和気の温泉で和気あいあい
岡山和気の温泉で和気あいあい
まいどまいど! 温泉を楽しみたいという想いで訪れたのは岡山県の和気郡和気町。 和気と書いて「わけ」と読むので、和気あいあいで使う「和気」とは違う意味なんやて。 そんな和気町には温泉施設があり、日帰り温泉で気軽に楽しめる他、ホテルも併設されているので、宿泊することもできまんねん。 また周辺には廃線となった鉄道路線がサイクリングロードとして整備され、自転車に乗りながら悠々自適に変わりゆく景色を堪能することができまんねん。 さらに交通公園もあり、信号のこと、横断歩道のことを学びつつ、ミニSLで遊ぶこともできるので、小さなお子様にも安心! 今度の休日にはご家族そろって岡山県和気町へ行ってらっしゃい!
日帰りから宿泊まで可能の施設。 温泉は、和気鵜飼谷温泉で、PH9.5のアルカリ性単純温泉。 露天風呂、薬草風呂などがある。 他、レストラン、カフェ、周辺には、ログハウスの形をしたラーメンハウス、夏冬問わず、年中利用可能な屋内プール、屋内ゲートボール場、屋外テニス場、日本庭園など。
丸くて白い屋根が特徴的な「和気ドーム」を持つ公園。 公園内にはゴーカート、電動カート、ミニSLなどがあり、信号や横断歩道などで遊びながら楽しく交通マナーを学ぶことができる。
通票閉塞器
通票閉塞器。
わけ駅
かつて、この場所付近には同和鉱業片上鉄道の線路が敷かれ、岡山県備前市の片上駅から久米郡柵原町(現在の美咲町)の柵原駅までを結び、柵原鉱山で産出される硫化鉄鉱を片上港まで輸送する目的で建設された。 後に旅客営業も行われたが、1991年に廃線となった。
戦国時代、大名・浦上宗景が築いた連郭式の山城。 標高390mの天神山西峰の山上に位置する。 曲輪、土塁、石垣、空堀、侍屋敷跡などの遺構が残る。 室町時代、浦上氏は播磨・備前・美作を治めた守護大名赤松氏の守護代であった。 天神山城を築いた浦上宗景の父・村宗は主君である赤松義村を凌駕し、守護代から戦国大名となった。 天神山城の戦いが勃発後、天神山城は廃城となった。
天神山麓に鎮座する神社。 祭神等は不明。 かつては山頂に天神山城が築城されていた。
かつて同和鉱業片上鉄道の線路が敷かれていた場所は現在、サイクリングロードとして整備されている。 レンタサイクルも可能。
片鉄ロマン街道
かつて停車駅であった場所には展示品が飾られていた。 他停車駅後には当時、使用さえていたイスなど、雰囲気そのままに現在、休憩所として整備されている。