街がキャンバス!パリでストリートアートを探す!
海外街がキャンバス!パリでストリートアートを探す!
モザイクタイルを使って日本のレトロゲームのキャラクターを描くインベーターや羽のついた黄色い猫のムッシュ・シャのトマ・ヴュイユをはじめ、有名無名を問わず様々なストリートアートが街中に溢れているパリ。世界に誇る有名美術館が多くある一方、イリーガルながらも独自の進化を遂げているストリートアートに注目して街歩きをしてみてはいかがでしょうか?アーティストたちのメッセージを読み解くことで、パリのアートを別の角度から楽しめるはずです。
このプランの行程
メトロ4番、Porte de Clignancourt駅から徒歩5分
蚤の市を散策してお気に入りの逸品を見つけてみては?
29分
4分
フランスでは珍しいアイスカフェラテが飲めます!
バス59番でMaroc-Frandreへ、約10分。
28分
ホテル1階のカフェでお茶🫖
16分
メトロ8番、グラン・ブールバールからシュマン・ベールまで約10分。
14分
21分
カフェでランチも◎
メトロ8番、ポン・ヌフからナシオナル駅へ約10分
散策するとアート作品にたくさん出会えます!
21分
24分
このプランのスポット一覧
ポンピドゥーセンターとサン・メリー教会の間、ストラヴィンスキー広場はJef Aérosol(ジェフ・アエロソル)によるダリの肖像画(左)、アメリカのShepard Fairey(シェパード・フェアリー)の作品(中央)、ピクセルアーティストのInvader(インベーダー)による巨大な作品(右)が一気に見られるお宝スポットです。
スポット内のおすすめ
ストラヴィンスキー広場の噴水にはNiki de Saint Phalle(ニキ・ド・サンファル)のポップなオブジェが置かれています。
フランスで最も有名、かつ人気のストリートアーティストと言えば、インベーダーではないでしょうか?パリ市内には数千点もの作品があり、街を散策しながら見つけるという楽しみ方も。マレ地区にあるピカソはアプリゲームのフラッシュインベーダーでは100ポイント獲得できるレア作品です。
スポット内のおすすめ
ここはピカソ美術館から目と鼻の先です。インベーダーは常にそのエリアに深く関係したモチーフを用いています。それを紐解いていくのも楽しみのひとつ。
スポット内のおすすめ
向かいにはハチミツゴーフルで有名なMeertがあります。お土産にぴったり!
世界的グラフィティアーティストのバンクシー。今やその名前を知らない人は少ないはず。そんなバンクシーのパリ、NY、パレスチナにある作品のレプリカを一堂に介した展覧会が開催されています。社会への痛烈なメッセージを読み解くことで一層バンクシーの魅力にハマるはず。
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ロンドンのあるガソリンスタンドの裏に描かれたネズミのグラフィティ。「グラフィティで世界が変わるとき、グラフィティが違法になる」というメッセージにはグラフィティで世界は変わらないという意味にも取れそうで、何ともバンクシーらしい皮肉たっぷり。
スポット内のおすすめ
パリ9区にあるバンクシーのレプリカ作品を展示しているスペースです。
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「笑っていられるのもいまのうちさ、もうすぐオレたちの出番がくる」。今は人間が世界を支配しているけれど、それも時間の問題だという意味のように取れます。
グラフィティ・アーティストのアンドレ・サライバが手掛けた「Hotel Grand Amour(ホテル・グラン・アムール)」。壁やカーペットにはアンドレやインテリアファブリックの老舗「Pierre Frey」のアートワークを使うなど、アーティな空間を演出しています。外壁にはアンドレのイラストも!
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トリコロルカラーの入り口。憎いほどオシャレ。
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一階のカフェバーは古き良きパリのブラッスリーを再現。パステルピンクを基調とした開放感のある中庭も人気です。アペリティフにオススメ!
2018年に突如パリ市内にバンクシーの新作が6点登場しました。19区に現れたこの作品はすぐさまプラスチックボードで保護されましたが、クリニャンクールにあった作品はバンクシーを知らない人によって上からさらに落書きされ、わずか数日の運命でしたし、バタクランというクラブのドアに描かれた作品はドアごと盗難に遭ってしまったなど 話題に事欠かないバンクシーのリアルな作品を探しに行きましょう!
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プラスチックボードで保護された作品。
18区、モンマルトルの麓にあるストリートアートを扱うギャラリー。オーナーのAkizaさん自身もアーティストであり、自分や他のアーティストの作品展示や販売をしています。店前の壁にはLOUPYESTUのオオカミとLittle chaperon rougeの赤いマントを被った人物が描かれています。
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店前にある壁画のアーティスト、LOUPYESTUとLittle chaperon rougeの作品を販売しています。
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モノクロの版画。
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パリ市内で良く見かける羽のついた黄色い猫。その名もムッシュ・シャ(ミスター・キャット)。作者のThoma Vuille(トマ・ヴュイユ)は20年以上のキャリアを持つベテランです。 彼の作品は東京ではアンスティテュ・フランセ東京の壁で見ることができます。
スポット内のおすすめ
ストリートアートを楽しみながら、クリニアンクールで掘り出し物を探すのもおすすめ。
つい先日2022年6月に亡くなってしまったMiss. Tic(ミスティック)。1956年パリ生まれのステンシル・アーティストです。彼女の作品の特徴は黒髪のセクシーな女性とその横に書かれたフランス語のメッセージ。
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サン=ジェルマン地区にある昔ながらのカフェ。ミスティックの壁画が見られます。
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クラシックな内装。
ストリートアートのメッカと言えば13区です。メトロ6番線のChevaleret駅とNationale駅周辺を散策すると巨大な建物に堂々と描かれた壁画がたくさん見られます。 Shepard Fairy「革命-2」(93 rue Jeanne d’Arc)2012年。
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アメリカのアーティストShepard Fairey(シェパード・フェアリー)の作品。
Gare de Lyon駅から高速列車TGVに乗った時に見えるフランスを代表するストリートアーティストJRの作品。国営の水道濾過システムの会社SIAAPの敷地内のタンクに大きな瞳。まるでしっかり監視していると言わんばかりです。
賑やかなモンマルトル界隈では珍しく静かでゆっくりできるカフェです。手作りお菓子とアイスカフェラテで小休止🍰
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南フランスへの玄関口であるリヨン駅。