ヌーヴェルによる建築です。
スポット内のおすすめ
幾何学模様の壁面はカメラレンズの仕組みを持つ特殊なパネルで覆われ、日の強さによってパネルの小窓が自動開閉します。
お洒落なショップが点在するマレ地区にあるアフリカの雑貨屋さん。フランス人のヴァレリー・シュルンベルジェがセネガルに移住した際に現地の職人や工場と協力して物作りを開始したのがブランドのはじまり。
スポット内のおすすめ
プロダクトのかわいさだけでなく、アフリカの小さな村々の経済的自立を助ける、新しい形のエコビジネスを確立したブランドです。
700平米もの広さを持つスパ&リラクゼーション施設。最も人気なのはハマム(トルコ風呂)とマッサージのセット。ハマムは伝統的な洋式が取り入れられ、マッサージはチベット、ブラジル、ペルー、チュニジア、マリなど世界各地から集まったチームの施術を選べます。ハマムで整えてから本格エスニックのディナーに出かけてみては?
スポット内のおすすめ
レストランでは木曜日から土曜日まで夜はDJイベントを開催しています。
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10区の「Pass. Brady」はリトル・インディアと呼ばれていて、混沌としたインドの一角が、そのままパリに移動してきたような場所です。レストランや食料品店の他、美容院やネイルサロンなどビューティ系のお店も並んでいます。近くにはウィッグやエクステなどヘアメイクアップアーティスト御用達の専門ショップもあるので気になる方はチェック!
スポット内のおすすめ
バターチキンとチキンビリヤニはどこで食べてもだいたい美味しい。外れなしのメニューです。
スポット内のおすすめ
パッサージュのシャッターにはフランスの人気ストリートアーティストM.Chat(ムッシュ・シャ)の作品も!
スポット内のおすすめ
インドの食品から雑貨まで幅広く取り扱うショップもあります。
スポット内のおすすめ
物価が激しく高騰しているパリで1人23ユーロでお腹いっぱい食べられるお店はめちゃくちゃ貴重です。
クルドサンドイッチ屋さん。クルド人とはイラン、イラク、トルコ、シリア、旧ソ連の国境山岳地帯、つまりクルディスターン地方に住む民族のこと。彼らの作るサンドイッチは石焼きの窯で作られたピタパンのようなものに、肉や野菜を挟んで、ソースをかけたものですが、ケバブともラップサンドともファラフェルとも違います。 クルドサンドは肉汁ジュワッとしながらも、あっさりしていて日本人向け。牛、鶏、羊の肉が選べ、肉は注文してから焼くのでアツアツが食べられます。