【岩手】地元グルメに巨大廃墟も!?盛岡周辺ぶらり旅🚘
岩手【岩手】地元グルメに巨大廃墟も!?盛岡周辺ぶらり旅🚘
岩手の県庁所在地「盛岡」を拠点に、周辺にある見どころを日帰りで巡ってきました🚘 盛岡といえば、東北地方でもあまり観光のイメージがしにくいかもしれませんが、皆さんはいかがですか🤔? 実はここ、石川啄木や宮沢賢治など文人に縁があることで知られる文化の町なんです。市街地には明治期に建てられた歴史ある建造物が立ち並び、レトロな雰囲気を醸し出しています✨ また、レンタカーなどで郊外へと足を延ばせば、日本とは思えないような壮大な景観にも出会うことができますよ。 今回は、盛岡の西側に位置する八幡平方面を訪れみました。 地元グルメが食べられる人気のお店も立ち寄ったので合わせてご紹介します☺️
このプランの行程
34分
20分
25分
滞在時間の目安🚶♀️ 約40〜60分
25分
50分
このプランのスポット一覧
旅の拠点は、JR東北新幹線の盛岡駅🚅 駅から徒歩7〜8分の「アートホテル盛岡」に宿泊しました🛏 駅前にはビジネスホテルが多く、料金もリーズナブルなので遠方からお越しの方は1泊することをオススメします。 チェックイン前に市街地の観光スポットを巡って、翌日に八幡平方面に日帰りするのも良いでしょう😉
1人3,700円でこの客室!コスパ最高です🥺
泊まったのは、こちらのお部屋! 水回りも含め非常に清潔なのはもちろん、ビジネスホテルなのに比較的ゆったりとした空間設計が施されているので、快適に過ごすことができました☺️ インテリアもモダンですし、何より2人で1泊7,600円という宿泊料金の安さにも惹かれました😳 ダブルルームであれば、1泊5,000円台〜なのでさらにお得に泊まれますよ◎
朝ごはんを食べに「福田パン」へ🥪 ここは盛岡で約70年以上コッペパン専門店を営む老舗で、テレビ番組や雑誌などでもお馴染みのお店です。 福田パンのコッペパンは「盛岡市民のソウルフード」として親しまれるほか、県外から訪れるパン好きの間でも評判とされています。
スポット内のおすすめ
私もパンが大好きなので、このお店にはずっと行ってみたいと思っていました🤩 購入したのはどちらもおかずパンなのですが、生地がしっとりとした食感でとても美味しかったです。 メニューはご覧のように種類豊富です。甘い系のコッペパンも美味しそうですね!
お次は、岩手山の麓に位置する八幡平エリアに移動します。 まず最初に訪れるのは「焼き走り溶岩流」🌋 ここは1719年の岩手山の噴火🌋によって流れ出た溶岩がそのまま固まって出来たとされる溶岩流です。 盛岡市中心部からも見える岩手山(標高2,038m)ですが、これまでに5回噴火したといわれています。
目の前に広がる非日常的な光景に大興奮!
溶岩流の中には遊歩道が整備されており、約30〜40分で散策することができます。 溶岩流は長さ約3km・幅1.5kmに及ぶそうで、噴火の凄まじさが想像できますね。 なんだか日本じゃないような迫力ある景色です。
スポット内のおすすめ
八幡平の山頂付近にある駐車場🚗 登山道の入口は、車道を挟んで反対側です。 敷地内には軽食や土産物の販売をはじめ、観光および自然環境に関する情報の提供を行うレストハウスが位置しています。 ここでは岩手だけでなく秋田のお土産も買えるので、職場などへのお探しの方はここで購入するのも良いでしょう。 ▶︎駐車料金 一般車両 1台につき500円
八幡平(はちまんたい)は「日本百名山」の1つに数えられる標高1,613mの山です⛰ 十和田八幡平国立公園に属しており、いくつかの火山で構成されています。これらは約100万年前の噴火によって造り出されたのだとか。 周辺には素晴らしい眺望が魅力の展望台や美しいカルデラ湖が点在しています。 毎年5月下旬から10月頃にかけては多くの登山客で賑わうそう。 写真は八幡平の山頂で撮影しました📷 所要時間はコースによって異なりますが、駐車場と山頂を往復するだけであれば約1時間〜1時間半程度で楽しめると思います。 とても素敵な場所なので、ぜひ訪れてみて下さいね。
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八幡平山頂から盛岡方面へと向かう途中の道(八幡平アスピーテライン)沿いにある湿原へ。 ここは標高1,000m地点に位置しており、春から夏にかけてミズバショウやワタスゲなど様々な高原植物が花を咲かせます。 ▶︎滞在時間の目安 約40〜60分 ▶︎主な見どころ 高原植物・湖沼
スポット内のおすすめ
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御在所湿原にある沼で「五色沼」という名でも親しまれています。 沼の色は水中に含まれる酸化鉄の濃度に応じて変化するので、訪れる日によって見え方が異なります。 運が良ければ、北海道の観光名所「青の池」のようなミルキーブルーに見えるかも!?
かつて「東洋最大級の硫黄鉱山」として親しまれた松尾鉱山の跡地です。 御在所湿原から移動する途中に姿が少しだけ見えて「何だこれは!!」と思って地図を確認すると、巨大な廃墟であることが明らかに。 この辺りでは、明治初期から昭和47年にかけて硫黄の採掘が行われていたそうです。現在は鉱山労働者用のアパート11棟が残るのみとなっていますが、ゲームの世界にでも迷い込んだような不思議な姿は一見の価値あり👀‼️ 敷地内は危険なので立ち入り禁止となっておりますが、Youtubeなどで施設内を見ることができるので興味がある方はぜひ。
八幡平エリアの散策を終えて、盛岡駅前に戻ってきました。 盛岡といえば、冷麺‼️ 他にも「ジャージャー麺」や「わんこ蕎麦」も有名です。 盛岡市内には冷麺が美味しいと評判のお店がいくつかあるのですが、今回は駅前の盛楼閣(せいろうかく)をチョイス。 ふらっと立ち寄ってみただけなのですが、大正解でした! このお店では他にも焼肉やビビンバも提供しているので、ガッツリと食べたい方にもオススメです。
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