高砂名物にくてんを味わう鹿嶋参詣旅
兵庫高砂名物にくてんを味わう鹿嶋参詣旅
まいどまいど! 兵庫県の播磨地域を代表する神社仏閣の一つ鹿嶋神社。 参詣道に設置された大きな鳥居が特徴で正月になればぎょさんの参拝客でにぎわう。 また、かしわ餅が名物で参詣道で営業する多くの店舗でも販売されてまんねん。 かしわ餅を味わいつつ、学業成就を祈願しまひょ。 周辺には兵庫県下最古の交通安全祈願所として知られ、交通安全・開運厄除・家内安全・社運隆昌等で多くの参拝客が訪れる高砂成田山守護尊寺。 休日ともなれば真新しい乗用車が並び、参拝を待つ人の姿も。 裏には自然豊かな市ノ池公園。 大きな池があり、遊具がある広場やバラ園、バーベキューコーナー、キャンプ場などがあり、ここもぎょうさんの人でにぎわってはります。 その昔、菅原道真公が太宰府天満宮に向かう途中、立ち寄ったとされる曾根天満宮。 付近の伊保の港から上陸し、霊松「曽根の松」を手植え。 播磨国に流罪となった子の菅原淳茂が創建したという由緒ある神社の一つ。 ほんでやっぱり高砂名物を味わうならにくてん。 にくてんとは、“鉄板焼き”の一つで粉カツオ、ジャガイモ、キャベツ、スジ肉とこんにゃく(すじこん)の入った“粉もん”。 めっちゃ美味しい
奈良時代、播磨国の国分寺が創建された折、その鎮守社として創建された。 祭神は、武甕槌命、経津主命。 1578年、羽柴秀吉が神吉城を攻撃。 神社周辺でも戦災に遭ったが、神殿は残ったとか。 1998年、チタンの大鳥居が建立。
かしわもち
高砂市では、かしわもちが名物で、参詣道にはかしわもちを販売するお店が並ぶ。
一願成就・合格祈願の神
一願成就・合格祈願の神として信仰されている。 拝殿で参り、本殿裏を回って竹の棒を置く、これを年の数だけ繰り返す願掛が行われる。 神社ではあるが、香を焚き灯明をあげる風習がある。
兵庫県下最古の交通安全祈願所として知られ、交通安全・開運厄除・家内安全・社運隆昌等で多くの参拝客が訪れる。 1957年、不動明王を勧請し、祈願寺として開山。 真言宗山階派の大本山は京都市山科区にある勧修寺。 900年、醍醐天皇が、母・藤原胤子の菩提を弔うために、胤子の出身地である京都山科の地に開かれた寺院であるとか。
2003年、開園。 園内には都市緑化植物園ゾーンや公園ゾーン、キャンプ場ゾーンなどがある。 都市緑化植物園では温室、和風・洋風庭園、水生湿生植物園などがあり、年間を通じて四季折々の花々を楽しむことができる。 公園ゾーンでは大型遊具が設置され、小さなお子様から楽しむことができる。 キャンプ場ゾーンでは炊事棟やシャワー室、トイレなどがある。
鹿嶋神社の前には大きな池が広がり、周りを山々が囲む。 晴れた日には周辺の山々や家並みを見渡すことができる。 また、魚釣りを楽しむ人の姿が目立つ。 中でも、ブラックバスが釣れるとか。
讃岐うどんの専門店。 店内はカウンター席とテーブル席がある。 メニューはきつねうどん、わかめうどん、かけうどんの他、海鮮丼、串揚げ、天ぷら、から揚げなど。
日笠山やその周辺に位置する日笠山公園。 日笠山は標高約62m。 山頂付近には展望台が整備され、晴れた日には淡路島や家島など播磨灘を一望することができる。 春になると植樹された約1000本の桜が満開を迎え、花見客でにぎわう。 また山麓には縄文時代の貝塚があり、近年の発掘調査では貝類をはじめ、魚や獣骨の骨、縄文土器などが出土した。 貝塚遺跡としては兵庫県南部では唯一のものという。
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昭和の雰囲気を今に伝える公認の曽根駅前綜合市場。 現在は飲食店をはじめとする数店舗が残っているのみとなっているが、付近は、商店街の日笠通りがあり、飲食店などが立ち並ぶ。
祭神は、菅原道真、天之穂日命、菅原公達(菅原淳茂)。 901年、菅原道真が大宰府に左遷される途上、付近の伊保の港から上陸し、霊松「曽根の松」を手植えした。 播磨国に流罪となった子の菅原淳茂が創建した。 1798年、松は枯死し、地元の庄屋が作らせた約10分の1の模型が保存されている。 祭事では特に秋季例大祭が有名で、一ツ物、和供、流鏑馬が神事として行われる。 流鏑馬は衰退したが、一ツ物は、拝殿で行司と杯をかわす。 一ツ物は神が憑依する神童であったとされ、狩衣を着て、花傘をかぶり、顔には化粧、額に「八」の字を書き、地面に足を付けずに肩車や馬で宮入するとか。 屋根型布団屋台が宮入りするとか。
お好み焼きや焼きそば、神戸名物のそばめしなどが味わえる飲食店。 店内はテーブル席があり、テイクアウトも可能。 また、会計後には飴などのお菓子、筆記用具、書籍など2点までおまけが貰えることも。 ここでは兵庫県の高砂市を中心とする播磨地域の名物料理「にくてん」がおすすめ。
にくてん
にくてんとは、大阪名物お好み焼きに似た“鉄板焼き”の一つで粉カツオ、ジャガイモ、キャベツ、スジ肉とこんにゃく(すじこん)の入った“粉もん”のことを指し、戦前から親しまれてきたとか。
てん天
特に珍しいのが名物にくてんをそのまま衣に包んで油で揚げたという「てん天」も。