芸術家が愛したパリモンマルトル散策
海外芸術家が愛したパリモンマルトル散策
ピカソ、ゴッホ、ルノアールなど多くの芸術家たちが暮らしたモンマルトル。石畳の坂道、長い階段、風車小屋にパリの眺望、芸術家たちが愛した風情が今も残る一方、若者に人気のエリアとして近年トレンドのお店が増えてきています。そんな街の新旧の魅力をご紹介します。
このプランの行程
メトロ12番、Abbessesから徒歩8分。
5分
3分
11分
モンマルトルの丘からパリを一望しながら絶品ハンバーガーでランチを!
8分
デザートにマドレーヌはいかが🍪?
2分
8分
13分
メトロ2番、Blancheまで徒歩1分。
このプランのスポット一覧
フランス語で「赤い風車」という意味を持つ、1889年に誕生したキャバレー。キャバレー文化発祥の地でショーのクオリティも高く、本物のフレンチ・カンカンが見られます。鍛え抜かれたダンサーたちの肉体美や煌びやかな衣装など見応えたっぷりのエンターテインメントです。
スポット内のおすすめ
店内は当時の雰囲気のまま。
スポット内のおすすめ
ショーを見ながら食事もできます。ぜひシャンパンと共に楽しみたい。
「ギャレットの風車」という名のかつてのダンスホールで、画家やモデル、労働者まであらゆる人たちが集った社交の場。現在はフレンチレストラン「Le Moulin de la Galette」となっています。ルノワールの代表作『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』はここを題材にしたものです。
連日行列のできるハンバーガー屋。パリは空前のハンバーガーブームで多くのグルメバーガーがありますが、ここは潔くメニューはひとつだけ。ふわふわのバンズに肉感のあるジューシーなパテとチーズのハンバーガーは素材の味で勝負していて大人気です。
Netflixドラマ「エミリー、パリへ行く」に登場する「Rue de l’Abreuvoir(アブルヴォワール通り)」の先にあり、ピンクとグリーンのコントラストがかわいい「La Maison Rose(ラ メゾン ローズ)」。かつてはピカソやモディリアーニなどの名だたる芸術家たちが、若く無名だった時代に通ったレストランです。今は写真スポットとして人気。
スポット内のおすすめ
ユトリロもモンマルトルの街並みの一つとして、ここを描いています。
スポット内のおすすめ
坂を下ると奥にサクレクール寺院が見える絶景スポット。
モンマルトルの丘の上にあるサクレ・クール寺院。聖なる心臓という意味の建物でモンマルトル地区の象徴です。モンマルトルには当時の面影を残した、ロマンチックで個性的なお店が今も多く残っているので散策がおすすめ。
スポット内のおすすめ
サクレ・クール寺院から眺めるパリの街並みは絶景。
かつてピカソも通ったキャバレーで、ゴッホやルノワールらの画家、シャンソン歌手、詩人、作家などが集まる場所に。たくさんの画家がここを題材に描いていて、特にユトリロは何枚も描いています。
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パリで最も美味しいマドレーヌが食べられると評判のパティスリー。マドレーヌを筆頭にここの焼き菓子はどれも絶品です。
スポット内のおすすめ
各国のガイドブックに載っている名店のため、観光客もたくさん。
モンマルトル地区に佇むShinya Pain(シンヤ・パン)」は日本人の稲垣信也さんによる行列のできるブーランジュリーです。希少なオーガニックの古代麦、ルヴァン(自家製発酵種)を100%使ったパンの数々は噛めば噛むほどに麦本来の美味しさが味わえ、一度食べたら癖になります。
スポット内のおすすめ
玉ねぎのフォカッチャは絶品です。
スポット内のおすすめ
エトープルのパン。