Go to travel 熱海一泊二日の温泉旅行
静岡Go to travel 熱海一泊二日の温泉旅行
始まりは、カミさんの「次のスパ銭、何処にする?」の一言。いろいろ調べてたら、「お泊まりスパ銭」で、Go to travel対象店。との表記。ん?んんん〜? 筆者、カラオケ好きで、よく「ウタヒロ」に行くんですよw で、「ウタヒロ」。伊藤園ホテルズのグループなので、曲を選んでる時とか、伊藤園ホテルズの宣伝を散々、見せつけられてました。 伊藤園ホテルズ、Go to travel効いたら、安くなんね?と思い調べると、ビンゴ〜。(アレ、日帰りスパ銭と、一泊二日、二食付き、値段あんま変わらない?だったら、泊まった方が良くね?) ってな事で、急遽、熱海に宿を取りましたw そうしたら、何と、じゃらんの特別ポイントプレゼントに当ってたようで、Go to travelでの割引から、更に割引が入り、一泊二日、二食付きで、約8、000円となw 伊藤園ホテルズの中でも一番グレードの高いと言われる「熱海 金城館」のお泊まりです♪ 他の伊藤園ホテルズの宿より、お値段も高めw ラッキー♪ ってな事で温泉入って来ました♪
筆者は、「じゃらん」経由でのGo to travelでした。各、旅行会社により手続きなどは変わるかと思いますので、詳細は、利用会社のホームページをご覧ください。 こちらでは、「じゃらん」経由での手続きをご案内します。全然、難しくないので、どんどん活用した方が、お得ですよ^ ^
期間は2021年2月1日チェックアウトまで。
宿泊/旅行料金が、じゃらんの掲載価格から35%引き(最大14、000円引き)になります。9月以降は、地域共通クーポンが15%分配布されます。15%分は現地での交通機関、飲食代、お土産物屋、観光施設等に使用出来るそうで、実質50%OFF(8月17日現在 調整中。)との事です。 東京都在住の方と宿泊先が東京都の場合は、対象外となります。チェックイン時に身分証(運転免許証や健康保険証等)の提示が必須。
他の割引との併用の可
じゃらんの場合は、ポイントや他のじゃらん発行のクーポンとの併用が可能(筆者も今回、じゃらんポイントを併用しました♪)です。 各、旅行会社により異なるのが、証明書の提示範囲です。「じゃらん」ですと、代表者のみ(予約を取った人間)の提示で大丈夫ですが、他の旅行会社だと、全員の証明書が必要なんて所もありました。
9月1日からの実質50%オフとは
地域共通クーポンと言うクーポンが発行されます。1、000円毎の券(使用時、お釣りは出ません)が旅行/宿泊代金の15%分発行されます。Go to travelが最大で2、0000円引きなので、旅行/宿泊で14、000円の割引が入ると、地域共通クーポンは6、000円分という事みたいですね。 期間中は何度でもGo to travelキャンペーンを受けられますのでその都度、実質50%OFFとの事です。
あくまでもスパ銭の豪華版的なw
Go to travelで贅沢三昧も出来ますが、筆者はあくまでも、スパ銭の豪華版って感じで使うのが、メインになるかと思います。 なので、宿泊先は一泊二食で元値が13、000円辺りまでの金額ですかね?じゃないと月1でも、我が家の経済状況では厳しいのでw そこで、「伊藤園ホテルズ」辺りが良いのかな?と思ったりw 交通費やら、お昼代やら、かかりますからね^_^
では、手続き方法
簡単です。じゃらんのサイトで宿泊施設を検索。Go to travel参加施設かどうかを確認(施設の詳細ページで、対象施設かどうか分かります。)します。 予約の際に「Go to travelを利用する」だか何だかのボタンにチェックを入れる(デフォルトで、チェック入ってます。確かw でも一応、確認して下さいね^_^)だけです。 ※要じゃらんアカウント。
他の割引は画面遷移後です。
他の割引は確認ボタンを押した後、画面遷移した際に聞いて来るかと思いますので、そこで、「利用する」だったかと思います、確か・・・w もしかしたら、ポップアップで聞いて来るかも知れないですw 取り敢えず、こんな感じで終了w 簡単でしょ?^_^ これだけで、最大35%OFF。9月以降は最大実質50%OFFになります。 ※上記は「じゃらん」を利用した際の特典、手続きですのでご注意^_^
地域共通クーポンの入手は?
紙媒体、若くは電子媒体との事で、スマホの画面を見せて、利用分を差し引く(詳細はまだ、不明っぽいですけどw)とかになりそうですね。じゃらんですと、利用可能金額がMy pageで、確認出来るとの事です。 地域共通クーポンの期限は、その旅行期間中との事ですので、前回の余りのクーポン等は、使用出来ませんのでご注意を。上手く使わないと損です。
実質とか止めなさいな。
実質、50%・・・。何か「実質」って、携帯キャリアのようで胡散臭いですw 15%分も上手く使わないと、50%にはなりません。それが「実質」ってヤツの嫌な所です。下手こくと35%引きだけで終わってしまいます。 本当にイヤラしい。まぁ、携帯キャリアの考えだした、半分詐欺みたいな商法(料金システムが、分かり辛いって言いながら、国も同じ事やってるしw)ですからねw
地域共通クーポン、グダグダw
詳細アナウンスは、9月1日に行うと事ですので、地域共通クーポンは運用が確定していないようです。後手後手w ※交通と宿といろいろな施設がパックになったツアーが、今の所、一番お得なのではないか?と推測します。地域共通クーポンが、ロクなアナウンスもされてないので、それによりって感じですね。個人の場合、宿の35%OFFは確定です。 いずれにしても、9月1日以降は要確認ですね。変更があるかもですしね。
アクセスは、JR東海道線 湯河原駅の次の駅なので、西湘の記事を、ご参考にしていただければと思います。 熱海市街から全く出ていないので、今回の記事は、熱海の市内観光と、宿泊施設の記事のみとさせて頂きます。 尚、二日目は気温がアホ程上がり、「生命に危険を及ぼす暑さ」だった為。一切観光はせず、宿→駅→帰宅となりました。 熱海は近いので、チョコチョコ来れるし、良い季節を選んで観光した際に、また、記事をアップしますね。取り敢えず、今回は1日目だけ観光出来たので、その様子を上げます。
スタートは熱海駅です。
JR根岸線、東海道線に揺られる事、1時間25分程ですかね。熱海駅に到着です。熱海も見所の多い所ですが、今回は、かなりの外気温ですので、サクっと観光して、宿に入ります。
暑っついので、まずは駅ビル
熱海も駅ビルが完成しましたね^_^ ラスカです。小田原、平塚のファッションビル的なラスカと違い、あくまでも、観光拠点の色合いが強いラスカです。お土産モノ屋さん、レストラン街、観光案内所などが幅を利かせてます。
熱海駅前の足湯
駅前広場にある足湯です。無料です。でも、このクッソ暑い中、足湯する気分にもなれないので、見事にスルーしておきましたw
先ずは商店街
本日は、熱海七湯というモニュメントを回って、宿に入ろうと思います。熱海駅前から、二本の商店街(アーケード)が伸びてますが、駅側の商店街を通り、市街地へ下ります(熱海駅は高台に有ります。)
お土産屋さんがズラリ
メインの商店街だけあり、お土産モノ屋さん、食堂などが、ズラっと並びます。そして伊豆半島は、観光トップシーズンという事で、商店街が人だらけw マスクをちゃんとかけとこうw
熱海七湯ではないですが。
「福福の湯」です。商店街の中にあります♪ こんな感じで源泉が出ているモニュメントが、市内あちこちにあります。それが、「熱海七湯巡り」。手湯って感じですね^_^ 因みに、福福の湯は、お湯を取った手で、お地蔵さんを撫でながら願い事をすると、願いが叶うとか何とか? まぁ、ネタにどうぞ^_^
いかにも観光地的なw
顔を突っ込んで、写真を撮るアレですw 福福の湯に有ります。この手のアクティビティ、根強い人気ですねw 筆者は絶対にやりませんがねw
レトロな町並み
昭和レトロな町並みが続く、熱海市街地です。筆者の好物の裏路地が、あちこちに有ります♪ 表通りも、かなりの昭和感が漂っていますw
ノスタルレーダーがギュイ〜ン
筆者のノスタルレーダー(郷愁レーダー)が、ギュインギュイン言ってますw ヤバいです。昇天しそうな町並みです♪取り敢えず暑いのですが、脳汁がいっぱい出てきましたw
ここも七湯ではないですが
長寿の湯です。結構、熱いです。先程の福福の湯と、長寿の湯に手を入れて、既に手のお肌が、すべすべなんですよw こんなに直ぐに効くんかいな♪ 熱海の湯、ヤバす♪
廃墟まがいのレトロビル
レトロビル(現役?)がズラっと並んでます。もしかしたら、廃墟?定かでは有りませんが、廃墟マニアの人も納得のビルかも知れませんね。因みに、筆者は廃墟マニアではなく、レトロマニアですので、お間違えのないようにねw
熱海七湯 野中の湯
と言う事で、熱海七湯の最初の湯は「野中の湯」です。ここはスチームなのですが、蒸気に顔とか手とか出しちゃダメですよ。多分、火傷しますから・・・。
詳細は画像拡大してくださいw
この頃、これ系の画像連発してますよねw 決して、手を抜いている訳では有りませんw 文字数の制限があるので、画像を上げるのが一目瞭然かと・・・w
野中の湯近くの神社
階段に蛇がいましたw 危うく踏み潰す所でしたがw 何か、足下をチョロチョロ動いてましたので、よく見たら蛇でしたw ヤマカガシでしたね。噛まれたらヤバいです。こっちに気付いて、逃げてくれました。ヤレヤレ。
蛇もいなくなったので
本殿に登って見ました♪ かなり、年期が入ってます。白蛇じゃなかったから、金運に恵まれるとかはなさそうですねw 一応、お願いはしておきましたけどw
藤森稲荷との事です。
アラ、お稲荷さんだったのですね。その割に、キツネは見当たらなかったのですけど、それとも、見落としただけかな?w 行く際には、ヤマカガシには気を付けて下さいね。毒持ってるので噛まれたら、笑い事じゃなくなりますから。
では、次の湯へ
熱海七湯巡りをすると、熱海の町の中心部を、いろいろ回りますので、何処か懐かしい光景に、出会えるかも知れませんね。まぁ、夏場はあまり、お勧めしませんけどw
熱海七湯 小沢の湯
脇に丹那の湧水があり、飲めます。丹那盆地の湧水でしょうね。箱根と伊豆の接続点みたいな場所にある盆地です。牛乳が有名ですw トンネルも有名ですw
手抜き第二弾w
だから、手抜きでは有りませんってばw 因み小沢の湯は、温泉卵とか作れるようですので、ご興味のある人は、生卵を入手後、来てみると良いかもです♪
古屋旅館
老舗高級旅館です。一泊3万前後(大人一人)位かと・・。まぁねぇ、そりゃ、こう言う所にお泊まりしたいですけどね。でも、高級旅館に泊まるなら、最低限の旅館のマナー、ってのを知っておかないと、恥かきますのでご注意下され^_^
熱海七湯 清左衛門の湯
古屋旅館さんの前の源泉です。古屋さんは、この源泉の湯を使っているようですね。まぁ、筆者には関係のないお話ですけどねw
三湯目ですのでまだまだw
我ながら思うのですが、筆者も結構、物好きですねw このクッソ暑い中、何を思って、こんなどうでも良い(どうでも良いってのも、めちゃっくちゃ失礼ですけどw)モニュメントを回っているのでしょうw でも、楽しいんですよね^_^
坂町の寺桜
どデカい桜の木です。時期はいいでしょうね。時期ならね。でも、今は時期ではないです。そう言えば、桜の木って、昔は毛虫がよく居たイメージなんですけど この頃、聞かないですよね?アメリカシロヒトリw
これぞ、熱海的なw
この、ワチャワチャと建っている、旅館、ホテル、リゾートマンション群w 熱海です。昔も今もw よくもまぁ、こんだけ建てたモノです。でも、夜景はゴイスーですよw
熱海七湯 風呂の湯・水の湯
他の源泉に比べ、温いです。なので、水の湯なのでしょうかね?あっちこっちで手湯をしていますが、手がサラサラ、ツルツルです。温泉って、本当にゴイスーですよね^_^
ルーティン業務と化して来ましたw
この案内板を撮るのも、ルーティンになって来ましたw取り敢えず、撮っとけ的なw カミさん云く、オリエンテーションみたいだわw との事です。確かに・・・w
常盤木さんです。
羊羹屋さんです。風情のある建物の老舗羊羹屋さんですね。下の画像の「ときわぎ」さんとは、まぁ、色々とあるようです。お察しくだされ。
ときわぎさんです。
和菓子屋さんです。ここのキビ餅、超絶マイウーです。上の画像の「常盤木」さんとは、色々あるようです。道を挟んで、対面になります。
熱海銀座
熱海のメインストリートです。飲食店やら物販店やら、色々なお店が有ります。そんなに長い通りではないですが、賑やかな通りです。駅前とここ以外の商店街は、シャッター率高めです。
熱海七湯 目の湯
熱海銀座に有ります。繁華街にひっそりとあるので、見逃しがちになってしまうかも・・・。まぁ、熱海七湯そのものが、ひっそりあるのですけどね。
はい、お約束の案内板
もう、慣れましたね^_^ そうです、画像拡大タイムですw 「決して、手抜きではないですよw」ココ大事なのでもう一度言います。「決して、手抜きではないですよw」
海岸に出ました。
大規模宿泊施設が、屏風のように、ドンガドンガ、建っています。少しは自重しなさいって位にw まぁ、目の前が熱海サンビーチですからね。にしても、相変わらず、凄い光景ですw
熱海七湯 河原の湯
やっと、六湯目です。そろそろ、お昼時ですので、腹も減って来ました。取り敢えず、熱海銀座で飯食って、最後の源泉に行きますかね。そして、その後、チェックインしましょうか^_^
ココは東屋風で立派です。
ココは見つけ易いかもですね。ほかの源泉と違って、東屋風になってます。ひっそりではなく、主張してますからねw その割には、一番汚かったですけどw あまりの汚さに手を入れませんでしたからw
おっと、海岸来たら・・・
熱海銀座に戻る前に、一つ忘れて居ました。熱海と言えば、「お宮の松」ですね。そうです。貫一&お宮、金色夜叉。あまりにも有名なスポットを忘れる所でしたねw
お宮の松まで公園を
海岸沿いの公園です。このまま公園を進み、お宮の松まで行きましょう。まぁ、松と銅像が、有るだけなのですけどねw 取り敢えず、行っとけ的なw
金色夜叉って・・・
めっちゃ、ザックリ言うと、要は色恋沙汰のお話です。貫一がお宮に裏切られて、許しを乞うお宮に、ドロップキックを喰らわした(話を盛りましたw ドロップキックじゃなく、蹴りですw)って言うw その後もお話は続きますが、尾崎紅葉が執筆中に亡くなってしまい、物語は未完のまま・・・。
そのシーンがコレw
下駄で蹴り入れてますねw これは痛そうです。お題:お宮の手にスマホを持たせての一言。お宮:「アンタ、私の温泉饅頭食ったでしょ?これが証拠よ!」・・・w 因みにこの像の前でポーズを真似る人が続出とかw 馬鹿ですなぁw でも筆者的には、そんなお馬鹿ちゃんが大好きですw
で、その松。
松の立派な巨木が一本、結構目立ちます。この松の脇に貫一とお宮の銅像があります。他にも、尾崎紅葉のプロフィールみたいなモノとか、碑がいくつか有ります。
お宮の松を後にして
糸川沿いを歩きます。熱海桜の咲く遊歩道です。熱海桜は一月から咲く桜のようで、河津桜よりも開花が早いそうな。河津桜の方が有名ですけどね。本数が熱海桜はあまりないからでしょうかね? いずれにしても珍しい桜です。
もう少し手入れをした方がw
いくら何でも鬱蒼としすぎだろw 自然任せとはよく言ったモノで、ただ放置してあるだけぢゃんw 折角、良いモノを持っているのに、勿体ないです。
川は凄い事になっているので
なので、通りを撮って見ました。流石に通り側は手入れしてますねw 川は川自体が全く見えない程、枝葉が多い被さっていますw 結構、衝撃的な光景ですw
熱海銀座に戻って
うっは、昭和の喫茶店♪ メニューサンプル、ゴイスーw かき氷やら、パフェの類いが充実しまくりの喫茶店です♪ でもガッツリ食いたいので、軽食はちょっと・・・w
メニューサンプルの喫茶店
丁度お昼時、食べ物屋さんは、どこも長蛇の列を作ってます。このクッソ暑い中に皆さん、よ〜並んどります。ちょっと時間をずらして飯にしましょうかねw 先に熱海七湯の最後の一つを回りましょう。
熱海七湯 大湯間欠泉
熱海銀座から程近い、「大湯間欠泉」です。裏が直ぐホテルなので、間欠泉は塞がれているようですw 他のモニュメントとは、規模が明らかに違いますw
ってな事で、最後の案内板
無事、熱海七湯コンプリートです。イヤ〜、暑かったw 熱中症になるかと思いましたがw 今度、夏に訪れる時は水着持参で、海水浴がてらですねw ちょっと日陰で休憩です♪
いろいろな案内板やらレリーフやら
お宮の松レベルで、いろいろ建ってますw ココも昔からの観光スポットですからね。本当に時期がよければ、熱海の町中も見るモノが多いので、楽しめるのですが兎に角、暑い・・・(〃ω〃)
折角なので
大湯間欠泉の説明ですね。取り敢えず、撮っておいて、後でゆっくり、見ましょう。この炎天下で、時間かけて見てると熱中症になりそうなのでw 今年も暑いですねぇ。
片っ端から撮ってますw
全部、後で見返しますw さて、そろそろ、お店の長蛇の列も落ち着いているかなぁ? いい加減、腹減ったし、生ビールがめっちゃ、恋しい・・・。兎に角、生ビール〜w
良さげなお店発見
「お肴野郎 清介」さんに入ります。日本酒のラインナップがヤバいお店です。生ビールの後、静岡の銘酒の数々を堪能しました。「女泣かせ」「花の舞」が特に気に入りました。静岡の酒、正直舐めてましたが、加賀の酒レベルで超絶美味い。目から鱗です。
勿論、海鮮も言う事なし
漬け丼、やっぱり小田原から海鮮は、美味さが全然違って来ますねぇ。伊豆の先っちょに向かえば向かう程、ドンドン美味くなります。熱海も例に漏れずって感じです。
アジ、キンメ丼
キンメの刺身美味いんですよ。以前、河津で食った時に感動して、思わず今回も頼んでしまいました。伊豆来たら、海鮮食わないと損ですね♪
糸川沿い
コチラ側から見ると、良い雰囲気の糸川沿いです。情緒がありますねぇ。さてと、そろそろ宿に向かいますか。ココからなら、徒歩で10分程でしょうからね^_^
チェックイン後
部屋に入れる(チェックイン)のが15時との事、宿のご好意で1時間半早く、受け付けをして頂き、荷物を預かって貰いました。そして、「起雲閣」へと来ました。
岩崎家の別荘が始まり
岩崎家の別荘として、日本三大別荘と讃えられた起雲閣。筆者の若い頃は、超高級老舗名旅館でした(一泊10万クラスだったような)が、時代の流れには逆えず、廃業しました。その後、熱海市が保存活用。熱海の観光スポットとなっています^_^
入館料550円
えっ、入館料取るのねw まぁ、そりゃそうだわなw でも高いかな?二人で1100円。酒一合飲めるわな。酒の方に軍配が上がり、諦めましたw 15時まで時間空いちゃったなぁ。暑いし宿で時間潰すかねw
という事で観光パート終了。
先にも述べた通り、二日目は気温が一日目より上がり、「生命に危険を及ぼす暑さ」でしたので、まだまだ、見足らない感はありましたが、観光を断念しました。よって、観光パートはコチラで終了です。 次回にでも、熱海の他のエリアを観光して、記事で上げますね^_^
熱海の老舗高級旅館が経営破綻。その後、伊藤園ホテルズが買い取りました。当時の隆盛を感じられる館内、見事な日本庭園。昔はおいそれと、泊まる事も叶わない宿が、破格値で泊まれるなんて^_^ 昔の建物をそのままにって所が良いですよね^_^ 湯河原や箱根宮ノ下の文化財になっていた老舗旅館を、ぶっ壊して安価な会員制リゾートなんぞ建てた某会員制リゾート会社とかw あり得ません。 勿論、そこに泊まっている会員も成金趣味のセンスもマナーもない客なのでしょう。そう、どっかの半島民と同じ民度なのでしょうね。地元からは、見事に嫌われていますしね。その会社も会員もw 失礼。金城館のレポですね^_^
バブリーな感じのエントランス
伊藤園ホテルズの中でも、グレードの高い宿のようです。基本的に伊藤園ホテルズ、一泊二食で¥7、800〜というお安さですが、こちらは¥10、000前後〜って感じでしょうかね?
全盛期は高級旅館
一泊二食で5万円前後だったかと記憶しています。そして、伊藤園ホテルズの良い所は看板も基本、昔のまま。ココだと、「熱海 金城館」の屋号の下に伊藤園リゾートと入ってるだけなのです。宿の歴史をリスペクトしている姿勢は、好感度高いですね^_^ どっかとは大違いw
熱海 金城館 庭園
美しい日本庭園も「熱海 金城館」のウリの一つです。そして、伊東園ホテルズとなった今でも、綺麗に手入れされていました。コレってかなり、大変な事だと思いますよ。
特別室 五葉館
五葉館は特別室の集まる建物です。筆者は今回、スタンダードなお部屋(南館)に泊まりました。本館と南館はスタンダードタイプのお部屋です。
石原軍団、御用達の宿
裕次郎さん始め、石原軍団の方々が、良く来られてた宿のようです。確かに、とても風格のある佇まいの宿ですからね。そこにお安く泊まれるなんて、良い時代になりましたね^_^
お風呂、凄いです。
内湯大風呂は「100人イケる?イナバの物置」って位の大きさです。露天風呂もかなり大きめ。男女二部制の、入れ替えになりますので、全ての湯船が堪能出来ます。お風呂のアメニティも充実しています。
お湯も最高
今の時期、ちょっと熱めのお湯かな?無色透明ですが、しょっぱいです。そして、入っていると直ぐに、身体の芯から温まり、中々冷めません。いわゆる、「熱の湯」って奴ですね。
残念ながらお風呂画像はなしです。
他にお客さんがいっぱいいましたので、お風呂画像は、今回ありません。宿泊時は満室でしたので、まぁ、そうなりますよねw そこは、ちゃんとマナー守らないとね^_^
館内設備も充実
予約制ですが無料で、カラオケ、卓球、麻雀、プールが利用出来ます。有料では、会議室、ゲームコーナー、エステ、売店が利用出来ます。館内は、ちょっと複雑な作りですので、探検気分をそそられますw
プールですね。
家族連れにも良いでしょうね。そうそう、伊藤園ホテルズは熱海に6ホテルあるのですが、各ホテルの湯巡りと言うアクティビティも用意されています。※今の時期(コロナ)は中止との事です。残念。
建物は古いですが
館内は掃除も行き届いており、非常に伊藤園ホテルズ側も「熱海 金城館」に力を入れている姿勢が、読み取れます。素晴らしいですね^_^ 従業員の方の教育もしっかりされてて、嫌な思いもせず、気分良く一晩過ごす事が、出来ました♪
お部屋です。
ココは部屋が凄かったです。スタンダードな南館ですが、本間12畳、次の間3畳、広縁が大体6畳程ですかね。広縁にベッドが置いて有りました。そして、温泉のお風呂付き、勿論トイレもボタンのいっぱいあるトイレです♪
次の間から
次の間から撮ってみました、本間越しに広縁があるのがお分かりかと思います。go to travelとじゃらんポイントを使い、筆者は約8、000円(税込)程でした。この日のお値段は、一泊二食で12、800円でしたのでね。コレ、8、000円の部屋じゃないだろw 流石、元高級旅館w 恐るべし「熱海 金城館」です。
本間、めっちゃ広いですw
二人だと全部、使い切れない程の広さです♪ そして、壁が厚い♪ 満館にも関わらず、とても静かな夜を過ごせました♪ こう言う所が、最近の建物って、ちゃっちいんですよね、綺麗なだけでねw 勿論、コチラも綺麗ですけどね^_^
次の間です。
因みに本間の収納の下が、チョットしたスペースになってまして、そこには玉石が敷き詰められていました。スッゲーお洒落♪ センスが違います♪ 贅沢な空間を満喫出来ました♪ コレ、五葉館だと、もっと凄い事になってそうですねw
そして、部屋風呂です。
壺湯とか、ヤバいっしょw そして、蛇口をひねると温泉が勢いよく出るそうです。筆者は大風呂と露天風呂ばかり入ってて、部屋風呂は利用しませんでしたけどw ファミリーには、最高なのではないですかね^_^
バルコニー
どこまで、「和」に拘っているんだか^_^ バブリーの頃のオヤジ達は、こんな所で豪遊していたのですねw 筆者はバブリーの頃はまだ若造で、利用出来ませんでしたがねw
お菓子いっぱいw
右のお菓子は「ときわぎ」さんで購入したキビ餅ですが、「いらっしゃいませお菓子」が、三種類有りました。ちょっと嬉しい瞬間ですね。このチョットした気持ちが嬉しいんですよねぇ^_^
部屋からの眺め
庭園越しに熱海の町が望めます。夜はとても夜景が素晴らしいです。花火大会の時とか、いいでしょうね^_^ 部屋はめちゃくちゃいいです。「熱海 金城館」。
本日の夕食です。
スタンダードプランはバイキングです。品数は多く、魚も美味しかったです。アルコール飲み放題も一緒に付いてますが、筆者、寿司20貫と刺身を鬼のように食って、生ビール一杯しか飲めませんでしたw アルコールもワインやら日本酒やらサワーやらも有ります。尚、和食膳のプランも有りますので、落ち着いた雰囲気でと言う人は、そちらがお勧めです。
天ぷらも一応w
でも、最後のキスの天ぷら、マジで腹がキツくて、無理くり胃に入れましたw バイキングは、和洋中の品が数え切れない位の種類で並びますw 食事も他の伊藤園ホテルズよりグレードが高いようです。
飯の後はカラオケ♪
チェックインの際に予約しておきました♪カラオケの個室です。幾つかの部屋があり、それぞれに引き戸の奥に襖があって、その中の和室がカラオケ部屋になってます。引き戸には鍵がかけられますw
広っろいカラオケ部屋w
まぁ、宴会場をカラオケ部屋にしたのでしょうね。damの古い機種でしたが、通信カラオケ機です。筆者、damとも会員なので、動画撮ろうかと思いましたが、カメラがなかったw 残念w
落ち着いた雰囲気の館内です。
和の落ち着いた雰囲気です。そしてお洒落。こう言う館内スペースもやっぱり大事ですよねぇ^_^ 完全に非日常空間です。素晴らしい♪
そして、部屋の前の廊下
凝ってますねぇ。真面目に日帰りスパ銭に行かなくて良かったw やっぱり本物は違います。イヤ、スパ銭も頑張ってますし、お手頃でいいですよ^_^ 大好きですけど、やっぱり、本物ですよねぇ♪
画像はやっぱりねw
結構、夜景も明るかったのですが、画像だと暗いですねw まぁ、所詮画像です。しょっちゅう言ってますが、やはり、ご自身の目で見る事をお勧めします。感動が全然違いますよ^_^
館内、自販機多いです。
スナックやbarの類いはありませんので、自販機が館内の至る所に設置されています。コレはコレで有りかな^_^ 値段も然程高くはないので、助かります。こう言う、良心的な経営も、好感度高いです♪
ご〜ぅじゃぁすw
バブリーのかほりがしますよwバブリーのかほりがw 結構、派手なのですが、センス良く派手(それを雅と呼ぶ)なので嫌らしさがないのです。
恒例の館内冒険タ〜イムw
ある程度は、すでに画像を上げているのですが、残りの画像を放出しますw 本日もフラフラと、館内を歩き回りましたw しかし、筆者も本当にモノ好きですよねw
フロントですね。
意外にこじんまりとしたフロントです。ロビーに力を入れて、宿泊客の快適な空間作りに、力を入れている感が伝わって来ます。このスペースで宿泊客のチェックイン/アウトを捌かなければならないのは、結構大変でしょうね。客数が半端ないですからね。
喫煙所です。
部屋は全て禁煙です。いいと思います。筆者は愛煙者ですが、旅館の部屋でタバコを吸うのは、気が引けるのですよね。不便と言えば不便ですが、喫煙所があれば、大手を振って、タバコ吸えますしね^_^ 気が楽です^_^
ゴージャスロビー
良いですねぇ。これぞ、日本の高級旅館って感じです。勿論、渋〜い感じや、落ち着いた感じのロビーも素敵ですよ^_^ でもゴージャスも嫌いではないです^_^
エレベーターの扉も雅
絨毯、シャンデリアも格調高くて良いです。この旅館が廃墟もしくは建て壊しにならずに済んで良かったです。そして、利用出来る日が来るとは、思っても見なかったです。伊藤園ホテルズさんに感謝ですねぇ^_^
大浴場に続く廊下
等間隔に絵画や写真が並んで居ます。良いですねぇ。旅館って、美術館みたいな面も持ち合わせている所が多く、調度品を眺めながら、館内をフラフラするのも、楽しいのですよねぇ。
スロープと階段
バリアフリーにも、気をつかっている様子が分かります。さぁ、皆さんは坂を取る派ですか?それとも階段派ですか?筆者は階段派かな?w
麻雀ルームです。
筆者は麻雀やらないです。昔はやりしましたが、基本カモにされるので、辞めましたw 賭け事全般、卒業しましたよ^_^ 賭け事は、精神衛生上宜しくないのでね。
どんつきを曲がると?
そこのどんつきを曲がると、大浴場になります。先程も述べたように、本日は満館でひっきりなしに入浴客が入れ替わり、立ち代わりなので、お風呂の様子は撮れませんw ご勘弁の程を。
ゲームコーナー
風呂前にあるので、ロビーや他の館内は静かです。この配置は素晴らしい。また、こんなガチャガチャ、ロビーには景観的に不釣り合いですしね。かと言って、全くないってのも、アレでしょうし。
ウォーターサーバー無料
水は無料です。ジュースは有料です。当たり前田のクラッカーですがねw ゲームコーナー脇なので、賑やかな一画です。お子ちゃま天国ですw
昔とは形態も違いますが・・・
それでもこの旅館には、時間を刻み続けて行って欲しいですね。これだけの旅館がなくなってしまうのは、あまりにも寂しすぎますから・・・。でも買われたのが、伊藤園ホテルズさんで良かったです。
五葉亭
五葉館にある、お食事処となっていますが、営業している様子はないようです。う〜ん、勿体ない。それとも、営業しているのでしょうかね?公式サイトにも、アナウンスはないのですよねぇ?
五葉館エントランス
特別室は五葉館と言う建物になります。本館から、地下廊下を経由して繋がっています。館内なのに瓦屋根乗っかってますw ドヤ顔感出てますねぇ。
五葉館廊下
館内なのに池が有り、金魚や鯉が泳いでますw 流石、五葉館ですねぇ。通常のプランより、1、000円程のアップグレードで、こちらに泊まれます。今度は五葉館に泊まりに来よう♪
金魚撮影♪
僅か、1、000円の料金差でしたら、絶対、五葉館の方がお勧めですね。バイキングプランだと、本館まで遠いですが、旅館の中を散策するのも、楽しいかと思いますよ♪
夜の日本庭園
何とムーディーな。暑いので、今回は夜の庭園散策は断念しましたが、次回、時期が良かったら、散策したいですね。リピート確定フラグが立ってしまいましたw
素晴らしい館内
高級感溢れる館内です。非日常の世界にお値打ち価格で、一晩過ごせます。高いお金を出せば、幾らでもあるんですよ。ここは熱海ですからね。でもお値打ち価格で、って所が素晴らしい。
手抜かりなしですね。
高級旅館お得意の生花。やはり有りましたね^_^ お値打ち価格でも、有るモノはしっかりと有ります。この姿勢を今後も、貫いて行って欲しい宿ですね^_^
朝食バイキング
朝からのバイキングで、学習能力のない筆者は、またしても満腹状態で動けなくなってしまう羽目にw でも、ご安心あれ、何とここのチェックアウトは、11時なのです♪ 遅めのチェックアウト、めっちゃ嬉しいデス♪
バイキング会場からの眺め
本館9階の「虹」がバイキング会場です。この眺めw どうしちゃいます?熱海市街を一望しながらの夕食/朝食です。気分、めっちゃ良いですねぇ。
山側の眺め
「虹」からは海も山も見れます。壁面がほぼ、窓になってますので、眺望が凄い事になってます。これは、本当に開放感抜群で気持ち良い。思わず、「ウワっ」って言ってしまう眺めです。
めっちゃ広いです。
元々、大宴会場か何かなのでしょうね。とてつもなく広いです。壁面が窓なので、宙に浮いているかの様な、感覚になります。コレですもん。クセになりますよ〜w
ズラッと並ぶ料理
朝も品数が多い事、多い事。全品コンプリートは難しいかも知れませんね。因みに「アジの干物」最高でした♪やっぱり熱海のアジの干物は、肉厚、ジューシーで美味いですからねぇ。
ロビーラウンジ
チェックイン後、あまりの暑さで観光もせず、15時までの間、座ってた(寝てた?w)ロビーラウンジです。いや〜、助かりました。本当に^_^
売店です。
ホテルのオリジナル商品や、伊豆のお土産などが、盛り盛り売っている売店です。でも、このクッソ暑い中、荷物を増やしたくないので、駅で買います。
そうそう、浴衣は色々選べますw
チェックイン時に、色浴衣を選べます♪ 帯とタオル、バスタオルは部屋に有りますので、浴衣だけ選んで、部屋に入りましょう♪ さてとチェックアウトしますかね。 「熱海 金城館」さん、大変、お世話になりました。又、利用したいと思います。その時は、宜しくお願いしますね^_^
熱海金城館、満足の宿でした。
熱海温泉、星の数程の宿泊施設が有ります。「熱海金城館」より良い宿もあれば、悪い宿もあると思います。熱海に泊まる際のご参考になればって感じですかね^_^ 是非、皆さんに合う、いい宿を見つけてみては如何でしょうか? 兎に角、宿の数が半端ないですからねw 時代は変われど、高級旅館、ホテルからリーズナブルな宿まで。色々な客層に対応出来るのも、熱海の魅力です。 では、帰りますかね^_^