江戸川区にある広い公園。 空襲の犠牲者の安置場所になった、自殺者が相次いでいるなどの噂があります。 今回はここからスタートして北を目指します。
南入り口
住宅街を歩くことしばし。 こちらが篠崎公園。 広いだけあって入り口があちこちに。
探索開始
噂について特に裏取りはしていません。 ただ、野球場が現場になったとかなってないとか聞いています。 あと奥からバスケかなにかをしてるぽい爽やかな声とかドリブル音が聞こえてきますが積極的に無視します。
木々
多少工夫は要りそうですがいけなくもないか。
野球場
一番有望なポイントはこちら。 鍵が閉まっているので手すりの穴から覗き込む。
球場内
…特に収穫はなさそう。 そろそろ次行きます。
かつて道標となっていた立石(りっせき)、たていし様。 江戸時代には「夏には膨らみ冬には縮む不思議な石」として記録が残っています。
路地
葛飾の住宅街にある神社の境内。 時間は3時前。 立石様は神社として祀られており、敷地は遊具も設置された小さな公園になっています。
立石様の祠
公園の隅に小さな鳥居と石柵に覆われた祠。
立石様
こちらが立石様の本体。 一見、小さな石が地表に出ているだけに見えますが、お守りとして削り取られたりでこうなったそうな。
葛飾の公園。 駐車場に近い公衆電話では女の霊が出るとのこと。 またそこから電話をかけたら怪奇現象が起きるそうな。 今回の本命。
到着
時間は4時過ぎ。 真冬なので夜明けまではしばしありますが、暗いうちに探索しておきたい。
駐車場
川沿いの公園で広大な敷地。 公園に入ってからもそれなりに歩くことになりましたがどうにか駐車場へ。
!
アレか。 アレだ。
おじゃましまーす
とりあえず中へ。
公衆電話
スマホにかけてみようと思います。 えーと受話器とって10円入れたらいいんだっけ?
着信
きたきた。 これを取って怪奇な声が聞こえたりしたら大成功。
もしもしー
自分と会話するって難しいよね。 「聞こえますかー」みたいに言っても結局自分が自分に言ってるわけで。
撤収
久しぶりにワクワクできたのでよしとします。
余談
まぁ聞きねぇ。
謎の水音
始発までしばらくあるので川沿いのベンチでやさぐれてたのですが、正面の川面から謎の水音が聞こえます。 水鳥じゃなくてそれなりの体積があるっぽいのがジャバジャバ暴れてる感じの。 たぶんカッパかニホンカワウソかモケレンベンベのどれか。