パリ、現代美術を巡る旅
海外パリ、現代美術を巡る旅
芸術の都パリには総合芸術や表現を体現している約130の美術館があるそうです。まず最初に訪れるのはルーヴル美術館やオルセー美術館かもしれませんが、次に狙うべきは近現代アートを楽しめる美術館!アンディ・ウォーホルやバスキア、ダミアン・ハースト、ロイ・リキテンスタインなど20世紀を代表するアーティストから私たちと同時代を生きる若手アーティストの作品まで現代美術を楽しめるスポットをご紹介します。
このプランの行程
メトロ1番、Hôtel de Villeから徒歩5分。
11分
電車
徒歩5分でメトロ4番Les Hallesへ行き、Raspailへ。そこから徒歩3分。
電車
徒歩3分でメトロ6番Raspailへ行き、Boissiereへ約13分。
館内のレストランでランチを🍽
1分
電車
徒歩15分でメトロ1番George Vへ行き、Les Sablonsへ。そこから徒歩15分。
電車
徒歩15分でメトロ1番Les Sablonsへ行き、Palais Royal - Musée du Louvreへ。メトロ7番に乗り換えてRiquetへ。そこから徒歩5分。
夜開催されている演目もあるのでチェックしてみて!
このプランのスポット一覧
メトロ1,4,7,11,14番線のシャトレ駅から徒歩10分。イタリア出身の建築家・レンゾ・ピアノとイギリス人のリチャード・ロジャースが手がけた国立近代美術館。アート展示を中心に映画や舞台の上映など広く近代芸術の拠点となっています。最上階にはテラス付きのレストラン「ジョルジュ」があり、そこから眺めるパリの街並は絶景です。 開館時間は11時〜21時。火曜休み。入館料は14€。
スポット内のおすすめ
ポンピドゥーセンターの裏側。ストリートアートのインベーダーの作品が数点見つけられます👾
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最上階からの眺め。エッフェル塔もしっかり見えます。
フランスの実業家であり、美術コレクターとしても知られるフランソワ・ピノー氏が自身のコレクションを展示する私設美術館「Bourse de Commerce(ブルス・ドゥ・コメルス) 」。同館は1767年に建造された元商品取引所を改修したもので、改修設計は安藤忠雄氏が手がけています。6800平米におよぶ展示スペースでは、写真、絵画、映像からインスタレーション、彫刻までマルチな展示が可能。
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2021年オープン時に展示されていたロサンゼルスとニューヨークを拠点に活動するスイス人のウルス・フィッシャーの彫刻作品。
スポット内のおすすめ
無機質なコンクリートの建物にモダンアートミックスが素晴らしい。
気鋭の建築家のジャン・ヌーヴェルが設計した「カルティエ現代美術財団」は年に数回、1人の作家をテーマにした現代アートを中心とした企画展を開催しています。過去にはダミアン・ハースト、北野武、森山大道らの個展が開かれていました。写真は2018年8月に開催されていた建築家の石上純也の大規模展のもの。
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2021年にはダミアン・ハーストがフランスでの初個展「Cherry Blossoms」を開催しました。
パリ16区にあるパリ市立近代美術館。常設展ではラウル・デュフィによる巨大な壁画《電気の妖精》やマティスによる《ダンス》の連作などキュビズムの作品を見る事ができます。過去にはバスキアやベルナール・ビュフェ、写真家のサラ・ムーンの企画展も開催された場所です。 また密かにスケボーのメッカとも言われています。
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巨大なパレ・ド・トーキョーの敷地を向かって左側(東翼内)にパリ市立近代美術館、右側にパレ・ド・トーキョーや本屋があります。
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写真家のサラ・ムーンの作品。
パリ市立近代美術館の横にあり、今活躍する新進気鋭のアーティストの展覧会やファッショショーを行うフランス最大級のコンテンポラリーアート美術館。子連れでも行けるレストラン「Les Grands Verres」も併設しているのでゆっくり過ごせます。
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館内にあるブックストア「Palais de Tokyo Book Store」はフランスの美術雑誌とドイツの出版社が共同で立ち上げた本好きにはたまらないセレクションです。
スポット内のおすすめ
「Palais de Tokyo Book Store」は本だけでなく、オリジナルグッズも販売しています。パリ土産にどうぞ。
2014年にオープンにしたフランク・ゲーリー建築によるルイ・ヴィトン財団美術館。メトロ1番線Les Sablon(レ・サブロン)駅から徒歩12分。パリ中心地から少し離れたブローニュの森の中、アクリマタシオン公園の近くにあります。ガラス張りで不思議な形の建物は透明の雲をイメージしたそうです。ここでしか手に入らないオリジナルグッズも見逃せません。
スポット内のおすすめ
2019年に開催されたバスキア展での一枚。
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2019年、バスキア展と同時開催されていたエゴン・シーレ展にて。
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19区にあるカルチャーセンター。コンテンポラリーダンスやミュージカルのショーなどが行われる大きな敷地にはアーティスト・レジデンスとレストランも2軒併設されているので世界中から多くのアーティストが長期滞在してクリエイションに勤しんでいます。2019年には国内外で活躍する森山未來さんやパリを拠点に創作活動をしている伊藤郁女さんがダンスショーを開催していました。
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正面入口では様々なフォントで「OPEN」と書かれたネオンがお出迎え。