九州の小京都「飫肥」で休日コーヒー♪
宮崎九州の小京都「飫肥」で休日コーヒー♪
慌ただしい日常の合間に飲むコーヒーではなく、まったりな時間を過ごしながら味わう休日コーヒーはいかがでしょうか。今回は、そんな時間を過ごすのに最適なお店を『九州の小京都』と称される日南市飫肥(おび)から紹介します。この夏はぜひ南国宮崎へ。その他日南市情報はこちら⇒「https://sakamototanada.info/」
2015年4月にオープン。地元出身のオーナーは、日本スペシャルティコーヒー協会より認定を受けた、コーヒーマイスター。厳選した生豆を輸入し、使用する豆を選ぶ「ハンドピック」から焙煎・抽出を店内で行う。本格コーヒーを楽しみながら「塒(ねぐら)」で過ごす休日は、贅沢そのもの。
豊富な知識で最高の味
使用する豆は、その時の旬を見極めてオーナー自ら輸入する。季節ごとに色々な豆を楽しめることで、幅広いコーヒー好きが来店する。
こだわりを追求
店内には焙煎機を備え、気温や湿度、豆の状態など、多種多様な条件に合わせた作業を経て、最高の一杯を提供している。
柔らかい雰囲気の店内
地元特産杉をふんだんに使用した店内では、常連さんから観光客まで、多くの人がくつろいで過ごすことができる。
チキン南蛮50選にも選ばれている喫茶園(その)。朝9時から深夜0時まで営業。ランチタイムの利用はもちろん、お酒を飲んだ帰りに訪れる常連さんも多い。
赤い屋根と青いパトランプ
城下町本通りから、一本入った道に立地。すぐ近くに駐車場あり。
1人1人にセレクト
店内カウンターに並ぶ器から、店主婦人がお客に合った器をセレクト。各種コーヒーを器から楽しむことができる。
魅惑のホットサンド
コーヒーと一緒に食べておきたいホットサンド。溢れんばかりの具材に、外カリ中フワな焼き加減は絶妙。
50選に選ばれたチキン南蛮
味はもちろん、ボリュームも大満足なチキン南蛮。男性の空腹も満たしてくれること間違いなし!
バレンタインやホワイトデー、ちょっとしたお土産に、地元住民から愛されるお店。人気のお菓子とコーヒーを店内で味わえるほか、テイクアウトも可能。
Welcome to Japan!
多くの海外旅行者が訪れる飫肥。県内外だけでなく、国内外のゲストへ向けた接客を行っている。
ふわっふわシフォンケーキ
Kurumu.といえばシフォンケーキ。旬の食事を使用するなど、様々な種類のシフォンケーキを楽しめる。
ひと味変わったメロンパン
食べてその美味しさにビックリ。少し冷やして食べる、生クリーム入りのメロンパン。サクッとした食感と、生クリームの相性抜群。
明治時代の商家を改装して作られたギャラリーカフェ。季節ごとに各種展示やイベントを開催している。また、ご当地グルメ「日南一本釣りカツオ炙り重」を飫肥で唯一食べることのできるお店。
趣を感じる店内
薬問屋をしていたという店内では、歴史を感じる雰囲気に包まれる。和を感じながら飲むコーヒーは、格別の味を楽しめる。
ご当地グルメを堪能
2種類の漬けカツオをそのまま食べても良し、七輪で炙って食べても良しと、楽しみながら美味しく食べることのできるご当地グルメ「カツオ炙り重」を提供している。
醸造文化を継承
飫肥地区では、焼酎会社や醤油会社があり、昔から醸造文化が盛んだったことがうかがえる。そのような環境の中、新商品として甘酒「飫肥麹」を開発。店舗でも提供している。
2016年2月にオープンしたばかり。約40種類のスパイスを常備しており、子供からお年寄りまで楽しめるスパイス料理を提供。各種スパイスの販売も行っている。コーヒーはもちろん、チャイや自家製ジンジャーエールなども味わえる。
0から手作り
こだわりの店舗内装は手作りで完成。本棚やカウンターに置かれた小説、少し懐かしく感じるBGMなど、随所に店主のこだわりを感じる。
知識から味わう
店内入り口すぐに、各種スパイスを配置。名前・効能・使用料理など、スパイスについて知ることで、また新たな味を楽しむことができる。
今後のメニューに期待
オープン間もない同店の看板メニューは現在2つ。いくつものスパイスを使用した、ここでしか味わうことのできない今後の新メニューに乞うご期待。(写真は鳥の香草焼き)