韓ドラ「二十五、二十一」のロケ地をめぐる旅
海外韓ドラ「二十五、二十一」のロケ地をめぐる旅
日本でもロスが続出したドラマ「二十五、二十一」。 今をときめく女優のキムテリさんと、俳優のナムジュヒョクさんが主演を務められていたドラマです。今回はそんなドラマ「二十五、二十一」のロケ地をめぐる旅をご紹介します。
正式スポット名は『寒碧(ハンビョク)トンネル』。 2話の最後に登場したトンネル。そこから友達との思い出の場になり、別れの場になり…ドラマの中でとても大事な意味をもつスポットのひとつでした。 このハンビョクトンネルは、観光地として有名な全州(チョンジュ)にあります。全州韓屋村からは徒歩20分ほどなので、全州観光と一緒に訪れるのも良いですね。
実際の外観
寒碧トンネル(한벽굴)
ヒドが足繁く通っていた漫画のレンタルショップ。イジンのバイト先でもあったこのレンタルショップは、全州のワンソン区内にある『ソリパンアッカン』(소리 방앗간)という元々音楽作業室だった建物が、ドラマ撮影用に一時的に漫画レンタルショップに改装され使用されました。
ドラマ用のたくさんの漫画のセット
残念ながら、ドラマ終了後の現在はドラマセット用の漫画などはすでに撤去されているそうです。しかし、建物自体は残っています!
外観
漫画はなくても建物を見るだけで、なんだかドラマの世界が蘇ってきます。
『クロッシングゲストハウス』というゲストハウスが撮影に使用されたそうです。 全州は観光地としても、ドラマの撮影地としてもよく使われるエリアで、「その年、私たちは」「恋慕」「ザ・キング:永遠の君主」など数々のドラマに登場しています。
ドラマ
実際の外観
クロッシングゲストハウス(크로싱 게스트하우스)
イジンの自宅。 ドラマ「二十五、二十一」では、全州のワンソン区内の建物がたくさん使用されています。実際に住まれている方もいらっしゃるので、マナーを守ってロケ地巡りを楽しみましょう。
ドラマに登場したアヒョンスーパー。 こちらは、ドンネスーパー(동네수퍼)という実在する商店の隣にある空き家の建物をドラマ撮影用にスーパーに改装して使われたそうです。なので、実際に営業しているスーパーではありませんが、ヒドとイジンが座っていた外の木のベンチは残っています。 2人がアイスを一緒に食べたり、夢について話し合ったり、ドラマのシーンを思い出しますね。
実際の外観
正式スポット名は『三浦(サンポ)海水浴場』。 みんなで修学旅行にいった時に登場したこちらの海水浴場は、海と映像の美しさで印象に残っている方も多いのではないでしょうか。 視界を遮るものがなく、広い海を見渡すことができるので大人気の観光スポットです。 海の近くにはカフェや公園もあるので、ドライブにもってこいの場所。車で10分ほど走った先には、ドラマ「トッケビ」のロケ地“ヨンジンビーチ”もあります。
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正式スポット名は『全州第一(チョンジュジェイル)高校』。 2話の最後、ヒドとイジンが水道を噴水させたシーンに使用された学校は、こちらも全州韓屋村から徒歩10分ほどで到着します。 2人の笑顔が眩しく、バックでOSTが流れ…とても綺麗なシーンでしたね。
スポット内のおすすめ
正式スポット名は『注文津(ジュムンジン)灯台』。 ジュムンジン灯台からは、イジンが弟と一緒に訪れたおじさんが住む街が見渡せます。ドラマを見た方は「あの街だ!」と気づくはず。 ちなみに、ヒドとイジンが雪の中を走るシーンで使用されたのは“新南港灯台(シンナムハン灯台)"です。
スポット内のおすすめ
16話最後、別れの挨拶をするシーンに登場した場所は『水原華城南砲楼(スウォンファソンナムポール)』。バス停はドラマの撮影用ですが、周りの風景はあのシーンのままです! このシーンがはじめて桜が登場したシーンではないでしょうか。切ないシーンでしたが、咲き誇る桜がとても美しく、とにかく映像美がすごかったですね。 実は水原(スウォン)も数々のドラマの撮影地として登場するエリアで、南砲楼(ナムポール)は梨泰院クラスにも登場していました!(セロイがスアを見かけてバスを1本見送るシーンです!) ただし、アクセスがあまり良くなく、水原駅からだと徒歩30分ほどかかるため、バスで行くのがおすすめです。
ドラマ
実際の外観
水原華城南砲楼(수원 화성 남포루)