1キロ以上も続く光の道を抜けると…そこはイルミネーションの森だった!
東京1キロ以上も続く光の道を抜けると…そこはイルミネーションの森だった!
東武スカイツリーライン竹ノ塚駅。 駅前から延びる「竹の塚けやき大通り」の街路樹は毎年11月から12月にかけて鮮やかなイルミネーションに彩られます。 この約1.2キロに及ぶ「光のケヤキ並木」は都内でも随一の長さを誇ります。 その先に待っているのは元渕江公園。 足立区の冬の風物詩「光の祭典」が開催され、週末ともなると多くの家族連れで大にぎわい。 冬にしか出逢えないファンタスティックな光景に、ぜひ触れてみてください!
約70万個ものLEDが使用される「光の祭典」のメイン会場となるのが元渕江公園。 幻想的なイルミネーションで彩られた光のアーチを抜けると、まさにそこは「光の洪水」です!
「光のアーチ」は4通り
竹の塚方面の西側入り口から光のオブジェエリア、イベントエリア、足立区生物園を結ぶ4本のアーチがあります。
光の森
公園内の木立にイルミネーションが施され、まさに「光の森」!
光の地球
青い光彩を放つ地球のイルミネーション。
光のかまくら
中が空洞になっていて人が入れます。 ただし中は相当狭いみたいなので、子供しか無理っぽそうです。
8本のメインツリー
光のオブジェエリアとイベントエリアの境目に立ち並ぶ巨木。 写真には6本しかありませんが実際は8本あります。 まさに「光の祭典」の主役と呼ぶにふさわしい堂々たる立ち姿。 一定の時間が来ると流れる音楽に合わせて光彩が点滅します。
ラブラブハート
真ん中に置かれたボタンを押すと、奥にあるピンクのハートが点灯します。
光の機関車
これも中に入れます。 子供たちが大はしゃぎ!
光の海賊船
これまた中に入れます。 群がる子供たちが海賊さながらに大暴れ!
光の動物園
檻の中で動物たちが輝いています。
雪だるマン&空飛ぶサンタ
これってイルミネーションなの!? とも思えますが、来場者には大人気! 一緒に記念撮影する人が絶えません。
キッチンカー参上!
公園内に飲食施設はありません。 ですが…土日祝とクリスマスイヴ&クリスマスにはキッチンカーが登場! 肉料理、チュロス、クレープ、ワッフルを販売しています。
「ほっとカフェテリア」でポッカポカ!
キッチンカーの隣にはテント張りの無料休憩スペースが。 この「ほっとカフェテリア」は12月19・20・23・24・25日の午後5時〜午後8時30分に出現します。 なお、12・13日はイベントが開催されるのでお休みです。
12・13日は「光の祭典」イベントデー
両日にわたりステージショーと物産展が開催されます。 ステージショーは午前11時〜午後6時。 区内で活動する諸団体が歌や音曲の舞い踊りを披露します。 物産展は午前11時〜午後8時。 鹿沼市の栃木しゃも、山ノ内町の信州りんご、魚沼市の越後米など友好都市の特産品を販売。 また地元の商店街や町会・自治会が模擬店を出します。 キッチンカーより充実したメニューが楽しめそうですよ。
竹ノ塚駅と元渕江公園を結ぶ約1.2キロの大通り。 「光の祭典」期間中は「光のケヤキ並木」に変身します。 点灯時間は午後5時〜午後10時。 こちらのイルミネーションは元渕江公園より長く、来年1月10日まで実施されます。
竹ノ塚駅とロータリーを挟んだ向かい側にあるステーキハウス。 焼肉チェーン店「平城苑」が運営する唯一のステーキ用の店舗です。 ここの特徴は熟成肉。 40日間熟成させて旨味を引き出した国産和牛をステーキにしています。 また、ハンバーグも熟成和牛の挽肉を手ごねで成形し、熱した石で焼いています。 もちろんステーキに付き物のサラダやドリンク類も充実しています。