春の海、鳥羽旅行
三重春の海、鳥羽旅行
暖かくなり、外に出たい陽気にうずうず。 「春の海ひねもすたりのたりかな」 そんな気分を味わいたくて、三重県鳥羽市に行ってきました。 お土産は、伊勢志摩サミットでも振る舞われた真珠パウダー入りのシェルレーヌを。 せっかくなら伊勢真珠なんぞいかがでしょうか?
三重県津市の名物である天むすを買って、小腹を満たす。 もくもくファームのウィンナーやパンに後ろ髪を引かれるも、行き道中なので我慢。
やっぱり大好き水族館。見応えあり。 サービス精神旺盛なスナメリ、つくりものみたいなヤドクガエル、戯れるラッコたち、一心不乱に水草を食べるジュゴン、古代をおもわせる巨大な淡水魚、大きなスナドリネコもろもろ。時が経つのを忘れます。 しかしながら、中でもダントツ楽しかったのが、セイウチくん。水槽の前に行くと、顔を近づけて遠吠えみたいな声をあげたり、ブクブクと勢いよく空気の泡を出したり、目の前でじゃれあったり...わざとなの?? そのお茶目かつダイナミックな姿には、声を上げて笑ってしまいました。久しぶりに無心になれたひととき。
真珠専門店が初めてなので興味深々。店員さんも、にこやか丁寧親切に対応してくれました。 母に頼まれて、一粒ピアスを購入予定だったのですが、ピンク、ゴールド、グリーンとそれぞれ色味が微妙に違う真珠たちを目の前に相当悩む(でも楽しい)。 挙げ句の果てに、自分の指輪も購入してしまう始末。…やっちまった、でもいいの、欲しかったから…。 ちなみに、真珠の宝石言葉は「健康、長寿、富」らしいです。なんだか今の時期にぴったりだなぁと、運命的なものを感じてしまう。 真珠は経年劣化する宝石。だからこそ楽しめる美しさがあるのかもしれません。
買ってしまった指輪
色味の違うあこや真珠が綺麗。他にも沢山可愛いデザインありました。
座敷釣りが売りみたいですが、あいにくの強風と雨で断念。釣った魚は魚拓にしてくれるみたいで、ロビーや廊下には沢山飾られてました。 夕ご飯は、鮑・伊勢海老・宝楽焼きと海鮮づくし。 お風呂は、榊原温泉(アルカリ単純温泉)といい、かの有名な清少納言が枕草子で讃えた温泉だそうな。 さらに、貸し切り露天風呂には海水を加えてあるため、タラソテラピー効果が期待できるとか。いかんせん、湯温が熱すぎるのが残念。 うっすら窓を開けて寝たら、波音で目覚めたものの、心地よくて二度寝をこいてしまいました。伊勢湾にせり出している立地のせいで、広縁窓から見える海はとてもさわやか。まるで船に乗っているような気分なります。
女性の願いをひとつだけ叶えてくれるそうです。 ピンク色の紙にお願い事を書いて専用の箱に入れます。 お守りもゲット。
シェルレーヌをここで購入。
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インスタ映え。
レインボーところてんサイダー
ブルーハワイ味。
奥深い真珠養殖の世界へ。 展示されているアンティークジュエリーは、細工の繊細さや時代を思い、まじまじと眺めてしまいました。 白装束の海女さん実演も見学。するすると海の中へ潜っていく姿はただただ感心するばかり。 波と風の音の狭間で時折聞こえる磯笛の物哀しさは、胸を打つものがあります。
ものすごい風!!
豚捨、赤福、伊勢うどんも食べられます。
お土産の買い足し。
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