パリ近郊、ゴッホに思いを馳せる旅
海外パリ近郊、ゴッホに思いを馳せる旅
パリから日帰りで行けるオーベルシュルオワーズはゴッホが最期の時を迎えた場所であり、多くの風景画を描いています。またパリ市内にはゴッホが弟のテオと住んでいた家から通っていたカフェ、さらに作品展示されているオルセー美術館などゴッホゆかりの地を巡る旅。
このプランの行程
国鉄(SNCF)のH線でAuvers-sur-Oise駅へ。乗り換え1回。
ゴッホが描いた絵と実際の風景を見比べながら散策。 ゴッホも通ったレストランでランチを!
行きと同じ経路でパリへ。
バス54番でブランシュ下車、徒歩5分。
7分
1分
4分
7分
メトロ12番、LamarckからSolferinoまで約10分。
14分
このプランのスポット一覧
パリに来たら外せないのが、ルーヴル美術館とオルセー美術館です。ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、ルノアール、モネ、マネ、ドガ、ドラクロア、ルソーなど、19世紀の名だたる絵画が一同に介しており、絵画ファンでなくても必見です。ゴッホの作品は『ゴッホの部屋』(写真)の他、『オーヴェールの教会』『ローヌ河の月明かり』『昼寝』『自画像』が所蔵されています。
スポット内のおすすめ
オルセー美術館は数々の名画もさることながらシンボルの時計も見逃せません!もともと駅舎だったため、建物自体も独特の雰囲気を醸し出しています。
パリから電車で約1時間のパリ郊外のオーヴェル=シュル=オワーズは自然豊かでゴッホが最期を過ごした地として有名です。ゴッホが描いた絵の実際の場所にはパネルが置かれ、絵と実際の景色を比べながら観光を楽しめます。ここはゴッホが生涯最期に住んでいたラヴー亭 。三階の屋根裏部屋は当時のまま残されており見学することができ、一階はゴッホも通ったレストランで田舎風の伝統的なフランス料理が楽しめます。
スポット内のおすすめ
オーヴェル教会。ゴッホと同じ角度で写真を撮ってみました。
スポット内のおすすめ
ゴッホとテオが眠るお墓です。辺り一面、見渡す限り麦畑が広がっています。
パリ6区にある老舗カフェのパレットはパブロ・ピカソやゴッホ、ヘミングウェイなど多くのアーティストや作家が通ったことで有名です。左岸にあるドゥマゴやフロールといった他の老舗カフェに比べると良心的な値段なのも人気の理由かもしれません。
スポット内のおすすめ
エントランスには絵の具のパレットをモチーフにした飾りが置かれています。
スポット内のおすすめ
天気の良い日はテラスが賑わっています。
モンマルトルの丘の上にあるサクレ・クール寺院。聖なる心臓という意味の建物でモンマルトル地区の象徴です。モンマルトルには当時の面影を残した、ロマンチックで個性的なお店が今も多く残っているので散策がおすすめ。
スポット内のおすすめ
サクレ・クール寺院の前からのパリの眺め。晴れた日は寺院の前の芝生に寝転んでたっぷり時間を過ごすのもおすすめです。
ゴッホやルノワールが自身の絵に描いたレストランです。当時からは改装されてしまっていますが、モンマルトルの顔として未だにお客さんで溢れています。
スポット内のおすすめ
レトロな看板とフォントがゴッホの時代にタイムスリップした気にさせてくれます。
モンマルトルの丘の上にある「Le Consulat(ル・コンスラ)」はゴッホやモネ、ルノワールなど巨匠たちが愛した老舗レストランです。人気店なので早めに行くのがおすすめです。
スポット内のおすすめ
サクレクール寺院が背景に見える映えスポットです。
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ゴッホが弟のテオと暮らしていたアパート。残念ながら中に入る事はできず、ドアと外観を眺める事しかできませんが、ゴッホ巡礼地として外せない場所です。
スポット内のおすすめ
ゴッホの家の周りは古き良きパリを感じられる街並みで、観光客はもちろんパリジャンにとっても特別なエリアです。
スポット内のおすすめ
ゴッホが1886年〜1888年までこのアパルトマンの弟テオの部屋に住んでいたと書かれています。
観光客向けのカフェが多い中、パリっ子たちが集う場所です。モンマルトルの喧騒から離れてゆっくりと休憩するのにおすすめ。自家製ケーキが絶品。またフランスでは珍しくアイスカフェラテが飲めるのもポイント高い!
スポット内のおすすめ
お洒落な店内も良いけど、晴れた日はテラスがおすすめです。
パリ北の玄関口。フランス北部からイギリス、オランダ、ベルギーへの電車の発着駅です。治安はあまり良くないので荷物の管理には十分気をつけてください。