「バラの街・かのや」で子供たちと思いっきり遊ぶ1日
鹿児島「バラの街・かのや」で子供たちと思いっきり遊ぶ1日
バラの街として全国的にも名高い、鹿児島県鹿屋(かのや)市。 鹿屋市は鹿児島市がある薩摩半島の反対側、桜島と陸続きの大隅半島(おおすみはんとう)にあります。 自然豊かな場所だから、子供たちと元気よく遊ぶのにぴったり😊 我が家は小さな子連れで行動しているので ゆったりめのプランになっています。 鹿屋へのアクセス・・・ 宮崎市内から約2時間。 鹿児島市内からは陸周りで高速を使い約1時間(高速使わずだと2時間弱)、 もしくは、車やバス+フェリーで行く方法もあります。 短い船旅ですが、子供たちはとっても喜んでくれるのでおすすめです😊 ・鴨池・垂水フェリーは、鹿児島湾(別名:錦江湾)内を往復し、薩摩半島と大隅半島を一直線で結んでいます。 https://www.iwasaki-corp.com/marinetp/tarumizuferry/ ・桜島フェリーは、鹿児島港と桜島港を約15分~20分で結びます。年中無休、24時間運航。 http://www.city.kagoshima.lg.jp/sakurajima-ferry/howtouse/hajimete.html
オーガニックのダマスクローズを栽培する「ダマスクの風」。 鹿児島県鹿屋市、高隈山(たかくまやま)登山道の小高い丘の上にあります。 ローズガーデンとして有名ですが、 バラだけでなく、無農薬でハーブや四季折々の花を育てているため、ファンが多く、年中来場者が絶えません😊 しかも入場無料。 とにかく居心地のいい場所なので、花がない季節でも、のんびりと園内を散策する人がたくさん😊 ちなみにこちらの園長は「かのやバラ園」の元園長です。 飾らない雰囲気で、お話するとおもしろい方😊 園長直々に行う園芸講座は、毎年応募者多数で抽選、リピーターも多いそうです。
ダマスクローズ
咲かせることだけでも難しいバラを、 無農薬で育てているというからすごいです。 見頃は例年5月、10月。
菜の花畑
春目前、園の奥の方には菜の花が咲き誇ります。
桜も
春の訪れを感じますね😊 青空に映えます。
コスモス
秋はコスモスがきれいです。
花
赤白緑青と色とりどり。 親子で楽しくお散歩できます。
幸せの青い蜂・ブルービー
毎年6月中旬から11月初旬頃まで、幸せを呼ぶという青い蜂「ブルービー(ルリモンハナバチ)」がやってきます。 このブルービーを一目見に、また、カメラにおさめようと、ハーブの周辺に人が集まります。 パワースポットとしても人気で、メディアにも何度も登場しています。
ダマスクの風・ローズガーデン内にあるカフェ。 お店に入ると、まず天井のドライフラワーに圧倒されます! 店内ではソフトクリームやマカロンなどのスイーツ、ドライフラワー、ダマスクローズを使ったローズウォーターや化粧品のほか、精油、雑貨などが販売されています。 店内に入ってくる小さな子(特に女の子)たちも花いっぱいの空間にキュン💛とするようで、ワクワク、そして目がキラキラしているのがなんとも可愛いです😊
店内
所狭しと置かれている雑貨やドライフラワー。
セット
スイーツは単品で頼めるほか、 セット注文も可能です。 ハーブティーは 園内100種類以上ものハーブの中から、旬の生ハーブを選んでいるそう。とても爽やかな味。園内の景色を眺めながら飲むと、心も体も癒されます😊
ダマスクローズのソフトクリーム
有機無農薬のダマスクローズを使用していて、ほのかに感じるバラの風味がクセになります。優雅な感じ。ミルク感もしっかりあっておいしいです。 ここを訪れたら食べてほしい一押しスイーツです。
野菜の栽培~収穫~加工~販売までを行う、農産物加工品直売所です。 2016年には、tv asahiの番組「人生の楽園」でも放送され、話題になりました。 店内に入ると、優しい笑顔のご主人と、明るくて気さくな奥様が迎えてくださいます。ここを訪れると元気になれるから、県内外問わずファンが多いです😊 人気商品は ・玉ねぎドレッシング500円 ・人参ドレッシング350円 ・コーヒーようかん200円 ・生ラーメン150円位? など。 個人的には にんにく・ショウガ仕込みの「切干し大根漬け」、「にんじんの甘酢漬け」が大好きです。 やみつきになる味、ぜひ食べてみてください😊
外観
道案内の看板がなくなっていたので、場所がわかりにくいです。 中塩屋商店付近の坂道を登っていくと、工房が見えてきます。
自家栽培無農薬・無添加
こだわりの詰まった体に優しい商品を販売中。 季節商品「栗の渋皮煮」もおいしそうです。 落花生(ピーナツ、だっきしょ豆)は鹿屋の特産品のようです。 鹿屋では、私たちのよく知る煎ったものより、塩茹で落花生の方が一般的なんだとか。
日本を代表するバラの聖地「かのやばら園」。 バラ好きなら知らぬ人はいない、人気スポットです。 霧島ヶ丘公園(きりしまがおか)の東側にあり、8haの広大な敷地内に約35,000株ものバラが植えられています。 シーズン中に美しいバラが咲き誇る様子はもう圧巻です! 毎年訪れるリピーターも多く、全国から、ときに海外からも来園者が訪れるほど。 園内もこの上なくいい香りに包まれます・・・。 日常を忘れるような優雅で贅沢な時間ですね😊 見渡す限り絶景という感じで、どこから回ればいいかわからない方は園推奨の「おすすめコース」を参考にしてみてください。1時間と30分コースがあります。
園内
フォトジェニックな風景。 園全体がフォトスポットです。
モダンローズ
1つ1つ表情が違います。 園内には、鹿屋オリジナル品種『プリンセスかのや』も。
ローズチャペル
園のシンボル的鐘「ローズチャペル」。 せっかく訪れたなら、思い出に鳴らして帰ってほしいです😊 白いばらに囲まれ、神秘的な雰囲気に包まれています。結婚式の舞台なんだそう。 かのやばら園は、プロポーズにふさわしい場所として「恋人の聖地」にも認定されています。
ローズトレイン
「ばら祭り」期間を中心に、ローズトレインが運行します。 正面入口~西側入り口間を往復する園内巡回車。 乗車料(片道)・・・110円。 乗る側と写真を撮る側、二手に分かれるのが理想ですね!
かのやばら園・横浜イングリッシュガーデン友好ガーデン
鹿屋市と横浜市は、市の花が同じなんだそうです。
イングリッシュローズ
切花温室
バラ好きの人や子供たちと行くと大いに盛り上がる「切花温室」です! 誰かへのプレゼントはもちろん、自分へのご褒美にも😊 約100種類、約6,500株のばらがあります。自分好みの花を見つけてくださいね😊 ・スタンダード系・・・150円/本 ・スプレー系・・・200円/本 写真に写っているのは、園オリジナルキャラクターのばららちゃん&ばらおくん。もう一人(一匹?)、バラの天敵・アブラムィもいます。
入園料
一般・・・630円 小中高生・・・110円 ※開花状況により、価格が変動します。 オフシーズンは無料開園期間となることも。広い園内をお散歩すると結構いい運動になるのでおすすめです😊
駐車場に車がどんどん入っていく様子を見て、立ち寄ってみたお蕎麦屋さん。 地元の方がたくさん来られていました。 お座敷には家族連れやカップル、カウンターにはおひとり様や仲の良いご夫婦など、幅広い方に愛されているようですね😊 名物は「板そば」とのことで、天ぷら板そばを注文しました。歯ごたえしっかりで、のどごしも良くおいしかったです。 いつもはざるそば派の私ですが、こちらはあったかいそばのお出汁が最高においしかったです! 板そばのボリュームがすごすぎて「子供が頼んだそばまでは食べられない、ムリ・・・」と思いながら一応すすったお出汁。結果残さず飲んでいました。
外観
古民家風です。 玄関横で水しぶきを上げながらゆっくりと力強く廻る水車がこのお店の目印。 店内は飴色の梁が懐かしさと落ち着いた雰囲気を作っています。 大正徳利が壁一面に並べられていました。全国各地の民具も並べられています。
吹上庵の隠れ定番メニュー:大根の一夜漬け
テーブル上にある食べ放題の大根の一夜漬け。 塩加減が絶妙でした。 料理を待つ間に次から次へと手が伸びてしまう味です。