次の角におもしろい鞄がおいてあるお店を見つけました。「ゐど寿屋」さんです。 和服・洋服どちらにも合わせられる袋物や小物、鞄が柄も種類も豊富に置いてあり、どれにしようか迷いそうです。 和素材のバッグもかわい~。
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ここのご主人、私たちが突然訪れたにもかかわらずすべての引き出しを開け、いろんなものを見せてくださってとても嬉しかったです。ありがとー。
続いて東へ歩いていくと「イノダコーヒ三条店」 があります。 今日はそれほどでもなかったのですが、ここ、行列ができるんです。 多いときには店外にまで。 喫茶店で行列なんてとお思いでしょうが、西洋建築の箱庭を見ながら ゆっくりティータイム。なんていうのもちょっとリッチな気がしますね。
そのとなりにある「万菜 はせがわ」。 京料理といえば京懐石。しかし、京都人でも京懐石はめったに食べません。 いつも食卓に上がるものをひっくるめて『お万菜(おばんざい)』と呼びます。 ここ「はせがわ」はその京の家庭の味をなんとバイキングで食べることが できるお店です。 バイキングといっても味は本物。 意外に見つけにくいお店です。 075-221-6680
はせがわの隣に有名な「石黒香舗」を 発見。 にほい袋の専門店で、さまざまな種類がありました。 定番の小袋から、ストラップタイプ、ぬいぐるみタイプまでオシャレなにほい袋がたくさん。 家に帰って香りでリラックスしました。
石黒香舗の斜め向かい、柳馬場通角にある「ichi-man-ben(いちまんべん)」は、 もともと京都大学の学生さんが「着物や浴衣などの和装が好きなんだけど、学生には高い。 じゃあ僕たちが安く集めてお店を作ろう。」ということで、 学生ならではの行動力で賛同していただく企業を探し、 店舗も探してオープンされたお店です。 今も学生主体で運営されています。
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リーズナブルなものから足で探しまわったアンティークなものまで多数取り揃えてありました。 075-256-8282 http://blog.livedoor.jp/ichimanben2/
ichi-man-benの斜め向かいにインテリア雑貨のお店があります。 「Artifact3D(アーティファクトスリーディー)」は、インドネシアを中心にアジアや世界各国のインテリア雑貨がそろっています。 手作り感のあるどっしりとした家具からはいろいろな人の手仕事によって作られた長い歴史とぬくもりが感じられます。 木製をはじめ、自然の素材を生かした家具に囲まれていると心もどっか「ほっ」と和みます。
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たくさんの家具
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種類もいろいろ
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さて次の富小路角にあま~いお店を発見しました。 「miel-mie(ミール・ミィ)」は、いろんなはちみつがたくさんあるはちみつ専門店です。 自然の甘さであるはちみつはいろんな料理に使え、何と言っても体にいい素材ですよね。
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かわいい店内
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ジャムもすべて蜂蜜の自然な甘さ
向かいのSACRAビルにはいろいろなお店が入っています。
向かいに「百花堂(ひゃっかどう)」 があります。 着物をリメイクしたドレスや小物を扱うお店が最近増えてきているけれど、「オシャレに取り入れるのが難しそう…」と思うあなた! そんなことはありません。 和洋折衷を実現しながらも、「かわいい」から「かっこいい」まで。流行を意識したスタイルは、持っているだけでオシャレなものばかり。 かんざしや帯留めなどのアンティークものも揃っています。
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三条通 百花堂 店内
三条通と麩屋町通の角。 出ました。 京都の超有名店「よーじや」。 言わずと知れたあぶらとり紙が有名で、他府県からも たくさんお客さんがいらっしゃいます。 となりには「よーじやカフェ」もありました。
しばらく歩くとアーケードが見えてきました。 ここからは雨にも濡れませんね。
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アーケードの入口付近に大きなカニが動いています。 関西人にはこの動く看板はメジャーすぎます。
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さぁ、アーケードを抜けるとそろそろ今回の散歩の終点、三条大橋です。 しかし、今の三条通はお店が多い! たくさん紹介したつもりでしたが、まだまだありました。 京都人でも1日では見て回れませんね。 建築中のお店もあったのでどんどん変わっていきそうです。 ますます新名所『三条通』から目が離せませんね。