香港【西九龍】現代アートと壮大な夕日を楽しむ一日
海外香港【西九龍】現代アートと壮大な夕日を楽しむ一日
香港の最旬スポットともいえる、西九龍(West Kowloon/ウェストカオルーン)エリア。西九龍文化地区(WKCD)があり、開館したばかりの美術館「M+」、受賞歴のある建築物、2022年にオープン予定の新しい故宮博物館など、見どころがたくさん! またヴィクトリア・ハーバー沿いにプロムナードが整備されており、香港の象徴的な高層ビル群や観光スポットを眺めることができます。壮大な夕日を見るのにも最適な場所です。
このプランの行程
九龍駅
MTR九龍駅・エアポートエクスプレス九龍駅に直結する、大型ショッピングモール
Elements内にある天橋を渡り、西九龍文化区に歩いてアクセス可能
徒歩10分
アジア初、グローバルな現代視覚文化ミュージアム
5分
記念撮影に最適、美しい夕日が見られるかも⁈
1分
香港最大、コンテンポラリーアートのシアター
広東戯曲の公演会場
徒歩5分
柯士甸駅
このプランのスポット一覧
20世紀と21世紀の視覚芸術、デザイン、建築を網羅した美術館「M+」 。アジア初のグローバルな現代視覚文化ミュージアムで、2021年11月にオープンしたばかり。
17,000平方メートルの展示スペース
「M+」には、展示以外にも見どころがたくさん。 3つの映画館、階段教室、学習施設、ミュージアムショップ、パフォーマンススペース、カフェ、視聴覚ライブラリー、パブリックルーフテラス等があり、じっくりと楽しめます。
屋上庭園
美術館は海辺に建てられているため、1日を通して香港の美しい景色を臨むことができる、最高のロケーション! 美術館内の展示物はさることながら、窓の外に広がるビクトリア・ハーバーも、芸術作品とよぶのにふさわしい景色です。 屋上庭園からは、西九龍エリア一帯を見下ろすことができます。旅の思い出を残す、記念撮影にもぴったりの場所です。
対岸からも美しく見える意匠
意匠設計は、ヘルツォーク&ド・ムーロン(H&deM)、TFPファレルズが手掛けたもの。 建物は、大きく広がる低層部と、印象的な細身のタワーで構成されています。 Tをひっくり返したような形の建物の一面は、LEDの巨大スクリーンとなっており、夜になるとライトアップされ、香港島側からもよく見えます。
MTR九龍駅とエアポートエクスプレス九龍駅の真上に位置する、大型ショッピングモール「エレメンツ(ELEMENTS)」。 モールは、香港で一番高いビル「インターナショナル・コマース・センター(ICC)」にも接続しています。ICC内にある展望台「スカイ100」では、ビクトリアハーバーや香港島の、息をのむような景色を眺められます。
この地区の西側には、芸術公園(The Art Park)もあります。芸術公園には芝生の広場があり、ピクニックをしたり、ランニングや犬の散歩を楽しむことができます。 また、海辺には長い遊歩道があり、ハーバービューの夕日を見るのに最高です。
スポット内のおすすめ
芸術公園では、野外での公演や文化イベントの会場として使用されることもあります。「Freespace Happening」という無料の芸術・文化企画シリーズも行われています。
「Freespace」は、コンテンポラリー・パフォーミングアートの新しいランドマーク。実験的な演劇やイベントに最適な、香港最大のブラックボックスシアター「The Box」のほか、多目的に使用できる「The Room」、ワークショップや展示会など多目的に使用できる「The Studio」があります。 近くのバーでは、クラフトビール、カクテル、おつまみ、ライブミュージックを楽しむことができます。
戯曲センター(Xiqu Centre)は、広東戯曲(粵劇)やその他の中国伝統演劇(戯曲)のための公演会場。2つの劇場があり、様々な演目を提供しています。
スポット内のおすすめ
「ティーハウスシアター」 では、戯曲の初心者向けに、抜粋版の上演を、お茶と点心とともに楽しむことができます。解説付き。
スポット内のおすすめ
MTR西鉄線のオースティン駅 (柯士甸駅) E出口から出るのが、一番アクセスが便利。