絶品豆腐を食べながら…大山ハイキング!
神奈川絶品豆腐を食べながら…大山ハイキング!
神奈川に大山豆腐あり!! 僕は20代前半でこの大山豆腐を初めて食べた時「こんな豆腐があったとは!!」と驚いて豆腐サイコー!!と、よくわからない浮かれ気分になったものです。 神奈川県の中央には、この大山豆腐が食べれる上、立派な寺院があったり、けっこうちゃんとしたハイキングが出来る大山という山があります。 情緒ある参道や、豆腐料理店など見どころの多い大山付近。春・夏・秋と様々な景色を魅せてくれます。 「横浜」でも「鎌倉」でも「箱根」でも「ヨコスカ」でもない地域のため、ガイド本などにはあまり載ってないエリアですが、それだけにご紹介したい土地です!
大山の中腹にある神社。 大山のランドマークともいうべき最大の見どころです。 頂上までは本当に登山になるのですが、ここまでならケーブルカーでも来れるので、家族連れや体力に自信無い方でも、こちらを目的地として来てみてはどうでしょう。
本格的な神社
山の中腹にあるから寂れているとか思っちゃったりしませんか? いえいえ、ここは神奈川人なら多くの人が一度は訪れるという、とても立派で有名な神社なのです!
雨降り→あふり→阿夫利
大山は雨乞いの山。 雨降りが、阿夫利となり、大山阿夫利神社の名前の由来とも言われています。故に曇りの日でもまた情緒あったりするのです。
茶屋もあります。
阿夫利神社の手前には数件の茶屋があるので、参拝の前後にこちらでよもぎ団子なんてオススメです。甘さで疲れが飛んでっちゃいます♪
山頂への入口
目的地にもってこいと言った大山阿夫利神社ですが、ここは下社といってまだ山の中腹です。山頂にある本社への道はまだまだ続きます。登るのなら服装をちゃんと確認して入山料を払って進みましょう。
大山ハイキングのスタート地点「こま参道」にあるお土産物屋さんに併設している食事処。 気さくな店員さんが元気に迎えてくれます☆ ここではやっぱり大山豆腐を食べたいところです。 写真は味噌をかけた大山豆腐。ゴクリ。
蕎麦などもあります。
ハイキングは体力を要します。お蕎麦で軽めの食事をしてから阿夫利神社を目指すというのも有り! 写真はとろろ蕎麦。山芋の味がしっかりしているし、何だか健康にも良さそう!
豆腐ソフト!
さすがは豆腐で有名な土地。 豆腐ソフトなんて変わりダネもあります!ほんのりと豆腐の味がしました!
こま参道にあります。
多くのお土産物屋さんが連なる「こま参道」こんなに色々あるのに神奈川ガイド本にはそんなに載ってないというのが不思議。
お土産はコマ
コマで有名でもある大山。お土産にはコマもいいし、コマ型のキーホルダーやストラップも人気です。かわいい。
2015年10月に生まれ変わったばかりのニュー・ケーブルカー!麓から大山阿夫利神社近くまで一気に連れていってくれます!レトロな感じではなく、カッコいいデザインで男の子たちに人気爆発!!
なんつー急斜面!
登りはともかく下りはちょっと怖いくらいの角度を進みます。最前列に座ってワイドビューな大型窓ガラスから急こう配にドキドキしながら景色を眺めましょう!
ケーブルカーを使わずに歩いて阿夫利神社まで登ると、その途中にある情感たっぷりのお寺。静かな空気に包まれていて心が落ち着くのではないでしょうか。
手前の階段が難関(笑)
思わず唸りたくなる急こう配の階段を乗り越えて辿り着くお寺です。ここは気合が必要です。ふんが!
紅葉の名所!
県内でも有数の紅葉の名所です。それでいて県外にはあまり知られておらず、それほどの混雑になってません。
標高1260メートルほどの山頂にある阿夫利神社の本社。 ここまで来るには、ちゃんとした靴や服装が必須です。阿夫利神社の下社からは往復で最低でも3時間はみないとダメだと茶屋の方がおっしゃっておりました。
最高の眺め!
神奈川でもトップクラスの眺め!関東平野をドドンと見渡せる上、相模湾や江の島まで眺める事が出来ます!
ただし登山は体力要!
標高1260メートル程もあるので、本社まで登るにはそれなりの準備と体力が必要。まあ家族連れで小学生でも登ってる子はけっこういますから、準備と時間を用意すれば楽しいハイキングになると思います!
大山観光の後は、路線バスで最寄りの伊勢原駅へ。 ここですぐ帰るのではなく、打ち上げにお勧めしたいのが「さざん屋」 神奈川全33市町村にちなみ、さざん屋と名付けられたこちらの居酒屋さん。神奈川各地から取り寄せた食材を堪能する事が出来る、正に神奈川観光のためのお店です! 写真は大山豆腐にチーズを乗せた一品。とろけます☆
神奈川食材が集結!
小田原食材、湘南食材など、神奈川好きなら大興奮なはず! 写真は湘南からで、釜揚げシラス丼。居酒屋ですが夕食で使うにもOKです!
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