ルーブル美術館は元がフランス宮殿なので、建物自体がクラシックで とても魅力的。 コンテンポラリーなガラスのピラミッドとの取り合わせも、見どころの一つです。
謎を解く鍵? の 逆ピラミッド
ルーブル美術館は、『ダヴィンチ・コード』の重要な舞台にもなりましたね。
ナポレオン3世の部屋
宮殿らしさを実感できるのが、この部屋。お勧めは夕刻〜夜。絢爛豪華なフランス宮廷に 迷い込んだよう。
芸術の殿堂
さすが世界に冠たるルーブル、フランス古典絵画については ほぼ全てを網羅している感じ。じっくり見て歩いたら、数日はかかりますね。おもしろいのは、デッサンを集めた部屋。美術教科書で見た絵画が どのように生み出されたのか、その秘密を知ることができます。 ルーブルで1日過ごせば、全くの素人でも ある程度の目を養うことができるくらいの充実度です。
見所がたくさん!
もちろん、ギリシア彫刻、エジプト彫刻、いずれも見事です。 ただし、フランス革命のためか 宝飾美術は意外に少ないです。
ル カフェ マルリーは、ルーブル美術館内にあるカフェ。テラス席は、ピラミッド ド ルーブルを望む最高の立地。一人旅のランチやブランチにもぴったり。
テュイルリー庭園は、ルーブル美術館に隣接した広い公園。そぞろ歩きの観光客で、いつも賑わっています。
歩き疲れたら ベンチでひと休み
地図を見たりスケッチをしたり、ポケットにパンを忍ばせておいて 寄ってくる鳩にあげたり。 若い女の子が1人でいれば ナンパ師も寄ってきますから、フランス語はもちろん 英語も分からないふりをするとイイかも(笑)。
凱旋門が 幾つかあります
エトワールの凱旋門ほど大きくはありませんから、写真にも収めやすい(笑)。庭園の西の端からは、シャンゼリゼ大通りが一直線に延びています。
フランス式の庭園
完璧な線対称が フランス庭園の基本。テュイルリーも、この基本に忠実です。単調に思えるかもしれないけれど、実際に歩いてみれば 花、池、彫刻・・・と変化に富んでいて、お気に入りのスポットが 必ず見つかります。
オランジュリー美術館は、テュイルリー庭園の西南一画にある、印象派の作品を展示する美術館。
ジュ ド ポームは、テュイルリー庭園内 北西にある小さな美術館。オルセー美術館の開館する前には、印象派の作品が展示される美術館だったそうです。 現在は、写真や映像に特化した美術館。
ジュ ド ポーム
ジュ ド ポームとは、テニスの前身。かつて建物内にコートが作られていたことが、この名の由来だそうです。
フランス人も多く訪れる
非常に便利な立地にあり、企画展によっては 行列ができることも。
ルーブル デ ザンティケールは、ルーブル美術館を出て リヴォリ通りを渡った向かいにある、超高級アンティーク モール。アジアの階には、日本の鎧兜 一式が飾ってあったりして、ウィンドウ ショッピングが とても楽しい。
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ルーブル美術館から オルセー美術館に移動する際に 便利な ポン デ ザール。エッフェル塔や シテ島を 遠望できるし、徒歩専用だし、セーヌ河岸の散策には ぴったり。
愛の南京錠?!
近年は、南京錠に恋人たちの名を書いて 橋のフェンスにつけ、鍵をセーヌ河に投げ込むのが流行らしい。 こんなの、いつ誰が始めたの? 最近のことだよね。 景観によろしくないとかで、一度は すべて撤去されたのですが・・・こうなったら、橋の手すりの形状を変えないと 無理ね(笑)。