1598年に井伊直政によって築城されました。現在そのすべては残っていませんが、周辺を囲うお堀が高崎城の面影をかんじさせてくれます。高崎駅から徒歩圏内なので気軽に観に行くことができます。
お堀
お堀に沿ってお散歩するのがおすすめ!近くには高崎図書館もあるのでそこで歴史について触れてみるのもいいかもしれません。
さくら
お堀周辺に植えられており、見ごろには幻想的にライトアップされた満開の桜を堪能できます。
明治・大正・昭和と産業界で中心的な役割を担い、「高崎の渋沢栄一」と称された山田昌吉、大正末期のドイツ滞在を経て京大教授、高崎倉庫社長となり、1974年に山田文庫を創設した山田勝次郎はここを自邸として活躍しました。高崎の歴史にとって欠くことのできない遺産であり、地域の歴史を将来に伝える商都高崎の歴史的シンボルともいえます。
歴史的建造物
明治以前の建物と思われる屋敷蔵、土蔵2棟、明治16年移築の茶室、九蔵町の茂木銀行から移築したと伝えられるレンガ塀があり、その多くは高崎市都市景観重要建造物に指定されています。
館内
館内では数多くの図書が並んでおり、誰でもその書籍を借りることが出来ます。また敷地内のお茶室では、読み聞かせなどがおこなわれています。
高崎神社は、鎌倉時代からつづく、赤坂町に鎮座する神社です。市域で唯一の県社であり高崎市の総鎮守とされ、境内に群馬県神社庁と美保大國神社があり、その風格は圧巻です!
えびす講
毎年11月に高崎の中心地で行われる商売繁盛を願ってのお祭り。高崎神社も「隆昌祈願祭」などが行われます。
この建物は、現在の群馬交響楽団にあたる高崎市民オーケストラを創設するなど、高崎の文化振興に大きく貢献した井上房一郎氏が、1952年に自邸として建てられました。この建物は、群馬音楽センターの設計を手掛けた建築家 アントニン・レーモンドの建築スタイルを取り入れたもので、両氏の友情の証ともいえる貴重な建造物でもあります。
情景
南面に連続する深い軒がせいひつな感じを与えており、レーモンドの作の建物と、井上房一郎の作庭によるうっそうとした樹林が一つとなって、何れにも代え難い独特な情景を伝えている。
大きさは設立当時世界最大の41.8メートル。胎内も拝観することができ、胎内には20体もの仏像が安置されています。また観音様肩の高さまで昇ることができ、高崎市街や 上毛山三、関東平野などが望むことができます。
達磨大師の教えを受け継ぐ高崎だるま発祥の寺です。高崎だるまは生産量日本一を誇り、特に少林山の達磨は、眉と髭に鶴と亀が象されていることから、福だるまとして有名です!
境内
古今東西各種のだるまを展示した達磨堂や、ドイツの世界的建築家ブルーノ・タウトが昭和初期に居住していた洗心亭があります。
毎年1月6・7日に開かれる「七草大祭だるま市」
一年の福を求めて大勢の参拝客や観光客でにぎわいます。一年の間、人々の生活を見守った福だるまは、感謝のこころで奉納され、お焚き上げ供養されます。
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