新幹線が生まれる街 下松へようこそ
山口新幹線が生まれる街 下松へようこそ
まいどまいど！ 日本国内において、新幹線の車両を製造しているのは川崎重工業、日本車輌製造、近畿車輛、総合車両製作所など。 その一角を担っているのは山口県下松市におます日立製作所でんねん。 日立製作所笠戸事業所の最寄り駅として知られておます下松駅前には看板が設置され、０系をはじめ、１００系、２００系など歴代活躍した新幹線車両、そして７００系やＮ７００などが描かれておます。 下松市では「ものづくり」としてのまちおこしも活発で、様々なイベントも開催されているという。 日立製作所の笠戸事業所内には鉄道に関する博物館も開設され、訪れる鉄道ファンもぎょうさんいてはんねんやとか。
西日本旅客鉄道（ＪＲ西日本）山陽本線の停車駅の一つ。 １８９７年、山陽鉄道の停車駅として開業。 １９０１年、当地は山口県都濃郡豊井村大字西豊井から町制施行・改称して山口県都濃郡下松町大字西豊井になる。 １９０６年、山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。 １９０９年、線路名称制定。山陽本線所属。 １９３４年、線路名称改定により、柳井線所属。 １９３９年、下松駅に改称。 １９４１年、駅舎新増築。 １９４４年、線路名称改定。山陽本線が柳井駅経由となり、山陽本線の所属。 １９６５年、山口県初の橋上駅完成（大道駅完成まで唯一）。 １９８７年、国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道（ＪＲ西日本）となる。
新幹線のまち
２０１２年、接近メロディを広島支社共通のメロディに変更。 日立製作所笠戸事業所への専用線が敷設され、甲種鉄道車両輸送列車の始発駅となっている。 かつては専用線から東洋鋼鈑下松工場や日本石油精製下松製油所（ＪＸＴＧエネルギー下松事業所）への専用線が分岐し、タンク車（潤滑油添加剤）・有蓋車（ブリキコイル積）が往来した。
西日本旅客鉄道（ＪＲ西日本）山陽本線の下松駅前にある看板。 「新幹線が生まれる街 下松へようこそ」と題して、０系をはじめ、１００系、２００系、３００系などが描写。 下松市には日立製作所笠戸事業所があり、鉄道ビジネスユニット（社内カンパニー）の主たる事業拠点。 １９２１年、日立製作所が笠戸工場として設立。 蒸気機関車、新幹線、電車、ディーゼル機関車、モノレール、路面電車、保守用車両などの鉄道車両、保守機材を製造。 製造された車両は専用線を通り、下松駅から全国に発送（甲種輸送）。
ものづくりのまち
一部の車両は国道１８８号・県道徳山下松線を経由して徳山下松港下松第２埠頭から船積みされる。 ２０１７年、下松市は「ものづくりのまち」のＰＲを目的に日本初の鉄道車両日中陸送を企画、日中に当該道路を一時封鎖して８００形（クラス８００）先頭車１両の陸送を行った。
市民の交流を目的とした施設。 施設内にはホール「きらぼしホール」や活動室などがあり、イベントや作品展などが開催される。
下松市やその周辺の観光案内や情報発信を行っている。 また、笠戸島まつり、米泉湖サマージャンボリー、くだまつ笠戸島マリンイカダレース大会、ひらめ等魚介類供養祭、稲穂祭（きつねの嫁入り）、くだまつ笠戸島アイランドトレイル、河津桜まつり等の開催・共催・後援も。 そもそも笠戸島とは瀬戸内海に浮かぶ三日月形の離島で、地名の由来は伝説「広島県宮島町（厳島）の明神が笠を置いた」から。
うどんや焼きそば、ラーメン、丼などが味わえる飲食店。 メニューは肉うどんやラーメン、焼きそば、塩サバ、アジフライ、ハンバーグ、野菜炒め、から揚げ、生姜焼き、ロースかつ、かつ丼、親子丼、彼０など。
肉玉うどん定食
肉玉うどん定食
