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ワンコと一緒にテントを担いで八ヶ岳を登る♪

ワンコと一緒にテントを担いで八ヶ岳を登る♪

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ワンコと一緒にテントを担いで八ヶ岳を登る♪

2500mを超える森林限界への登山は、山好きアウトドアワンコにとっては憧れの挑戦ではないでしょうか?昨今、自然環境保護うんぬんととやかく言う人は多いけど、山を汚したのは犬じゃなく人間でしょ…とマナーも含め思い切って紹介させていただきます 今回紹介するのは、鎖場や梯子が無く比較的緩やかな傾斜が続く、もちろん犬連れで無くても、これから登山を始めてみたいという方にも超お薦めのコースで、初めての方でも比較的安全に登山を楽しめるコースです 但し、山小屋に犬は泊まれませんので犬連れの場合はキャンプ場でテント泊です。宿泊場所の赤岳鉱泉は温泉もあり、テラスでお食事も可能なので凄くおすすめですよ♪ 例えばこんなモデルプランとなります 美濃戸口駐車場(10:30)---美濃戸山荘(11:30)---堰堤広場(12:30)---赤岳鉱泉(13:40) テント泊 二日目は 硫黄岳登頂 赤岳鉱泉(6:00)---赤岩の頭(7:15)---硫黄岳山頂(7:45)---赤岩の頭(8:20)---赤岳鉱泉(9:30)--(北沢まき道)--堰堤広場(10:40)---赤岳山荘(11:40)---美濃戸口(12:40)

  • 今回は欲張らずに、一番簡単な「硫黄岳2,760m」の山頂だけを目指しましょう♪ 見ての通り山頂からでも富士山、横岳~赤岳~阿弥陀岳の稜線の大絶景を含む360度のパノラマが楽しめ充分八ヶ岳を堪能できますよ!

  • http://www.yatsugatake.gr.jp/minoto.html 混雑時には、美濃戸口の八ヶ岳山荘前の駐車場に車を止めます 左のカラマツ林へ入り、緩やかな林道を進んで行きます 奥にも駐車場があるので車もけっこう通ります 四駆や車の運転に自信のある人はさらに奥の赤岳山荘かやまのこ村に駐車場がありますので、空いてればそこまで行くことをお勧めします 車の通る道を片道1時間の登りはかなり体力を消耗するからです 水場も有る美濃戸山荘前かやまのこ村でちょっと休憩 この先の美濃戸山荘の先から北沢と南沢に分かれ、赤岳鉱泉へは左の北沢コースを進みます

  • 堰提広場までは車(四駆)も通る道なので注意しましょう 堰提広場を過ぎるとようやく山道になります ほっとして、沢の音を聞きながら休憩しながらの散策です このコースは犬用の水を持たなくても川の水があるので安心です このあとは沢沿いに何ヶ所か木橋を渡りながらのんびり進みます

    • 北沢の木橋

      北沢の木橋

      渓流の音を聞きながら沢沿いの緩やかな傾斜の木橋はとっても素敵です♪ 運が良ければ日本鹿やカモシカに出逢う事が出来るかも・・・

  • http://www.alles.or.jp/~akadake/html/profile.html 登山口を昼前に出発し、夕方まえに横岳直下の赤岳鉱泉にチェックイン 時間があれば、中山乗越の展望台まで、散歩するのも良いでしょう 犬は山小屋は無理なので一緒にテントに寝ます 温泉もあるしお風呂に入ってよし、ベランダで赤岳を見ながら日が沈むひと時を愛犬とお過ごし下さい

    • 赤岳鉱泉の温泉

      風呂は4人が入ればいっぱいになるくらい小さいので、空いてる時間帯に行くのがポイントです 営業時間は13~18時で、13時台にいくか、夕食時の時間帯にいくのがよいと思います 鉱泉なので源泉は冷たいのでボイラーで沸かしていますが、登山の後に鉱泉に入れるとは…と非常に幸せな気分を味わえますよ♪

    • テントを張る

      テントを張る

      犬連れ登山=テント泊です 縦走は避け、ベースキャンプを張り高山に臨むのが望ましいです 重たい荷物を背負って高山は危険です! テントは出来るだけ軽いものを選びましょう♪ まあ今回のコースは少々重くてもここまでの往復はハイキング気分の緩い道ですので余り心配は要りませんが… 到着したら早めに良い場所を選んでテントの設営 犬連れの場合は端の迷惑にならない所で設営を心掛けましょう

    • テラスから八ヶ岳主峰赤岳を♪

      テラスから八ヶ岳主峰赤岳を♪

      夕陽で赤く染まる赤岳(2,899m)を見ながらの夕食は格別なものになるはず… ここまで重い荷物を持ってきた事は決して後悔しないでしょう♪

    • アウトドアでの夕食の楽しみ♪

      アウトドアでの夕食の楽しみ♪

      コッヘルと携帯用ストーブを持ち込んで鍋パーティーは如何ですか? ここは新鮮な水は豊富にあります♪ 食材は予め用意してインスタントのスープに鳥団子や鳥を炊けば、終わった後の雑炊も楽しめ、ワンコと一緒に食事が出来て楽しいですよ♪ もちろんインスタントラーメン等でも新鮮な空気と美味しいお水でいつもと違って美味しく感じるはずです♪

    • テント内では?

      テント内では?

      ここは標高2,220m! テント内は夏でも寒いです まして秋や春は言うまでもありません! 服の重ね着や使い捨てカイロ等、ワンコの防寒も充分考えてあげましょう♪ またご自身の快眠の為に結露対策を兼ねて、寝袋の下にクッションや枕を工夫して持って行きましょう また夜鳴きは禁物です!充分躾が出来てないと山には登れませんよ♪

  • 赤岩の頭(あかいわのあたま)は、長野県茅野市にある標高2,656mの山です 赤岳鉱泉からここまでは、急な坂道です テントに重い荷物を置いて、雨具と防寒具、水をリュックに入れて山頂に向かって下さい 登山の際、樹林帯を抜け森林限界地点を超えると、高山植物もある「特別保護区」となり、絶対にノーリード禁止ですので十分ご注意願います 八ヶ岳連峰の硫黄岳の西に位置し、八ヶ岳中信高原国定公園に属してます。 山頂付近は森林限界を超えており、赤岳・横岳・阿弥陀岳などの八ヶ岳主峰の展望が素晴らしいです 北アルプスや御岳山も良く見えました

    • 犬連れ登山基本7原則

      犬連れ登山基本7原則

      ①リードは絶対装着!すれ違い時は短く持つ! ②排泄物等は必ず回収、オシッコは持参の水で流す! ③立入禁止地区(ロープ外や踏板以外の場所)を遵守! ④野生動物を刺激しない!草木に触れない! ⑤普段からの待て!の躾と運動は欠かさない!(歩けない場所のリュックやハーネスを準備) ⑥登山の前後には薬用のシャンプーやひば水等を付ける。予防接種は必ず行い、混合ワクチンも接種する。 ⑦出来れば平日に登る!

    • 登山時のマナー

      登山時のマナー

      登山時に一番気を付けなければならない事は、人がすれ違う事が出来ない狭い岩場や鎖場、梯子の通過時です! 犬がいる事に驚いて滑落事故など誘発させては大変です 人が通り抜けるのをしっかり待って犬が通りますと告げてじっくり待って通過してください!

  • 硫黄岳の爆裂火口の抉れ具合は、一見の価値あり でも、常に風が強い山なので、天気が悪い場合は無理をせず赤岩の頭まで行って引き返すのがベストでしょう♪ 特に北側の大絶壁には注意が必要です!

    • 富士山のお姿は忘れずにチェックを!

      富士山のお姿は忘れずにチェックを!

      八ヶ岳の横岳から北のエリアでは、富士山を見ることが出来るのはここ硫黄岳の山頂の東の端と他2か所だけです 是非稜線を東端の行き止まりまで行ったら天気が良ければ見えるはずなので、富士山を見る事を忘れないように♪

    • 北八ヶ岳連峰を遠望して思う事

      北八ヶ岳連峰を遠望して思う事

      遠く、北八ヶ岳連峰を望みます 北八ヶ岳は、有名な白駒池周辺等は犬の登山禁止の看板があります ここは国定公園なのに、自然を守るために携わっている環境団体等が「環境庁の指導によりペットを連れての観光をご遠慮下さい」の公言のみの状態を拡大解釈して根拠もないのに犬禁の看板を立てているだけなのですが・・・ 本当に登れる山が少なくなりました 人間との共存共栄が出来なくて残念でなりません!

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  • 美濃戸山荘~八ヶ岳山荘間は四駆が通る舗装されてない細い道で片道1時間はかかります 出来れば美濃戸山荘か赤岳山荘の駐車場に停めたいものです 今回美濃戸口からの登山では犬連れご遠慮くださいの看板は見ませんでしたが、前述の通り犬連れ登山は狭き門です 「自然公園法及び自然環境保全法」「長野県立自然公園条例」」及び 「長野県自然環境保全条例」を読んでも犬の立入りが禁止の項目は一切ありません。猟犬は我が物顔で闊歩してます。 しかもここは国立公園でなく国定公園のはずですが… でも!登山される方は、この状況を知った上で、マナーを守る事でここが犬禁にならないように自覚を持って登山されるようお願いいたします♪

    • ラムちんの登山ブログは?

      ラムちんの登山ブログは?

      ラムちんは様々なお山に挑戦しておりますが 興味のある方は? 全部は紹介出来ておりませんが… 例えば http://ameblo.jp/rum-chin/entry-11398484593.html http://ameblo.jp/rum-chin/entry-11696847332.html 等を読んでいただければと思います https://www.facebook.com/rumchin

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