日帰りのおでかけでもっと楽しい!2回目からのパリ
海外日帰りのおでかけでもっと楽しい!2回目からのパリ
パリは見所が多いので、初めての旅行は市内を見るだけで精一杯だったりしますが、 2回目以降は1日郊外に遊びに行ってみるのも楽しいですよ♪ 安くフランスに行こうと思ってパック旅行を利用すると、宿泊はどうしてもパリになることが多いので、 「パリばっかりじゃ飽きちゃうよ!」という不満をお持ちの方におすすめの場所をご紹介します。 日帰りできる範囲でも、見所はたくさん! 田舎ののんびりした雰囲気を味わったり、日本とは違うアトラクションに興奮したり、 新しいフランスの顔を見つけに行きましょう! 【随時追加予定】
パリのディズニーにも2つのパークがあって、それぞれ違った雰囲気です。 日本に比べたら人も少ないので、1日で2つのパークを行き来することも全然可能! ちょっと高いけど、せっかくなので共通パスポートを買ってみるのをお勧めします。 日本のディズニーとはキャストの感じも全然違って、なんだか新鮮でした。 ディズニーまではRERを使って、市内から4〜50分くらいです。
パリ・モンパルナス駅から電車で1時間くらいで行ける郊外の小さな街。 一番の見所であるノートルダム大聖堂はもちろんのこと、旧市街の街並もかわいらしく、ぶらぶらお散歩するだけでも楽しめます。 大都市のパリと違って、こじんまりとして人も少なめなので、のんびりした気分になれますよ♪ ヴェルサイユ宮殿と同じ方面なので、さらっと見るならまとめて行くこともできます。
シャルトルノートルダム大聖堂
世界遺産のシャルトルノートルダム大聖堂は街のシンボル的存在です。繊細なばら窓や、シャルトルブルーと呼ばれるきれいな青色が印象的な聖母マリアのステンドグラスが有名です。
シャルトル旧市街
パステルカラーのお家が並ぶ住宅街や川沿いの小道、古い木組みの建物など、パリでは見られないのどかな街並が見られます。
ピカシェットの家
ピカシェットさんが30年かけて作った、陶器のかけらで出来たお家。 モザイクがかわいらしいです。 ちょっと郊外にあるのですが、お時間がある方はぜひ。
ベルばら好きには外すことの出来ない聖地!興奮です! パリからRERか国鉄(サンラザール/モンパルナス発)を利用して行けます。※バスでも行ける路線があるみたい 到着駅からはちょっと歩きますが、徒歩も含めて1時間以内くらいかな。 郊外だけあって冬期はけっこう寒いので、きちんと庭園を見たい場合は冬以外の季節がいいと思います。 (真冬に行ったときはすごい殺風景で、残念でした…) また、人気の観光地でツアー客も多いので、ゆっくり見学したいなら時間には余裕を見た方がいいですよ! 夏場は閉館間際でも中国人観光客の団体さんがたくさんいました。
鏡の間
ここで夜な夜な舞踏会が開かれていたのね…!と妄想がふくらみます。 きらびやか!
庭園
お花の咲いている季節なら、ぜひのんびり散策を。 夏期はときどきイベントなどで閉園時間が早かったりするので、インフォメーションをしっかり確認しておきましょう。 ※先に宮殿を観ちゃって、時間切れで外に出られなかったことがありました。
時間がたくさんある時は…
「丸一日ヴェルサイユで過ごすよ」というときは、グラントリアノンやプティトリアノンなどの離宮も行きたいですね! ※私はバタバタして、まだ観てないのです。次こそ!
パリの国鉄サンラザール駅から急行で1時間ちょっと。 モネの描いたノートルダム大聖堂や木組の建物が連なる旧市街、大時計などの見所と、ノルマンディー地方の食が楽しめます。 ジャンヌダルクの最期の地としても有名です。 わりと街の規模が大きめなので、百貨店があったりお店も充実してますが、主要な観光スポットは徒歩でまわれますよ♪
ノートルダム大聖堂
画家のクロード・モネがたくさん描いたことでも有名な大聖堂。 荘厳な雰囲気です。
ジャンヌダルク教会
個性的な外観が目を惹く教会。 ツアー客は必ず訪れるようで、周りはちょっとした広場になっています。
旧市街
木組の建物が連なっていて、とってもかわいらしい街並です。
おいしいものもたくさん!
カマンベールチーズの産地なので、スーパーでも種類豊富に取り扱っています。 街中にはチョコレート屋さんも多く、ジャンヌダルクをモチーフにしたものや、かわいい動物型などはお土産にぴったりです。 たまたま入ったパン屋さんのリンゴタルトもすごくおいしかった! また、セーヌ川も河口付近で海も間近のノルマンディー地方、おいしい牡蠣もありましたよ♪
ついに行きました!パリからの日帰り旅の定番、モンサンミッシェル♪ 旅行会社主催の日帰りバスツアーも多いですが、私はTGVに乗りたかったので、個人で行ってきました。 パリ・モンパルナス駅からTGVで2時間、レンヌでバスに乗り継ぎ1時間くらいです。 国鉄のストがあって日程を変更しなきゃいけなくなったり、お天気が微妙だったりと色々ありましたが、見ごたえ十分でやっぱり行って良かったです!
レンヌ駅
パリのモンパルナス駅からTGVに乗って2時間ほどでレンヌ駅に到着。 街は再開発中のようで、駅構内も工事をしていました。 エスカレーターを降り北口を出て右方面に向かうとバスターミナルの建物があります。 ※バスの表示は市内バスの乗り場を示しているので注意! 私たちが間違ってそっちに行ったら、親切なおじさんが「こっちじゃないよ」って教えてくれました(笑)
バスターミナル
窓口に並んでモンサンミッシェル行きのバスチケットを購入します。 往復券を買っておくと安心。 バスは本数少ないので帰りの時間の確認もお忘れなく! 11時半くらいに出るバスがあるので、8時半〜9時頃モンパルナス発のTGVに乗って行くとちょうどいいです。 早めに着いた私たちは、朝ごはんを食べながらバスを待ちました。 10時頃からカフェも開店しだします。 川の方には旧市街があるので、時間がある方はぜひ。
霧がかかってました
微妙なお天気の日が多い地域。 私たちが行った日は雨こそ降らなかったものの、だいぶ曇っていました。 6月でも風が吹くと寒かったので、防寒・防水の上着があるといいと思います。 ※修道院まで結構坂なので傘よりカッパのがオススメ レンヌからのバスが着く停留所の近くからモンサンミッシェルの島へ渡る橋までのシャトルバス(無料)に乗れます。 歩いても40分程度なので、私たちは行きは歩き、帰りはバスにしました。
名物のオムレツ
島の入り口すぐにある有名なレストラン「ラメールプラール」でランチ。 コースで頼んじゃったけど、高いし日本人にはボリュームもありすぎるので、単品にすれば良かったなーと思いました。
修道院までの参道
けっこうな坂道です。 おみやげ屋さんや食べ物屋さんが並んでいて、清水寺の参道みたいな雰囲気。
修道院の回廊
修道院の建物は石造りで質素だけど、美しかったです。 中庭のある回廊がステキでした。