サイダー発祥の地!有馬温泉で炭酸さんぽ♪
兵庫サイダー発祥の地!有馬温泉で炭酸さんぽ♪
いや、炭酸さんぽって何じゃい!と思うかもしれません。 兵庫県の有馬温泉。実はここはサイダー発祥の地と言われています。 「ありまサイダー」という強い炭酸のサイダーや、炭酸温泉の水を利用した、ほんのり甘味のある「炭酸せんべい」など、炭酸にまつわるものをいただきながら、風情ある街並みを眺めたり温泉に入ったりと、さんぽ旅にドドンとオススメしたい温泉地なのです!
日本三古泉と位置づけられる名湯。それなのに神戸中心地から車で30分、電車でも40分程度で行けちゃうという便利さ。 昔ながらの趣をそこら中に残していながらも、秘湯というワケではなく、若い人が来ても楽しめる様な入りやすい雰囲気や綺麗な内装のお店が多いのも嬉しい温泉地です。
温泉といえば川!
温泉の成分が含まれているので、川底が赤茶色にサビている有馬川。川べりまで階段で降りて水を触る事が出来ます。
趣ある街並み
温泉地さんぽと言えばやはり風情がないとつまらない。有馬温泉でのオススメは昔ながらの細い路地。それなのに汚くないのが心地よい。
鬼瓦がいろんな道沿いに
路地をちょっと奥まで進むと、色々な鬼瓦が現れます。全て表情が違うので見比べるのも楽しいです。
泉源が色んな場所に7つ!
有馬温泉には天然温泉が湧き出る泉源が7つあるといいます。歩いてると突如現れるので温泉地気分MAX!
神戸中心地から電車で40分ほどで来れる有馬温泉の玄関口。 なんともレトロな神戸電鉄有馬線の駅舎です。 神戸中心地からここまで来る間の景色は、なんともローカルで、旅をしてるという気持ちが高まると思います。
「金泉」という、鉄分とミネラルを多く含んだ温泉に入れる日帰り温泉施設。有馬の名湯をゆっくり過ごせるこの施設、何と大人650円、子ども340円というリーズナブルさ! そして、この色の濃さが何だかすごく肌に効くイメージ!
訪れた著名人リスト
これまでに有馬温泉に訪れたとされる各時代の著名人のお名前が載っています。「現代」の欄には『あなた』と書いてあり、何だかほんわか気分♪
2館共通券で銀の湯にも!
850円で金の湯、銀の湯の2館で温泉が楽しめます。銀の湯の「銀泉」は無色透明で、血行が良くなる効果があるのだそうです。 これはお得!
炭酸せんべい発祥のお店が三ツ森と言われています。 その三ツ森さんはいくつかのお店を出しているのですが、ランドマーク的な温泉「金の湯」の前に出した喫茶スペースの様な店舗がこちら。 写真は、強い炭酸の「ありまサイダー/てっぽう水」と、「ほっこりさん」というお饅頭。強烈な炭酸でスカッとします!
炭酸煎餅
炭酸温泉の水を加えて作る炭酸煎餅。さすが発祥の店とあって、実際に作っているところを見ることも出来ます。
奈良時代に創建されたとされる古寺。立派な薬師明王さまがおられます。温泉地のお寺って何でこんなに風情があるのでしょう。 この辺りは人通りも少なめで、静かに散策出来ます。
他の土産物屋さんよりも遥かに多い種類の炭酸煎餅を扱うお店。ゆず・抹茶クリームサンド・米粉など、オリジナルのものも多く選ぶのが楽しくなります。お店の方がとっても気さく☆試食も出来るかも?!
缶入りなら煎餅が割れない。
平野屋本舗に限った事ではありませんが、炭酸煎餅は持ち運ぶ際に割れない様にしなくてはいけません。缶入りのタイプを選べば帰り道の心配も必要ナシ!
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日本三大夜景が望める六甲山へと空の旅が出来るロープウェー駅。有馬温泉中心地から徒歩で10分。バスも出てます。
空から夕景
多くの山々の向こうまで見えるので昼間も良いですが夕方は幻想的です。
めっちゃ高い!!
かなりな高度を進みます。景色は壮大ですが高いトコが怖い方は覚悟してね!
時間に注意!
ロープウェーの先で見れる夜景は最高ですが・・・ 夏季は20時過ぎまで営業してますが、それ以外の時期は17時頃で営業が終わります。他のルートで戻るのは非常に遠回りなので要注意!! もし有馬温泉に戻る計画なのであれば、必ず営業時間を確認して計算して動いてください。