フィンランドの湖水地方を街歩き ヘルシンキから日帰りタンペレ
海外フィンランドの湖水地方を街歩き ヘルシンキから日帰りタンペレ
フィンランド第2の都市とも言われるタンペレは、ヘルシンキから列車でも1時間半ほどで行けるため日帰りでも充分楽しめる素敵な都市です。フィンランドの旅の醍醐味でもある「街歩き」を、いつものヘルシンキとは少し違う街で楽しむには最適なので、フィンランドリピーターの方にはぜひ訪れて頂きたい街です!
このプランの行程
電車 1時間半〜2時間 長閑な景色を見ながらあっという間です!
32分
街を散策しながら歩いて行くのがお勧め。帰りはタクシーやトラムでも。
景色も楽しみながら、フィンランドNo.1と評されるドーナツ(ムンッキ)は是非食べて!
8分
17分
11分
17分
お土産ショップはお勧め!
22分
早めの夕食を食べてからヘルシンキへ戻ろう
11分
電車 1時間半〜2時間
このプランのスポット一覧
「湖水地方」と言われるように、タンペレはネシ湖、ピュハ湖という大きな湖に囲まれている街で、広大な森もありとても景観が美しい街。近年は「サウナ都市」とも言われ、フィンランドらしいサウナも沢山ある街です。街もコンパクトで歩きやすいので、ヘルシンキから日帰りでちょっとぶらり、と立ち寄るにもお勧めの都市です!
上級者はさらに郊外へ
タンペレバスステーションからはバスで更にタンペレ郊外へ行く事も可能。湖などの美しい景色を観ながら郊外へ出るとさらに美しい自然豊かなフィンランドの旅も可能なので、リピーターの方はトライしてみてもよいかも。
フィンランドといえばやっぱりムーミン。2017年にリニューアルオープンし、展示もとても可愛く、ムーミンファンでなくてもとても楽しめます。お土産ショップもあるので、フィンランド旅行のお土産探しにも良いですね。 建物前は公園のように緑も多く、ムーミンの銅像がお迎えしてくれます。またカフェレストランも併設しているので、ランチやお茶も楽しめます。
タンペレで有名な大聖堂。 2000人ほどを収容できるほど広く、タンペレ駅からも徒歩5分ほどの距離にあるのでぜひ立ち寄って頂きたい観光スポット。 タンペレ大聖堂の見所はなんといっても内部の装飾で、外部からは想像できないちょっとダークな装飾が目をひきます。蛇、骸骨などの入った飾りなど通常の聖堂とは少し趣が異なるので、興味深いと思います。
外観から想像できる通り、ロシア人建築家によって設計されたタンペレ正教会。ヘルシンキのウスペンスキー寺院に雰囲気が似た景観ですね。 タンペレ大聖堂とは違った趣を楽しめるので、ぜひセットで観光して頂きたい教会です。
タンペレ駅からは少し歩き、約30分前後で行ける展望タワー。タワーという名からイメージする程の高さはないものの、そもそもが小高い場所にあるため、昇ればタンペレの街が一望できてとてもキレイな景色を観ることができます。
フィンランドで最も美味しい
プーニッキ展望タワーを訪れる理由の最大のポイントとも言えるのが、美しい展望以上に、こちらの「ドーナツ」。フィンランドで一番美味しいとも噂されるフィンランドのドーナツ「ムンッキ」は絶対に食べて頂きたい一品。ふんわりと香るカルダモンの香りと生地の美味しさが堪能できる本当に美味しいドーナツです。これを食べる為だけにでもぜひ行って欲しい!
デザインの国フィンランドで最古のテキスタイルブランドでもある「フィンレイソン」の紡績工場跡のレンガ街。現在はレストランやカフェなどが多数入るエンターテインメント施設となっています。川沿いにありとてもオシャレな絵になる景観で、写真映えスポットでもあります。
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タンペレ中央駅すぐ近くにあるアジア料理のビストロ。一見敷居が高そうに見えますが、そんなことはなく、タンペレ日帰り旅の最後に電車に乗る前の夕食にピッタリ。 その名の通りアジア風料理が多く、和食まではいかなくてもちょっとアジアな食事がしたいな…という時にも良いですね。
気軽に1品でもOK
アジア風やちょっと辛めの味付けなどの料理が多く、また米を使った料理も多いので日本人旅行者には嬉しいビストロ。スペアリブなども美味しいです。
ヘルシンキ中央駅から約1時間半。早朝から夜遅めまでヘルシンキとの便は出ていますので、日帰りは充分楽しめます。 駅はそれほど巨大ではないものの、カフェやショップもあり便利。チケット売り場もわかりやすいので、困ることはあまりないと思います。
街の中心にあり、時計塔が目印のヘルシンキ中央駅は、地下にスーパーやカフェもあり何かと便利な場所です。
改札無しのスムーズ利用
フィンランドの電車は改札がないので、チケットを買ったらすぐホームに出て電車に乗るだけ。列車名でどの番線から出るのかも一目瞭然なので、旅行者にも利用しやすいと思います。