パリの休日、おすすめの過ごし方！マルシェと蚤の市とモネの世界へ
海外パリの休日、おすすめの過ごし方！マルシェと蚤の市とモネの世界へ
パリの休日はほとんどのお店やレストランが閉まっています。代わりに登場するのがマルシェや蚤の市！普段なかなか見られない農家直送の新鮮な野菜や草花をマルシェで、アンティークやヴィンテージアイテムを蚤の市で探してみては？ それだけでも十分楽しめますが、せっかくだからもっと予定を入れたいという方はちょっと足を伸ばしてクロード・モネの家と庭園や美術館に行くのもおすすめ！
このプランの行程
メトロ9番、Iena駅から徒歩2分。
Marché Président Wilson
マルシェでパリの休日を体験してみてください。
Iena駅からメトロ9番でStrasbourg-Saint-Denis駅へ。メトロ4番に乗り換えてPorte de Clignancourt駅へ。
クリニャンクールの蚤の市
ヴィンテージ家具やアンティークの食器などお宝が見つかるかも！
メトロでSaint-Lazare駅へ。
sncfに乗車してVernon駅へ。約1時間。
sncfのチケットは駅でも購入できますが、事前にネット購入の方が安心かもしれません。
Vernon駅前からバスでジヴェルニーへ。約20分。
クロード・モネの家と庭園
同じチケットとモネと家と庭園を散策できます。
クロード・モネ財団（Claude Monet）
3分
ジヴェルニー印象派美術館
Vernon駅からsncfに乗りSaint-Lazare駅へ。約1時間。
Saint-Lazare駅から徒歩20分。
モネをもっと見たい方はパリ市内のスポットへ！
オランジュリー美術館
10分
オルセー美術館（Orsay Museum）
バス63番。Solferino-BellechasseからPorte de la Muette-Octave Feuilletへ、約20分。
Musée Marmottan Monet
徒歩10分でメトロ9番La Muette駅へ。
このプランのスポット一覧
フランスで欠かせないのがマルシェ。朝、マルシェで新鮮な食材を仕入れるのがフランスの伝統的な光景です。エリアによって品揃えや雰囲気が違うので色々見てみるのも面白いです。この16区の「Marché Président Wilson（マルシェプレジダン・ ウィルソン）」はフランスの有機野菜（BIO）やアジア系野菜が手に入ります。
スポット内のおすすめ
マルシェは基本的に週末に立ちますが、開催日を事前にチェックしましょう。
スポット内のおすすめ
毎週新鮮なお花も並びます。
スポット内のおすすめ
ストリートフードも充実しています。中でもモチっとした食感がクセになるクレープはおすすめです。
スポット内のおすすめ
クレープを買って、目の前にあるガリエラ美術館のお庭でピクニックするのもおすすめ。
パリ最大級の蚤の市。高価なアンティーク品から手軽なアイテムまで、様々なお店がジャンル別にエリア分けされ、プロアマ問わず万人が楽しめます。フランスを感じられる活気に溢れた場所なのでパリに来たら一度は訪れたいですね！土日月のみ開催。
スポット内のおすすめ
ヴィンテージ家具やインテリア雑貨などの良品を扱うお店が並んでいます。
スポット内のおすすめ
アンティークのインテリアや銀食器などが揃うエリア。
スポット内のおすすめ
レコードや玩具、古着などあらゆるジャンルのお店があります。屋根付きなので雨の日でも楽しめます！
パリから電車で約1時間のジベルニー村に印象派画家のクロード・モネが晩年を過ごした家と庭園があります。家屋は当時使用していた家具や浮世絵のコレクションが見学できます。
スポット内のおすすめ
モネは日本の浮世絵コレクターでもあったそうです。
モネ財団が管理するモネの家と庭園。庭園は花の庭園と水の庭園に分かれており、季節折々の美しい草花や日本好きだったモネによる日本風庭園、名作『睡蓮』のモデルとなった風景など、見渡す限りモネの絵画の世界が広がっています。一般公開は3月末から10月末まで。
スポット内のおすすめ
スポット内のおすすめ
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モネの家と庭園から徒歩5分の所にある美術館。モネを中心に19〜20世紀後半までの印象派に関する絵画が集められています。
16区にあるマルモッタン・モネ美術館。フランス印象派の画家クロード・モネの世界最大のコレクションが揃っています。またベルト・モリゾの作品も収蔵されています。
スポット内のおすすめ
モネ『印象・日の出』(1872年)。印象派という絵画のスタイルを生むきっかけとなった作品で、持ち出し禁止なので、ここでしか見る事ができません。
スポット内のおすすめ
モネ『睡蓮』。様々な『睡蓮』が展示されており、見応えがあります。
スポット内のおすすめ
もともと美術館史家ポール・マルモッタンの邸宅だった建物。
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チュイルリー公園内にあるオランジュリー美術館はセザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソなど印象派とポスト派が所蔵されています。ここの最大の魅力はモネの巨大な『睡蓮』です。10月最初の週末に夜通しで行われるアート白夜祭(ニュイブランシュ)の日は特別にこの『睡蓮』の前でクラシックコンサートが開催されます。
ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、ルノアール、モネ、マネ、ドガ、ドラクロア、ルソーなど、19世紀美術専門の美術館です。もともと駅舎だった建物も独特の雰囲気を醸し出しています。
